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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

牧師室より#356「救いは信仰による」_convert_20171013180833 


今日は、ローマ書1:16-23から、"救いは信仰による"ということを考えてみました。   



今、世界には「信頼」というものが失われています。私たちの住む社会は、いくら問題があったとしても、お互いを信じ合う心があれば、多くの問題を乗り越えることができます。しかし、互いに信頼できなければ、一日たりとも安心して過ごすことはできません。また、いくら素晴らしい家に住んでいても、家族の間に信頼がなければ家庭は幸せではありませ ん。信頼は、どこに行っても求められるものです。   


しかし、私たち人間は、これだけでは生きることはできません。私たちを最も根本的に生かすものは、水平的な信頼ではなく、垂直的な信頼です。つまり、社会的・人間的な信頼ではなく、霊的な信頼、霊的な信仰が人を生かすのです。そして、その霊的信仰は、私たちの主イエス・キリストを信じる信仰なのです。   


①福音の力   


使徒パウロは、このローマ書の中で、福音という言葉を何度も使っていますが、結局のところ、この福音をこの世に伝えることが聖書が記された目的であり、教会の使命も、一言で言えば、福音を伝えることです。


福音とは「良い知らせ」という意味ですが、それは世間一般の良い知らせではなく、人間の根本的な罪の問題、人間の魂の救いに関する問題を解するための「良い知らせ」です。つまり、神の独り子イエス・キリストが私達の罪のために十字架で死なれ、三日目によみがえられ、それを信じる者は誰でも罪が赦され、天の御国に行くことができるという「良い知らせ」です。   


どんなに丈夫で、厳重なドアであっても、そのドアを開ける鍵があれば、簡単に開けることができます。その意味では、「福音」は鍵です。救いの唯一の鍵です。信仰によって与えられる天国への唯一の鍵です。そして、この福音には驚くべき力があるのです。福音には、人の魂を救い、変えさせる力があります。また福音には人生の苦難を乗り越えさせ、失敗から人を立ち直らせる力があるのです。   


②神の自然啓示   


イエス・キリストを知っている今の私たちにとって、キリストを受け入れて信じれば救われ、それを拒み、信じなければ裁かれて永遠の滅びに至るということは明らかなことです。しかし、救いの根本原理は、救いは信仰によるということで、その信仰は現された神の啓示に対する信仰であるということです。   


ローマ1:17の前半を見ますと、「福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです」と言われています。


つまり、いつの時代にも、神の義、つまり神と人との正しい関係は、神を信じる信仰を通して実現されてきたということです。では、神のことを全く聞いたこともない人はどうなのかという疑問がわいてきます。それに対して、パウロは、ローマ1:19 で、神の自然啓示を考えれば、人には神のことを知らなかったという弁解の余地はないと言い切るのです。   


③神の御怒りを受ける人々   


このように、私達はこの美しい自然を造り、素晴らしい救い主を通して生きる信仰の祝福を下さった神様に感謝をするべきですが、この世には神の臨在と神秘を悟らない人たちがたくさんいます。


聖書は、「愚かな者は心のうちに『神はない』と言う」と言っています。また、愚かな者は、むしろ虚しい偶像を拝みます。そのような人は愚かな者であり、彼らは神の御怒りを受けると聖書は指摘しています。   


神様は確かにおられます。自然界をよく見れば、もはや弁解の余地はないのです。自然界を見て、神の存在を知りながらも、神に感謝もせず、礼拝をささげない人は、自分を知者だと思っていても、本当は愚かな者なのです。


聖書は、本当の神様ではなく人間が造った虚しい偶像を拝むという偶像崇拝を厳しく戒め、偶像を拝む者達は神の御怒りを受けると言っているのです。


今日の一言:救いは信仰による


鶴田健次 



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2017.10.13 18:09 | お知らせ
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10月1日の銃乱射事件から約10日が経ちました。
深い悲しみの中で時間を過ごしている方々、この事件に対しての自分の気持ち(怒り、悲しみ、不安等等)を整理するのに苦労している方々、日々を過ごすのに精一杯の方々、夫々様々な思いで過ごしていらっしゃると思います。その様な中でも、皆様に主からの助け、導き、癒しがあることを感謝いたします。

1週間前のBlogでもありました通り、悲惨な事件の中にも人々の温かい思いと行動があります。その中でも「アーメン」と心に響いたことがありましたので、多くの方もご存知かと思いますがシェアさせていただきます。

それはラスベガスから約2,000マイル(約3,600km)離れたイリノイ州シカゴ郊外に住む男性、Greg Zanisさんの思い・行動です。
事件から100時間も経たない10月5日木曜日の午後、Greg Zanisさんは今回の事件現場に近い「Welcome to Las Vegas」のサインのある場所に自動車(トラック)で到着しました。
そして、自分で制作した58本の十字架とそれにつけるハートの板をその場に並べ始め、今回の事件で亡くなられた58人の方々の名前を夫々の十字架に書き記したのです。

彼は、過去約20年間に十字架を約20,000本制作し、この様な事件で亡くなった被害者とそのご家族の為に同様の事をしていらっしゃるそうです。
そのきっかけとなったのが、20年前に(現在結婚42年目になる)奥様のお父様が殺害された事件だったそうで、Greg Zanisさんが制作した最初の十字架もその義理のお父様の為に制作されたそうです。その事件により家族を失う悲しみ、それを乗り越えて行かなければならない苦しみを知ったGreg Zanisさんは、このクロスを通して被害者家族に寄り添いたい、そしてGreg Zanisさんは夫々の被害者家族に、Care(思っている、祈っている、心配している)していると伝えたいのだとおっしゃっています。
実際、Greg Zanisさんは被害者の名前を 1.ご自分のメモ帳、2.クロス、そして3.もう1本複製するクロスにと3-4度書くそうです。それは、より多く被害者の名前を書くことにより、被害者の事をよりPersonal(個人的に、身近に)感じることができるからだそうです。

また自分だけの思いだけではなく、多くの人に「このクロスにメッセージを書いたり、花をあげたり、ろうそくを灯したりして、被害者をCareしている事を表して(伝えて)ください」と訴えています。その訴え通り、花やろうそく、風船等を持った人々がその場を訪れ、メッセージを残しているそうです。

この様な思いを持ち、行動をとるまでにどのような経緯があったかは私の想像の域を超えますが、その経験、経緯の中で彼は神と神の愛を見出し、この行動を起されたのだと信じます。

Greg Zanisさんの隣人への愛が、より多くの方に届きますように、そして彼を通して被害者のご家族、ご友人、負傷者の方々が神の愛を知り、癒されますようにお祈りします。

私たちの主イエス・キリストの父なる神、慈愛の父、すべての慰めの神がほめたたえられますように。神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。(コリント人への第二の手紙1:3―4)
 
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姉妹から送られてきた、10/10 夜時点の十字架周辺
(KS)

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kanazawa shoko 

書家 金澤翔子さんと言う方をご存知ですか?  
私はつい数か月前に彼女の事を知りました。
日本では、2012年の大河ドラマ「平清盛」の揮毫タイトルを書かれた方として、ダウン症の書家として、また、ご本人のみならず、お母様 金澤泰子との活動で知る人ぞ知るという方の様です。
 tairanokiyomori.gif
私が最初に彼女の事を知ったのは「『闇の中にこそ光がある』〜ダウン症の書家(娘)と私(母)の27年(2013年9~11月)」の記事を通してでした。

その中には、金澤翔子さんの誕生について、ダウン症である旨の告知からそれまでのお母様の葛藤や、翔子さんを通して与えられた希望や思いが綴れていました。

タイトルを見て、クリスチャンの方かしら?と思い、文章を読み進めて行ったのですが、読めば読むほど、クリスチャンなのか? ノンクリスチャンなのか?分からなくなってきました。「福音」という言葉や、神に祈った事なども記してあるかと思えば、翔子さんのお習字の練習には「般若心境」を使っていらっしゃったからです。

クリスチャン的な視点のある記事や人を見ると、どうしても「クリスチャン!」にしてしまいたい悪い癖(苦笑)ができてしまい、勝手な「答え合わせ?」の様な事をはじめました。
そこで、分かった事は、翔子さんが幼いころに亡くなられた翔子さんのお父様は、クリスチャンだったのです。生まれる際に医者に「敗血症で交換輸血が必要。もう一つダウン症がある。だから交換輸血をしてまで助けるのはどうだろう」と言われた翔子さんのお父様は「僕は神の挑戦を受けるよ」と言いダウン症の翔子さんを受け入れただけでなく、翔子さんがダウン症であることを受け入れるのに苦労していたお母様を励まし続け、昇天されるまで支えられたそうです。
「やっぱり! アーメン!」
そう言わずにはいられませんでした。

翔子さんの写真等を見ると、手を合わせていらっしゃる姿が多くみられますし、講演活動の場所からも、お二人はクリスチャンではないであろうと思うのですが、翔子さんのお父様を通してこのお二人には既に種がまかれており、お父様の信仰がお二人の中に生きているのではないかと思いました。

私も、この様に家族や友人の心にイエス様を知る、信じる種を蒔ける人間になりたいなと思いました。

お二人が何時かイエス様を救い主として受け入れることができますように!

主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。(使徒の働き 16:31)

(KS)

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2017.10.10 02:35 | その他

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