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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

     1595f4遊覧船国歌斉唱a
カペナウムを後にしてガリラヤ湖へ行き、桟橋から船に乗りました。ガリラヤ湖クルーズに出発します。
この船は両サイドにベンチがある木造船で、真ん中はダンスなどができるような空間になっていました。乗船客は日本人の私達10人と、アメリカ人の10人ぐらいのグループの二組でした。
出航のとき、両国の国旗を掲げて歓迎していただきましたが、日本の国旗が小さいことを謝っておられました。国旗が小さくても、思いがけない日米の国旗掲揚の歓迎が嬉しかったです。

湖の風が気持ち良くて、ペテロやヨハネ達の船もイエス様を乗せてこの穏やかなガリラヤ湖の岸を離れたのだろうなー、と思ったり、イエス様は湖のどの辺まで水の上を歩いたのだろう、とか、イエス様と同じ船に私も乗っていたら、どんな話をしただろう、イエス様が嵐を静めた時の湖の天候ってどんな感じだったのかな、などと、ガリラヤ湖を渡る風が聖書の中に誘い込んでくれました。
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船が着いた先は、イーガル・アロン・センターというイエス様時代の船が展示されている博物館に通じる桟橋に到着しました。この博物館は、この船を展示するためだけに作られたそうです。
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通称「イエスの船」の発見とその後の成行きはこうでした。
未曾有の干ばつによりガリラヤ湖の水位が下がった翌年1986年1月末、ゲネサレとマグダラの間で二人の兄弟が泥から何か楕円形っぽいアウトラインがわずかに出ていることに気づいて船だとわかり、急いで当局へ連絡したのだそうです。そのニュースは瞬く間に世界中で大きく報道されました。
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1595g7イエスの船博物館a 1595g8イエスの船博物館a

イスラエル考古学博物館庁は多くのボランティアの協力を得て、11日間で船を引き上げることができましたが、何せ木造の船が2千年も水中の泥の中に沈んでいたので、触れるとまるでスポンジのように柔らかく、おまけにもろく崩れてしまいます。そこでファイバーグラスと発砲ポリウレタンで船を繭のように覆い、保護水槽に移しました。そこでは船を、合成蝋を含むPEG液に浸し、木を補強し歪曲と腐敗を防止しました。大量の蝋は木から水分や不純物等を取り出し、船を乾燥させ清潔にし将来博物館での展示を見越して保護作業も行われました。結局展示まで14年の年月が必要でした。
下左の写真は引き上げの時の写真と、発砲ポリウレタンを吹き付けた時の見本。
下右の写真は、現役時代の船の模型。
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造船様式や船と共に見つかった出土品などの鑑定結果と炭素14分析から、この船は紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて用いられたものと推測されました。正にイエス様の時代に存在していた船ということが分かりました。
長さ8.2m、幅2.3m、高さ1.2m、少なくとも11種類の木で作られていて、5人位の乗組員で、帆でもオールでも航行できた船、ということです。

だいぶお腹もすいてきたところで、ランチタイムになりました。
大きなレストランに大勢のツアー客がそれぞれのテーブルを囲んで、誰もが皆「ペテロの魚(マタイ17:24-27)」を食べていました! もちろん私たちも、「ペテロの魚」をいただきました。
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レストランの人に、「このペテロの魚はガリラヤ湖で獲れたもの?」と聞きました。すると、「毎日何百人もペテロの魚を食べるからねー、ガリラヤ湖にはもういなくなっちゃったよ。他から輸入してるんだ!」という返事でした。
たぶんガリラヤ湖畔中のレストランはどこでも「ペテロの魚」がメニューにあって、年間の消費量は大変なものなのでしょう。

「ペテロの魚(St. Peter's Fish)」はティラピアという人が大多数ですが、クロスズメダイの一種と言う人もいます。スズメダイの仲間には、口の中に小石を入れる習性があるという種類もいるそうです。ペテロがイエス様に言われて釣った魚が口に銀貨をいれていた、ということからすると、ズメダイの一種とも考えられるようですけれど、、、
とにかく、「ペテロの魚」の唐揚げはレモンでいただくのも美味しいのですが、真美子先生が日本のお醤油を持ってきて下さったので更に美味しくいただきました!


次回(5/11)は「タボル山変貌教会」、「ダイアモンド・センター」、「イエス様の洗礼場所」等を予定しています。お楽しみに。

(Mi)


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2016.05.04 00:19 | イスラエル聖地旅行
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