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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”クリスマスの窓から見える神の愛”ということを考えてみました。

クリスマスの出来事に思いをめぐらすとき、そこに見えてくるものは神の愛です。クリスマスは、神があなたを愛して下さって、あなたのために御子イエス・キリストを与えて下さった日です。愛とは単なる教えではありません。本物の愛は、愛するという行動で表わされるものです。つまり、愛する人のために犠牲を払うこと、それが愛です。

18世紀の啓蒙思想の代表的哲学者で、ドイツの音楽家フェリックス・メンデルスゾーンのおじいさんでもあったモーゼス・メンデルスゾーンの話です。モーゼスはあまり見栄えのしない人で、背が低く、背中にこぶが付いていました。ある日、彼は、ハンブルグの商人の家を訪問し、そこでフルミテという名前の美しい娘に出会います。そして彼は彼女に一目ぼれしてしまいます。ところが悲しいことに、その娘は、モーゼスの方を見向きもしません。用を済ませて、その家を去る時、モーゼスは勇気をふりしぼって、その娘の部屋に通じる階段を登り、なんとか彼女に話しかけようとします。彼は恥らいながら、次のように言います。
 

「お嬢さん、あなたは、結婚は天において決められているものだと信じますか?」
「はい。」と彼女は床に目を落としたまま答えます。
そして、「あなたもそうお思いですか?」と返してきます。
「ええ、もちろん。」とモーゼスは答え、こう続けます。
「天ではね、男の子が生まれると、神さまがその子に、どの女の子が妻であるかを告げてくださるのです。私が誕生したときも、未来の妻がだれであるかが告げられました。その時神さまはこう言われたのです。『ところで、お前の妻は背中にこぶがあるよ。』そこで私はこう言ったのです。『主よ、女性にとっては、背中のこぶは悲劇です。主よ、どうかそのこぶを私の背中に付けてください。そして、彼女を美しくしてください。』」

フルミテは心の奥底が揺さぶられるような感動を覚え、初めてモーゼスの目を見つめます。彼女は彼に向かって手を伸ばし、彼と握手を交わします。後に、フルミテはモーゼスの妻になります。

さて、フルミテは何に感動したのでしょうか。そうです、彼女は本当の愛、自己犠牲の愛に感動したのです。初めは、モーゼスに見向きもしなかったフルミテですが、モーゼスの本当の心が見えたときに、彼女は彼の本物の愛が見えたのです。そして、彼女も彼を好きになりました。

「主よ、どうかそのこぶを私の背中に付けてください。そして、彼女を美しくしてください」という心こそ、実はクリスマスの精神を最もよく表わしているものです。

イエス・キリストは、神の子であられたにもかかわらず、あなたを永遠の滅びから救い出すために、天の御位を捨てて、この世に来て下さいました。そればかりか、あなたに永遠の命をもたらすために、あなたの罪の身代わりとなって十字架で死んで下さったのです。クリスマスの窓から見える神の愛、それは、あなたのためにご自身の命を捨てられるイエス・キリストの自己犠牲の愛です。

今日の一言: クリスマスは神の愛が現わされた日


鶴田健次


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2014.12.19 13:44 | 鶴田健次牧師より
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