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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”自分のシャドウを映す人”ということを考えてみました。

皆さんも、日ごろ接する人の中に、フィーリングの合う人、合わない人がいませんか。あるいは、合わないどころか苦手意識を持ってしまう人もいるかも知れません。

苦手と言えば、特に嫌なことをされたわけではないのに、この人とだけは付き合うのは無理だという人、この人だけは受け入れられないという人、そばに居るだけで嫌な気持ちがするという人がいたりします。

例えば、同僚にお姫様タイプの女性がいたとします。守ってあげたくなるタイプの女性です。その女性は困ったことがあるとすぐに、「これどうしたらいいですか?」と周りの人に伺いを立てます。そうすると、同僚の男性などは、「じゃあ、僕が代わりにやってあげるよ」などと言ってニコニコしながらその女性を助けてあげます。

ところが、中には、特にその女性から嫌なことをされたわけではないのに、その女性を見るだけで、「嫌だなあ、彼女を見ているだけで嫌な気持ちになる」という人がいます。周りの人たちはその女性のことを少しも悪く思っていないし、むしろ仲よくやっているのに、なぜか自分は感情的に過剰反応をしてしまう。そういう事がないでしょうか。

周りの人はその人に対して感情的に過剰反応などしないのに、自分だけが感情的に過剰反応をしてしまうとしたら、それはその人があなたのシャドウを映す人だからなのかも知れません。シャドウとは、あなたが抑圧した要素を持っている人や、要素そのものを指します。ですから、それは普段のあなたとは正反対の要素だと言えます。


例えば、怒る人がシャドウだとしたら、あなたは自分の怒りを抑圧していますから、いつもニコニコしている人かも知れません。甘える人がシャドウだとしたら、あなたは甘えたい気持ちを抑圧していますから、助けを求めず一人で頑張っている人でしょう。


ここで、なかなか認めたくないことが一つ出てきます。それは「抑圧している」ということです。抑圧しているということは、出て来ないように押さえ込んでいるということですから、それは、あなたの中にもある要素なのです。

「それは違う」と言いたいかも知れませんが、ちょっと考えてみてください。そもそもあなたにその要素がないのであれば、抑圧して押さえ込む必要はないのです。シャドウを受け入れるということは、あなたのシャドウとなっている人が持っている要素を、あなたも持っている要素であると認めることです。


自分があの人と同じ要素を持っていると思うと、嫌な気持ちになるかも知れません。これだけ嫌な感じがすることですから、シャドウを受け入れるというのは、なかなか難しいことです。しかし、難しいことではあっても、受け入れることができればとても楽になります。

例えば、怒る人がシャドウだとしたら、あなたは自分の中にある怒りを抑圧して禁止しているということになります。
もしも、抑圧していなければ、怒る人を見ても、「ああ、怒っているな。何か嫌な事でもあったんだろう」くらいで済ませられるので自分が楽です。しかし、自分が怒りを抑圧していると、自分が禁止していることを目の前でやられるわけですから、猛烈に腹が立ったり、物凄く嫌な気分になったりするのです。

もう一つ例をあげますと、甘える人がシャドウだとしたら、あなたが抑圧しているのは「甘えたい」という気持ちです。もしかしたら昔、親に甘えようとした時に、「甘えるな!」と言われたことがきっかけで、甘えることを禁止したのかも知れません。何らかの理由があって「甘える」ということを自分に禁止したのです。

甘える人を見て、頭に来るだけなら、それほど問題にならないかも知れませんが、あまりに強く「甘えたい」という気持ちを抑圧していると、誰にも甘えることができない、頼ることができないという問題が出てきます。そうなると、辛いのは自分です。

自分の中に「甘えたい」という気持ちがあることを受け入れることができれば、どうしても困ったときは、人に頼ることができるようになります。その結果、甘える人を見ても頭に来なくなります。シャドウは、あなたが抑圧している要素を教えてくれるのです。

自分の人生が楽になる為に、自分のストレスを減らす為に、シャドウを受け入れるということにチャレンジされてはいかがですか?

今日の一言: シャドウを受け入れよう

平安
鶴田健次

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2014.11.07 22:11 | 鶴田健次牧師より
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