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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”復活”について考えてみました。

去る4月20日の日曜日はイースターでしたが、イエス・キリストの復活を世界中が祝ったことでしょう。日本人にとってイースターはクリスマスのように馴染みのあるものではありませんが、キリスト教信仰におけるイースターの意義はクリスマス以上のものがあると言っても過言ではありません。

ところで、”復活”と一言で言っても、それはイエス・キリストの復活だけではなく、聖書には幾つもの復活に関する言及があります。そのうちの幾つかは既に起こったものですが、他のものはこれから起こることになっている復活です。

つまり、聖書はすべての人が、それぞれの立場に基づいて、幾つかの定められた時と場所で死から復活し、その存在は永遠に続いていくことをはっきりと教えているのです。

それでは、いったいどういう復活の記述が聖書にはあるのでしょうか?

1.イエス・キリストの復活

聖書に記されている最初の復活は、イエス・キリストの復活であり、旧約聖書では預言として書かれ、新約聖書では歴史的事実として(福音書)記録されたり、神学的観点から(使徒行伝、書簡)扱われています。キリストの復活は、キリスト教を支える大黒柱であり、コリント人への第一の手紙15 章に示されているように、キリスト教の信仰と希望のすべてがそれにかかっています。

2.エルサレムの聖徒たちの復活

マタイの福音書27:52-53によれば、キリストの復活の際に、「墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った」と記録されています。これは死に対するイエス・キリストの復活の偉大な勝利を証明する出来事であり、またそのしるしであったと言えます。

53節を見れば明らかですが、この人たちは、キリストの死の際に墓は開かれましたが、キリストご自身が復活されるまでは復活しませんでした。なぜなら、聖書はキリストの復活を初穂としているからです。また、この復活は明らかにラザロたちの復活とは違ったものです。彼らは死から生き返りましたが、また死んで墓に葬られました。しかし、ここで復活した人たちは二度と墓には戻ることはありませんでした。

3.教会の復活

キリストにあって死んだ人々は、携挙の際に死からよみがえり、生きているクリスチャンたちと共に一挙に引き上げられ、空中で主とお会いし、天に行くことになっています(第一テサロニケ4:13-18)。この時、携挙された人々はみな永遠に朽ちない栄光の体(復活の体)を与えられ、肉体の贖いが完成し、もはや自分の中に罪の性質がないことを自覚的に知るのです。

4.旧約聖書の聖徒たちの復活

ダニエル書12:1-2によれば、患難時代の後、つまり千年王国設立の前に旧約聖書の聖徒たちの復活があるように記されています。また、イザヤ書26:19-21では、彼らの復活はキリストが世をさばくために来られる時、つまりキリストの地上再臨と関連して記されています。

5.患難時代の聖徒の復活

黙示録20:4-5によれば、患難時代に殉教者として死んだ人たちが千年王国設立の前に死から生き返り、キリストと共に千年王国を治めることになっています。

6.不信者の復活

黙示録20:4-15によれば、キリストによる救いを拒否した人々が白い御座のさばき(最後の審判)の前に立つために死から復活することが記されています。彼らは、この厳粛なさばきを受けるために復活し、肉体をもって永遠のさばき(地獄)に入れられるのです。

このように、復活は信者と不信者に関係なく、すべての人が経験する重大な出来事です。信者にとっては永遠の希望であり、輝かしい復活も、不信者にとっては永遠の滅びに至る恐ろしい出来事です。人は誰でもこの厳粛な事実を軽く受け止めず、もっと真剣に耳を傾けるべきです。

かつて英国の首相であったグラッドストンは、「私はこの時代に、偉人と呼ばれる95人の人を知っているが、その中の87人は聖書を奉ずる人であった」と言っています。

たとえ非現実的なものに思えても、自分を知者だと思わず、世界の三分の一の人々が信じ、世界の多くの優秀な人々が信じている復活の事実に、あなたも一度、向き合ってみませんか?

今日の一言: 多くを知れば知るほど、イエス・キリストの復活を疑う余地がなくなる。


平安
鶴田健次


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2014.04.25 11:18 | 鶴田健次牧師より
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