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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”霊的成長”ということについて考えてみました。

以前からもそうですが、最近また特に、霊的成長には時間がかかるということをしみじみと考えさせられましたので、その事を皆さんと分かち合いたいと思います。ノンクリスチャンの方には少し解かり難いと思いますので、もしそうであればお許しください。

『あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。』(ピリピ1:6)

私たちが大人になるには何年もの時間が掛かります。果物も成長して熟するまでには時間が掛かります。同様に、私たちが御霊の実を結ぶのにも時間が掛かるのです。つまりキリストに似た性質を身につけることは急にはできないことで、霊的成長は、体の成長と同じく時間のかかるプロセスです。

もし果物を急速に熟れさせようとしたら風味を失います。アメリカでは、トマトは通常、店に出荷される間に傷が付かないように熟れる前に収穫します。それから、売る前に青いトマトに炭酸ガスをかけて赤くしてから店頭に並べます。炭酸ガスをかけたトマトは、食べられますが、ゆっくり熟した完熟のトマトの風味と比べれば比較にならないほど味気ないものです。

私たちはいかに早く成長するかを気にしますが、神は私たちがいかにしっかりと成長するかに心を配られるのだということを最近はよく考えます。神は私たちの人生を永遠の観点からご覧になり、また永遠のために用いられるので、決して急いだりはなさらないのです。

レイン・アダムスは、第二次世界大戦の際にアメリカの連合軍が南太平洋の島々を解放するために用いた戦略と霊的成長のプロセスを比べています。まず最初に、連合軍は沖合いの軍艦から敵の本拠地に砲弾を浴びせることで敵の抵抗を弱め、島の“軟化政策”を決行します。

次に、海軍の小隊が島に侵入し、彼らが支配できる島の小さな部分に上陸拠点を設置します。いったん上陸拠点を確保できると、彼らは少しずつ島全体を解放させるための長期戦に移るのです。そして、最終的に島全体を管理下に治めるのですが、犠牲の伴う戦いは避けられません。

アダムスはこの事を捉えて霊的原理に当てはめています。回心の時、キリストが私たちの人生に侵入される前に、しばしば私たちに手に負えない問題を生じさせることで、私たちの心の“軟化政策”を決行されることがあるのです。キリストが最初に心のドアをノックされる時、ある人々はそこでドアを開けますが、ほとんどの人々は抵抗します。私たちのこの回心前の経験について、イエス・キリストは、「見よ。わたしは戸の外に立って叩く」(連合軍の戦略で言えば”砲弾を浴びせること”)と言われるのです。

私たちがキリストに心を開いたとき、神は私たちの人生に”上陸拠点“を得られます。その時、私たちは自分の人生をキリストに委ねたと思いがちですが、実は私たちは自分の中にあるどれだけ多くの領土をキリストに明け渡していないかに気付いていません。私たちは自分の中にある明け渡すべき領土に気付いた部分しか明け渡すことができないのです。

しかし、いったんキリストに上陸拠点を与えると、キリストはあなたの人生のすべてをご自分のものとされるまで、ますます多くの領土を占拠するための戦闘を始められます。これが聖化のプロセスです。ですから、そこには数々の葛藤や戦いがあります。しかし素晴らしい結果が伴うことは疑いの余地がありません。『あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださる』からです。

今日の一言: 霊的成長は時間のかかるプロセス

平安
鶴田健次

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2014.03.14 10:52 | 鶴田健次牧師より
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