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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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ある日、主人の服を近所のドライクリーニング店に持って行ったときのことである。

受付で電話番号を聞かれ、いつも活用している主人の番号を渡した。コンピューターに番号を入力すると、ぱぱぱっと主人の名が出てきた。その途端、彼女は私の顔をまじまじと覗き込み、「もしかして、あなたが日本人の方ですか?3人のお子さんがいる・・・」と、訛りのある日本語で話し出した。

彼女の名前はジェシカ。韓国の年配の女性で、以前ハワイに住んでいた時に、一生懸命日本語を勉強して覚えたという。訛りはあってもとても流暢な日本語で話していた。しかも、彼女はクリスチャンということで、主人とは共通点もあり、主人が店に来ると良く話しをしていたそうだ。気さくで親切で、以前から友達だったように接してくれて、話していてとても気持が良かった。

そんなジェシカが、心配そうな顔でこう聞いてきた。
「ご主人、仕事は決まったの?なんだか最後に会った時は、決まるかどうかわからないって言っていたけど・・・」
私は、「はい、おかげさまで。アプライしたポジションよりも上のポジションを頂きました。神様のお恵みです!」と答えると、彼女は大喜びして何度も何度も「良かった!良かった!」と言ってくれた。

私の主人は州外で仕事をしていたのだが、最近それを退き、町に戻って来ていた。そんな中、新しい仕事の面接がうまく行ったのだった。

主人の仕事を喜んでくれたジェシカは、こんな話をしてくれた。
「私はお客様の洋服が出来上がってハンガーに吊るす時、その服を着る人のことを祈るんですよ。この方が神様からたくさんの祝福が与えられますように、って。だってお客様の喜びは私の喜び、私の喜びは店の繁栄につながるからね。」と言って笑った。本当にその通りだ。私はとても心を打たれた。

私の全然知らない人が知らない所で私の為に、私の家族のために、心を込めて祈ってくれていた!この現実を知って感謝で胸が一杯になった。いや、私の家族だけじゃなく、クリーニングに出された服の数だけ彼女は毎日祈っていた。なんという素晴らしいことか。

このジェシカを通して、知らない人が知らない人の祝福を祈ることを知った。私は、私が知っている以上の人が私の祝福を祈っているのではないかと思うようになった。私はとても多くの祈りで支えられてきたのだという事実をこの時初めて知ったのだった。私もジェシカのようにほんの少しの縁でも、その方のことを祈ろうと思った。

祈りは大切だ。神様と私達を結ぶ鍵。自分のことを祈り、家族のことを祈り、友人のことを祈り、見知らぬ人のことを祈り、また私も祈られている。そう思うと祈りの輪というのは、イエス様の愛のようにどこまでも続いていく愛のようだ。人々とのかけがえのない繋がりを感じさせる。祈りは、イエス様の愛でできているということに気づいた。

イエス・キリストの体である教会を、より強い共同体として作り上げるために、祈りは必要不可欠だということも再発見した。

神様、私達に祈りを与えてくださったこと、感謝いたします。

(ブログ制作チーム: Sao)


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2014.02.13 02:28 | 証し
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