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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”不確かな将来”ということについて考えてみました。

新約聖書のヤコブ書4章14節を見ると、「あなたがたには、あすのことはわからない。あなたがたの命は、すぐに消えてしまう霧に過ぎない」とありますが、まさに人生は短く、不確かなものです。

この事は、聖書の至る所に書かれているテーマですが、一つの厳粛な事実は、あなたの人生の終わりが、いつ、どのようにして訪れるかを、あなたは前もって知ることができないということです。

私は、皆さんに将来の心配をさせようとして、こんな話をしているのではありません。そうではなく、皆さんの前に必ず訪れる将来を、皆さんが正しく理解し、そのための正しい備えをされるためにこの話をしています。たとえ将来のことを考えないようにしても、将来が皆さんの身に降り掛かることを止めることはできません。

それでは、皆さんの将来に降り掛かるかも知れない、あるいは必ず降り掛かることになる事柄をいくつか取り上げてみたいと思いますが、皆さんは、これらの事柄を迎える準備が出来ておられるでしょうか。

まず最初に、皆さんは、必ずいつか死を迎えられます。皆さんがどんな人生設計をし、どれだけ熱心に、その事と取り組んでいても、それとは関係なしに、皆さんは必ずこの死と直面することになります。現在の日本人の平均寿命は、男性が79歳、女性が86歳だそうです。

しかし、だからと言って、女性の皆さんが86歳まで生きるという保証はどこにもありません。86歳が平均なら少なくとも70歳までなら問題なく生きるだろうと思っても、その保証もありません。あるいは、20歳の若者が30歳まで生きる保証もないのです。命に関しては、 「あなたがたには、あすのことはわからないのです」と聖書にあるとおりです。

聖書によれば、多くの人々が持っている死に対する理解は不十分であることが解かります。ヘブル書9章27節で、「人には、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが定まっている」と言われているように、私たちが、この地上での生涯を閉じるとき、それは地上の生涯の終わりを意味するだけではなく、死と同時に、永遠の天国か、永遠の地獄か、そのいずれかが決まるのだと聖書は教えています。

ですから、私たちが生きている間に、しかも出来るだけ早く、この永遠の問題を解決するための備えをしておくことは、すべての人にとって何よりも大切な課題であると言うことができます。皆さんは、この永遠に関する問題解決を既にしておられるでしょうか?

8年ほど前のことですが、私の娘の親しい友達で、急性白血病のために、23歳の若さで亡くなった青年がいます。私も一度会ったことがありますが、とても優秀で真面目でハンサムな青年でした。彼の両親は、彼が14歳の時に、11歳の娘と4人で小さなボートに乗り、命懸けでベトナムを脱出した難民です。

アメリカに無事に着いて自由を得た彼の両親は、二人の子供たちを一人前に育てるために、寝る時間も惜しみながら、それぞれが最低賃金で二つの仕事を続けながら、子供たちの教育に力を注ぎました。そういう両親の後姿を見ながら育った彼と彼の妹は、一生懸命に英語と学校の勉強に励み、やがて両方ともカリフォルニア大学DAVIS校に入学し、彼はトップの成績で卒業しました。

親孝行の彼は、コンピューター関係の優良企業に就職し、苦労をして自分を育ててくれた両親に親孝行をするために頑張ろうとしていました。また、彼の両親も、大きな期待をもって彼の将来を楽しみにしていました。そんな中で、突然、彼は具合が悪くなり、急性白血病であることが分かり、入院して二週間でこの世を去ってしまったのです。私も同じ年齢の息子を持つ親として、この両親の心の痛みを痛切に感じたことでした。

死とは、そんな一面を持っています。そして、これと同じような事が私たちの上に起こらない保証はどこにもないのです。たとえそれが、30歳であろうが、40歳、50歳、60歳、70歳であろうが、いつやって来るかは誰にも予想がつきません。ですから、そのために、今、その備えをするという事が大切なのです。

幸いにも、この青年の家族は、全員が神を信じる人々で、お父さんは、葬儀の最後の挨拶のとき、参列者の前で、非常にしっかりとした口調で、「私の息子は天国に行き、私たちはやがて必ずそこで再会できるので、私たちは大丈夫です」と言われました。皆さんは、同じ状況を迎えられた時、このように言える備えをしておられますか?

今日の一言: 不確かな将来を確かなものにしよう

平安
鶴田健次

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2013.07.05 21:21 | 鶴田健次牧師より
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