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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、”本当の安息”について考えてみました。

人は誰でも安息を求めています。警察庁の発表によれば、日本における自殺者の数は毎年3万人を超えているとのことですが、自殺の原因を多い順に挙げると、①健康問題、②経済・生活問題、③家庭問題、④勤務問題‥‥となっているそうです。

この自殺者の現状は、自ら死を選ぶ以外にこの世に安息を見いだせなかったということです。自殺だけではありません。現代人の多くがストレスを抱えて生きています。生活のことで悩み、仕事のことで悩み、人間関係で悩みます。将来が不安です。

ある方がおっしゃいました。「眠っているときだけが不安から解放される時です。朝目が覚めるとまた、どうしようと思う毎日です」と。私たち人間には本当に安息が必要なのです。

では、どうすれば私たちは安息を得ることができるのでしょうか。ある人は「お金がたくさんあれば安息を得られる」と答えます。本当に、お金があれば安息を得られるのでしょうか?

かつてハワード・ヒューズは石油のビジネスで成功して、若くして大富豪になりました。その富を用いて、やりたい事を何でもやりました。映画制作に関わり、ハリウッドの女優たちと派手な交際をしました。飛行機が好きで、当時の飛行機による世界一周新記録を作りました。自分の理想の飛行機を造るために、飛行機会社ごと買収しました。

そのように、億万長者で、自分のしたいことをすべて行いましたが、彼には安息がありませんでした。晩年には、人間を誰も信じることができなくなり、買収したホテルのスイートルームに住みながら、誰も部屋に入れることなく、人間不信、疑心暗鬼に陥り、死んでいきました。

いっぽう、何も持たないのに、全く安息の中にいる存在を私たちは知っています。それはお母さんの懐にいる赤ちゃんです。赤ちゃんは、母親の腕の中で安息を得ます。人見知りをするようになると、どんなに他人がニコニコして赤ちゃんを抱こうとしても、泣いて嫌がります。お母さんの懐が良いのです。お母さんの懐にいれば安心であることを知っているのです。そこにお母さんの愛があるからです。

そのように、愛のあるところに安息があるのです。どんな豪邸に住んでも、愛がなければ、人には安息がありません。しかし、6畳一間に住んでも、テレビもなくても、愛があるならば、そこには安息があるのです。なぜなら、神様が私たちを愛の中に生きるように造られたからです。

そして、さらに普遍的な安息があります。それが、イエス・キリストによる救いです。この救いを経験することなしに、人は誰も本当の安息を得ることはできません。なぜなら、どんな喜びも幸せも平安も、死によってすべて消されてしまうからです。ですから、この死に打ち勝つキリストにある救いと、そこに現わされた究極の愛だけが本当の安息を私たちにもたらすのです。

今日の一言:本当の安息を自分のものにしよう

平安
鶴田健次

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2013.06.28 11:39 | 鶴田健次牧師より
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