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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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それ行け!Saoシリーズの7回目は、Saoさんご本人です。いつもインタビューしている側ですが、今回はそれ行け!ブログチームからSaoこと、さおり姉に突撃インタビューをしました。

― さおりさんのご職業はなんですか?

Food & Beverage業界、レストランのフロント業をしています。
昼間は、主に定食と丼もの、お寿司を出しています。夜は、居酒屋に変わります。

仕事の内容は、開店準備、お客様の座席のご案内、注文とり、お料理のサーブ、お会計、チップの管理、お金の管理、昼のインベントリーの管理、カスタマーサービス、電話受付、閉店準備、予約の管理など、昼のフロント業を全てこなします。

― このお仕事を始めるに至ったきっかけは何ですか?

仕事を探していた方が教会にいまして、お祈りを毎日していました。ある日その方のお仕事が決まり、数ヵ月後、その仕事場で人手が足りないということだったので、それならば、ぜひ!ということで、私が働くことになりました。

― そのようなきっかけで飛び込んだレストラン業界。苦労したことなどはありましたか?

辛い経験は、最初の頃、カスタマーサービスがうまくできなかったことです。カスタマーサービスは、お客様が何かご意見があるときは、お客様の視点で、どこまでお客様の必要に応えられるかが勝負になります。

お客様の要求とこちらの提案がマッチしているとき、お客様が歩み寄ってくださり こちらの提案を受け入れてくださるとき、こちらの提案を拒否されたときなど、さまざまな場面に遭遇しました。最初の頃は、お客様を更に怒らせてしまったりなど、その場をうまく対応することが全くできませんでした。

後は、レストランが忙しくなったときに、座席案内、飲み物オーダー、お会計、電話応答の仕事を一気にこなさなければならない時です。キッチンやサーバーの忙しさも私のお客様の座席ご案内速度と密接にかかわってきますので、毎日変わるシェフやサーバーの経験度により、その速度を早くしても大丈夫か、見極めることが大変でした。

― レストランという現場で、毎日変化する状況について行くことだけでも大変そうですね、、、

はい。初めはそのスピードに慣れず、ひどく戸惑いました。うまく出来ず、毎日お客様からも従業員からもクレームを言われていました。私はこの場所にいて良いのかと自問自答の日々でしたので、本当に辛かったです。私にはこの仕事は向いてないのだと、神様は私を場違いなところに送ったのだと思っていましたので、毎日新しい仕事を与えてくださいとお祈りしていました。(笑)

― そんなに嫌なお仕事だったのに、今も続けられているのですね。なぜでしょう?

辞められなかった理由は、夫が職を持っていなかったからですが、今考えると神様はそれをも用いて、私が成長しなければならない部分と向き合わせてくださったのだとも思います。

それに、ある日大きな気づきが私の中にありました。それは、自分自身も含めて、“人は失敗する“ということを心に留めておくことです。もちろん、自分のスキルをできるだけ磨くことは必要で、常に最高のサービスを心がけていますが、やはり 「人は罪人」、神様ではないので失敗するのです。でも、失敗したことに気を留めるのではなく、自分や仕事仲間が失敗したときには、うろたえることなく、修復の備えをいつでも覚悟しておくことを自然に出来るようになりました。

― そんなさおりさんの嬉しい体験は何ですか?

嬉しい体験は、お客様が満足そうな笑顔でお店を出られるときです。レストランのお料理を気に入ってくださり、足を運んでくださる常連客のお客様が増えることはレストランにとって、とても幸いなことです。

それと同時に、お客様のレストラン来店後、残念ながらお客様の期待に添えなかった場合もあります。そういう場合、お客様のテーブルに出向き、謝罪をした後、直接お話をさせていただきます。

最初の頃は、お客様のクレームばかりだったにもかかわらず、ある時から、お客様が笑顔で帰っていかれるようになりました。今は、何かクレームがあっても、その解決策を見極め、お客様が笑顔で帰っていかれる時が、私の最高に嬉しい瞬間です。

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― 曇りが一気に晴れた瞬間ですね!このお仕事を通して色々な学びをされていると既に感じられているさおりさんですが、このお仕事を通して、イエスキリストの使徒としてご自信に与えられた役目は何だと思いますか?

先ほども少し触れましたが、私の仕事は 毎日色々なことが起こるので、まずその事実を受け止め、その解決策に何が最適かを見極め、即決して、一人ひとりとコミュニケーションをとり、従業員全体がチームワークとなって初めて生きるお仕事です。

その時に、一人ひとりのチームメイト(従業員)をどう生かせるかということを良く考え、心を向き合わせて彼らと話し合い、さらに絆を深めていく、ということも学びました。

そして、上司に問題を持っていく前に、私が解決方法を探さなければならない状況が多々ありましたので、その面でも凄く育てられました。レストランの“何が起こるかわからない感“は、私の受容力と臨機応変力、即決力を育ててくれました。

その上、カスタマーサービスの面から、より適切な勧めの方法を学びました。

この3つの面から学んだチーム力アップの方法、受容力、即決力、臨機応変力、勧めを通して、「“何かの”必要を感じている人に その適切な必要を勧める」役目を与えられていると感じます。

まだまだ成長過程ですが、その基本の姿勢が聖書から適応出来るように、日々新しい学びをしていきたいと思っています。

― 辛い日々の中、毎日新しい仕事をくださいと祈っていた以前とは全然違いますね?(笑)

はい。(笑)仕事に不満があった以前の私は、恥ずかしながら、全くイエス様に用いられるに値しない人でした。しかし今考えると、イエス様は私の“神様に取り扱われなければならなかった部分”を、この仕事を通して忍耐を持ちしっかりと育ててくださったことを思います。ですから、神様の忍耐には心から感謝です!

そして最近、また新しい思いが与えられました。その道が開かれるのであれば、そちらの道にもぜひ邁進していきたいと思う限りです。
 
― ハレルヤ! さおりさんにずばりお聞きします。もしご自分を聖書の登場人物に例えるなら、誰でしょう?

これは、いつも私が皆様にしている質問ですが、けっこう難しい質問ですね。(笑)

私の中で、共通点があるのは、外国から来た花嫁のルツ。詳細は少し違いますが、キリスト教に興味を持った理由も、彼女は義理の母ナオミの信じる神でしたが、私は夫の育った国が信じる神、キリスト教だったのも同じです。

そして、ルツはナオミに、会ったばかりの人・ボアズとの結婚の勧めにも素直に従ったように、私もそれをやりかねないような単純なところも似ています。

― 最後に、お仕事で励みにしている御言葉はありますか?

お客様にとっても、仕事仲間にとっても、この御言葉を常に心に留め、心がけています。
「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことをだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい」ピリピ人への手紙2:3
「また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、 そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。この使いについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。すると主は、『わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」第2コリント12:7-9



(ブログ制作チーム)


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2013.06.05 00:00 | それ行けSaoシリーズ
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