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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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それ行け!Saoシリーズ4回目の今日はラスベガスで主の為に働くタクシー運転手の石原兄をご紹介させて頂きます。

Sao: 石原さんのご職業は何ですか?

-イエローキャブのタクシー運転手です。

Sao: 勤務時間を教えてください。

―12時間シフトで週5日から6日勤務です。
  
Sao:ラスベガスのどこを走っていることが多いですか?  

―全長7マイル(約10km)のストリップ(ラスベガス大通り)に面したホテル間、または空港の往復がほとんどです。
  
Sao:旅行客が多いのですね。

―そうですね。特に国際便がカナダ、メキシコ、韓国、イギリス、ドイツなどから乗り入れており、タクシーのお客様の国民性の違いは面白いです。
  

Sao:旅行者が多いラスベガスならでは!という感じですね。乗客が多い時はいつですか? 

―稼ぎ時は、金、土曜日で、なんと朝の午前三時から五時。但しほとんどが酔客です。景気は去年から上向きと感じますが、一進一退です。
  
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(石原兄の仕事風景)

Sao: このお仕事をするになったきっかけは何でしたか? 

―9-11(ニューヨークテロ)の後、勤めていた日系旅行会社が倒産し、米国全体がどん底の景気の中でこの仕事を始めました。ストリップもゴーストタウンという感じでした。それともうひとつの理由は、英語が一向に上達しないので、タクシーなら一日中、英語を聞いてるので上達するのでは、と思ったのですが甘かったです。

Sao:英語力は上がらなかったのですか? (笑)

-これは内気な性格の問題ですかね。それとも日本の英語教育の問題でしょうか。どうしても素質の問題とは認めたくはないんですが。。。
  
Sao:タクシーの運転手としての辛い体験を教えてください。  

―辛い事は、タクシーに乗られるお客様は、観光客の方が多く、日常から離れてリフレッシュのために来ているので、羽目をはずすのは仕方ないのですが、酔客にからまれるのには、なかなか慣れませんね。でも、クリスチャンなってからは、良いことも悪いことも受け入れるようになりました。出会ったお客様は神様が送って下さった方と思い、感謝して仕事ができるようになりました。

Sao:では、嬉しい体験を教えてください。  

―嬉しかったことは、タクシー業を始めた当初、9-11で失業したことをお客様に話しましたら、「頑張りましょう!」と両手を握って励まされ、困難な思いを共有できた事をとても嬉しく感じました。またその頃、テロのあと運行がストップしていた日本航空の直行便が再開し、その鶴丸マークを見た時は泣けました。「ああ、日本の翼だ!」と感無量でした。失業保険で食いつないでいる友人も多く、皆んな暗かったですからねえ。

また有難い事は、タクシーの待ち時間に聖書を読んだり、賛美の練習ができることです。大声で歌っても外に聞こえませんからね。本を読んだり歌の練習をしながらお金をもらえる仕事は、なかなかないですよね。神様が与えて下さった環境と感謝し、今年はもっと聖書を学び、日本の家族や友人に、もっとイエス様のことを伝える手紙を書きたいと思っています。


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(お客様を乗せて運転中)

Sao: 熱い意気込みですね!そんな自分を聖書の登場人物に例えるなら誰でしょう?

-昨年から続発する家庭内のトラブル、たて続けの交通事故等で、かなりへこんでいた時に、あえぎながらヨブ記を読みました。すさまじい災難と、ヨブの救いようのないような虚無感に、私の問題など取るに足らぬことだと教えられました。私の場合は、自分が蒔いた種の刈入れであり、自身の罪の深さ、十字架のあがないの価値を知るために通らねばならない道であると思っています。
 
Sao:数ある困難の中で神様との深い関係を築いたヨブ。素晴らしいお証しですよね。そんな石原さんは、このお仕事を通してイエスキリストの使徒としてのご自身の役割をどう捉えていらっしゃいますか? 

―問題だらけで、日本への帰国や他州への引越しも家族で考えたりしましたが、この SIN CITY と呼ばれるラスベガスで、文字どうり罪にまみれ七転八倒の末、やっとイエス様に出会えた者として、この地で、イエス様の愛と救いを伝えなければならない、という気持ちを強くしております。

Sao:最後にご自身を励ます御言葉を教えてください。

―コロサイ人への手紙 3:23「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」 

石原兄、ありがとうございました。12年前の9-11のテロ以降、確かにアメリカの有数の観光地であるラスベガスの地にも、かなりの数の失業する方たちが溢れていました。回復した現在でも、タクシーの現場というのは、競争率が激しい職場でもあります。そしてスポンサーであるホテルの名前を背負ったタクシーで毎日働いている石原兄ではありますが、実際には“イエスキリスト”を背後のビッグスポンサーとして、毎日働いていることを知り、大きく励まされた一日でありました。これからも石原兄の仕事の上にも主のお守りがあります事をお祈り致します。

(LVJCCブログ制作チーム:Sao)

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2013.02.26 22:57 | それ行けSaoシリーズ
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