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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、“さまざまな歩み”ということを考えてみました。

人生は“歩み”の連続です。そして、それぞれの“歩み”にはいつも幾つかの選択肢があり、人は自分の意思でその“歩み”を選び、自分の人生を決めていくのです。

聖書を見ると、いろんな人々のいろんな歩みが記されています。アブラハムが息子イサクと一緒にモリヤの山に向かった、辛い歩みがありました。モーセとイスラエルの民が紅海を渡った、解放の歩みがありました。また、40年間、荒野を放浪しながら巡った、試練の歩みがあり、ヨシュアに率いられてカナンを攻略した、勝利の歩みがありました。

そして、キリストの弟子たちがエマオへの途上で経験した、目が開かれる歩み、パウロがダマスコ途上で復活のキリストに出会う、一大転機の歩みがありました。

そして何よりも特出すべき歩みは、天地万物の創造者であられる方が人間の姿を取り、人々の間を歩まれたこと、またその中でも特に、ゴルゴタの丘に向かう“ビア・ドロローサ”(大いなる悲しみの道)は、その名前のごとく、最も悲しい歩みでした。しかし、主が歩まれた“ビア・ドロローサ”こそ、私たちに永遠の希望をもたらす歩みとなったのです。

また、聖書の中には、私たちの人生に最も身近で役に立つ教訓を与えてくれる歩みとなった出来事が記されています。それは、ペテロが舟から出て水の上を歩いたという歩みです。この歩みがとても教訓的である理由は、彼が何の上を歩いていたのか、だれと歩いていたのか、というところに私たちの目を向けさせてくれるからです。

信仰者の人生は、ペテロの水上歩行と同じく、神の力と臨在を信じて足を踏み出す歩みです。そして、この水上歩行は、自分だけではできないことを神の助けによってする、という歩みであることを忘れてはならないのです。

ジョン・オートバーグは、神が人を用いたい、向上させたいと思われるときに繰り返される、以下の5つのパターンが聖書の中に見られる、と言っています。

① いつでも召命がある。神は、舟から外に出るという信仰がなければできない行動に出るよう、あなたに求められます。

② いつでも恐れがある。神は、あなたが恐れを感じることをするように求められるという習慣をお持ちです。その恐れは、自分を不十分と思うところからくる恐れかも知れません。モーセがそうでした。また失敗の恐れかも知れません。イスラエルの10人の斥候たちがそうでした。

③ いつでも約束がある。神はご自分の臨在をあなたに約束しておられます。神はまた、その仕事を果たすために必要な賜物(能力)を与えると約束しておられます。

④ いつでも決断がある。ある場合は、モーセやギデオンのように、人は神の召命に「はい」と答えますが、ある場合には、10人の怖がる斥候たちや、イエス様と話した金持ちの青年のように「いいえ」と答えます。いずれにしろ、私たちは決断をしなければならないのです。

⑤ いつでも変えられた人生がある。神の召命に「はい」と答えた人も、決して完全な歩みをするわけではありません。しかし神に「はい」と答えた人は、たとえ失敗をしても、必ずそこから良いものを学び成長します。そして、世界を贖う神の働きの一端を担うのです。一方、「いいえ」と答えた人も変わっていきます。彼らはさらに頑なになり、神の召命に反抗的になり、次のときにはもっと簡単に「いいえ」と言えるようになってしまいます。決断が何であれ、いつでも人はその決断によって変わっていきます。そして、その人が触れる世界もそれに準じて変わるのです。

あなたは、どんな“歩み”をしたいと思いますか?
あなたは、自分にも神の召命があることを信じますか?
そして、その召命に「はい」と答えるときに、単なる人間の力よりはるかに優れた神の力が働くことを信じますか?

しかし、偉大な神の力が働くには、ひとつの不可欠な条件があります。
もし水の上を歩きたければ、舟から降りなければならない、ということです。

今日の一言: 偉大な神の力は舟から降りる者の上にだけ注がれる


平安
鶴田健次

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2013.02.22 18:52 | 鶴田健次牧師より
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