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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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あなたは私の目には高価で尊い。私はあなたを愛してる。イザヤ43:4

11月11日の礼拝で冒頭の御言葉から鶴田先生が「クリスチャンのアイデンティティー」と題して、メッセージを取次いでくださいました。メッセージには「自分は本当は誰なのか?」に対する答えがこめられています。

人間は神によって造られた存在ですが、社会では何ができるかという業績思考の中で価値が決まってしまいます。その為、自分が持っているセルフイメージもこの業績思考の価値で自分を見ていて、自分の価値を正しく評価する事ができません。そして、人間はセルフイメージのとおりに生きていくので、自分の価値をどのように見ているかで、人生の歩みが変わってしまいます。自分を価値のある人間だと思っている場合と、自分は価値のない人間だと思っているでは、全く違う人生になるのです。人生は誰かによって決まるのではなく、自分の選択の積み上げられてきたものであると言えると思います。選択のときに大きく関わってくるのがセルフイメージの中にある「自分の価値」です。価値のある自分は価値のある選択をしていく事ができるのです。

冒頭の御言葉で神様は私達を「尊い」と言ってくださっています。どの位神様は私達を尊んでくださっているかは、ご存知ですね。それは、自分の命を投げ出してでも、私達を救いたいと思うほどに、私達を愛し、守ってくださっているのです。その愛は、私達が神様の為に何かをしたとか、何ができるから等というのとは関係ありません。クリスチャンになってからも長年培われてきた業績思考で自分が何かをしなければと思ってしまいますが、私達は何をしなくても神様に愛されて、受け入れられていますので、神様の大きな愛の中で、安らぐ事ができます。

神様によって与えられているアイデンティティーは、私達は「神の子」という事と、私達は神様によってこの世と聖別された「聖徒」であるという事です。

ここに「神の子」とされた方の素晴らしいお証しがあります。

ある街に未婚の母親の元に生まれた少年がいました。彼は小さい頃に非常に辛い思いをして育ちました。なぜなら、その少年がどこへ行っても必ずある事を聞かれるからです。『お父さんは誰だい?』。街の色々な場所で、必ず人々は少年に同じ事を聞きました。次第に少年は、学校の休み時間や昼ごはんの時間にはいつも他の生徒から一人隠れて過ごすようになりました。そして少年は店に行くのも嫌がりました。皆が必ず聞くその言葉が少年を、それほど深く傷つけたのです。

少年が12歳になったときの事でした。新しい牧師が少年の住む教会に赴任してきました。少年はそれまで一度も教会に行った事がありませんでしたが、新し赴任された牧師の良い評判を聞き、自分も教会に行ってみたくなりました。そこで少年は人目を避けるために、礼拝に遅れて行き、早めに礼拝堂から抜け出しました。なぜなら、例の「お父さんは誰?」という質問を聞きたくなかったのです。しかしある日曜日、少年はうっかりメッセージに聞き入ってしまい、早めに礼拝堂を出る事を忘れてしまいました。礼拝後、新任牧師が少年のほうに歩いてきて、「君のお父さんは誰だい?」と質問しました。教会全体が凍りつき静まり返ってしまいました。新任牧師は続けて言いました。「私は君がどこの子か知っているぞ。君は、お父さんにそっくりだ。」そして、新任牧師は続けました。「君は神様の子供だ。」

この少年は後にテネシー州州知事となったベン・フーパーです。ベン・フーパーはこの日の事を「その日が私がテネシー州の州知事に選ばれた日である」と語っています。

「私は神様の子供」。それが神様が造られた人間の本当の姿です。

(LVJCCブログ制作チーム:薫)

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2012.11.19 22:46 | 信仰者シリーズ
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