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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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私たちは、毎日習慣に生きる生き物である。会社勤めの私も、朝、ほぼ同じ時間に目覚め、同じ道を通って、出勤する。普段、習慣になっていることは、ほとんど考えることなく自動的に行っている場合も少なくない。

先週も、いつものように、出勤のため、通常混雑している215のフリーウェイに乗ろうとした。いつも通り、助走してフリーウェイのレーンに入ろうとしたちょうどその時、合流しようとするレーンの隣に走る車が、ちょうど私の後ろあたりで、かなりぶれた運転をしていることに気が付いた。もしかすると、私が入ってくるのとちょうど鉢合せで、私が原因で、コントロールを失いかけてるのかと思った。

その車は、コントロールを取り戻そうと必死にハンドルを右往左往握っている姿が横目でうかがえた。その瞬間、ハンドルを切りすぎて、車は、瞬く間に、自分のレーンを越え、私の目の前に回転しながら走ってきた。瞬間的なことであるはずなのに、私の脳裏には、完全なスローモーションで物事を見ている感じがした。まるで、スケートリンクの上で、走る車のように、滑るような様子だった。目の前で、180度回転しながら、フリーウェイの行き先と垂直に走る車は、どう考えても、大きな事故の原因にならないわけがない状態だ。私もとっさに、急ブレーキをかけて、接触を避けた。やってくる車を見た瞬間、私は、とっさに、“神様!!!私たちを守ってください!”と祈った。

そして、次に即座に見たのが、ミラー越しに見える後ろからやってくる車だ。驚くことに、普段なら朝7時ごろということもあり、多くの人が出勤するラッシュアワーの前兆で、車がいっぱい走っているはずなのに、このときは、私の記憶では、私たちの車2台以外、前後100メートル以上は、車が走ってなかった。全くありえないことだ。私の後ろも、フリーウェイに入ってくる車がこのときは、いなかったのだ。これも、ありえないことだ。行き先と垂直に止まってしまった車は、気を取り直し、方向を変えて、やってくる車に当てられることなく、一件落着。私も、前を見ながら、後ろを鏡越しに見て、状況を見守った。不思議と、この一部始終、何ともいえない平安が私から離れなかった。そして少し先で、私たちは、何事もなかったかのように、すれ違った。もし私が原因で、事故になりかけたのなら、車越しに、誤ろうと思い、よくある指を使ったジェスチャーをもらうのかと覚悟して、挨拶を交わそうとしたが、目を合わせることなく、走り去っていった。

“神様、私たちを守ってくださり、ありがとう!”の連発で、残りのドライブを神様と一緒に過ごすことができた。会社について、まだ、心拍数は下がることなく、でも、平安は離れることはなかった。落ち付いて、気を取り戻し、今度はものすごい感動に胸を打たれた。私は、今まで、神様が愛のお方であることは、聖書を通して説教を通して理解していた。私は、神に愛されている存在なのだと言うのも、疑いなく分かっていた。セルフイメージの回復も、神様によってなされたことも分かっている。私は、神の子であると言う自覚もあり、この特権に喜びを感じずにはいられない。

でも、このときは、今まで、思ったことのないことに気づきが与えられた。“あっそうだ!神様は、私のことが大好きなんだ”、何とも自分中心ではあるが、まるで、恋人に慕われているような思いがした。神様が、わたしのことをものすごく大好きでいてくださるが故に、御子イエス様を私のために送ってくださったのだ!“と今まで分かっていたことを、全く新しい角度から見ることができた。この出来事も、”事故に会わずに、神様に守られて良かった!“っと簡単に片付けてしまうこともできるが、私にとっては、”私“が主体の信仰生活から、少しだけ、”神様“が主語に変わる、神様主体の信仰生活に変えられるべく、信仰の大きなステップを踏むすばらしい経験となった。神様が、こんなに私のことを愛してくださるのだから、何とかその愛にお答えしたいと改めて真剣に思えるようになった。これこそが、私にとって、日常の中にあるミラクルであった。

(ブログチーム: 優子)
2012.09.19 00:00 | 証し
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