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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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8月29日(水)午後6時半より、オペラ歌手 稲垣俊也(バリトン)遠藤久美子(ソプラノ)ご夫妻のオペラコンサートが開かれました。

プログラムは、以下の通りに行われました。

1.花 (バリトン)
2.浜辺の歌(ソプラノ)
3.荒城の月 (バリトン)
4.箱根八里 (バリトン)
5.オランダ船(ソプラノ)
6.落葉松(からまつ)(ソプラノ)
7.輝く日を仰ぐとき (バリトン)
8.Pascador de Hombres (ソプラノ)
9.君に伝えたい(バリトン)
10.聞かせてください(デュエット)
11.ふるさと(デュエット)

バリトンの迫力ある歌声で始まったコンサート。 お二人は7年前にもラスベガス教会を訪ね、コンサートを開いてくださいましたが、私は今回が初めてだったので、生のオペラに終始感動をしていました。

悲しみを突き詰めることに、"美"を覚える私たちの祖国日本。「荒城の月」は最高の悲しみを目の前にした時に、自分の人生を嘆くのではなく、それは私たちにとって自分を脱ぎ捨て裸になり、神様と出会うために用意されている究極の悲しみであると言うことを歌っています。

箱根の山を "これが主の山だ!"と言わんばかりに、力強く 勇ましく歌い上げた「箱根八里」。

ずっと鎖国だった日本の歴史が終わり、オランダ船を迎えた歌「オランダ船」。久美子さんの振り付けが当時の子供たちが歌っていたらこんな感じで神様をむかえたのかな?と思わせるような、愛らしい振り付けが印象的でした。

作曲者の小林秀雄氏が、訪れた長野を旅した時に雨が降り、霧に包まれた森林を見て作曲された「落葉松(からまつ)」。

稲垣さんのお顔が神様を思い歌ってらっしゃるのが、十二分に感じられたのが「輝く日を仰ぐとき」。聞いていた私も、平安と喜びで心が満たされました。

日本語で"影の漁師"という意味の「Pascador de Hombres」。久美子さんがイタリアでホームステイをしていたときに ある少年に『久美子の信仰はなに?』と 投げ掛けられ、その言葉をきっかけに、キリスト教曲、神の曲を歌うことが多いオペラを通しての神との出会いがあった事を語ってくださいました。

歌詞の中にもある(僕らがここにきたわけ。君の心を照らすために。永遠のひかりがあることを。私の上にある太陽が明日あなたの心を照らすように)が、心に残った「君に伝えたい」。

"彼がまだ話終えないうちに、たちまち、輝く雲が彼らをおおい、そして雲の中から声がした。『これはわたしの愛する、わたしの心にかなう者である。これに聞け。"(マタイの17:5)、この神様の声への応答であるかのような「聞かせてください」。

クリスチャンの音楽家である岡野貞一氏が、私たちクリスチャンの故郷である天の御国を思い作曲した歌「ふるさと」。稲垣さんが久美子さんの背中に手をあて、少し上を見て歌う姿は、共に天の御国を思いながら歌う姿に見えました。

プログラム終了後、アンコールにお答えしてくださり、「さくらさくら」、「長崎のかね」を披露してくださいました。
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スタンディングオペレーションで終了した 聖霊が充満した今回のコンサート。Operaの語源である、Opus Deiは、"神のみわざ"という意味があり、まさに 神のみわざを見ているかのような素晴らしい一時となりました。

遠い日本から足を運んでくださった稲垣さんそして久美子さんご夫婦に、心から感謝いたします。とてもフレンドリーなお二人との新しい出会いも含めて、感謝盛りだくさんのコンサートでした。お二人との次の再会がとても楽しみです。

コンサートを通して、特に私は"聞かせてください"という曲が、心に強く残っています。主の"よく聞け"という言葉に、私自身 へりくだり聞くことができるのか。良き僕として、毎日を過ごせているか。そのような問いが 再び自分自身に届きました。神様からの思いを胸に刻み、ラスベガス教会11年目の新しい一歩を踏み出していきたいと思いました。

(LVJCCブログ制作チーム:Sao)

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2012.09.05 22:20 | 教会イベント
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