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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、‘人間関係’について考えてみました。

こんなたとえ話があります。
ふくろうが東に向って猛スピードで飛んでいました。それを見つけた鳩が尋ねました。「どうしたんだい?いつもの君に似合わず、忙しそうじゃないか!」。ふくろうは肩を落しながら、「もうここにはいられない」と答えます。「どうして?」と鳩が聞くと、「ここの人間たちは僕の泣き声が嫌いなんだ。だから西の方へ行くんだ」とふくろうが言います。すると鳩が言いました。「そうか、それなら、やめた方がいいよ。東に行ったって同じことさ。嫌われたくなかったら、自分の泣き声を変えることさ!」。

実は、多くの人が、このふくろうと同じ間違いをしています。私たちは、「これは私の問題です。私が変わらなければいけないのです」という黄金の言葉をなかなか口にできません。人のせいにし、状況のせいにし、環境のせいにし、自分の問題として受け止めようとしないのです。自分の問題を自分の問題として受け止めなければ、その人はその問題と取り組むことをしないので、いつまでも改善のための出発点に立つことができません。従って、その人はいつまでも同じ問題を持ち続けることになってしまいます。

ですから、問題の多くは、その問題自体にあるのではなく、問題の原因を自分以外のもののせいにして、自分の責任から逃げているところが問題なのです。問題解決の秘訣は、問題を人や状況のせいにしないで、自分の問題として認め、その問題と取り組む決断をし、実行することです。

また、こんな話があります。
一人の旅人がある大きな町の近くまで来ると、道端で休んでいる女性に尋ねました。「あの大きな町に住んでいるのはどんな人たちですか?」。するとその女性は、逆に、「あなたの町に住んでいるのはどんな人たちでしたか?」と聞き返しました。旅人は、「ひどいものでした」と答えました。「意地悪で、信用がおけず、すべての点で最低の人間たちです」。すると、女性は「そうですか、あなたがこれから行く町の人々も同じでしょう」と言いました。

その男が立ち去ると、別の旅人が寄って来て、またさっきの女性に、これから訪ねる町に住んでいる人々のことを質問しました。その女性は同じように、旅人がいた町の住人はどんな人たちだったか尋ねました。すると旅人は、「素晴らしい人たちでした。正直で、勤勉で、しかも心の広い人たちです。私は去りがたい思いでした」と言いました。すると、この賢い女性はこう言いました。「そうですか、あなたがこれから行く町の人々も同じような人たちでしょう」。

いつの時代にも、人間のいる所には、どこにでも、人間関係の問題が絶えません。人をそのあるがままで受け入れることが出来ないこと、それが人間関係の問題を生み出す基本原因です。

お互いの違いを認め、その人をあるがままで受け入れることができれば素晴らしい事を経験します。それは、自分の心が人から束縛されずに、自由でいられるということです。

中華料理に、四川、広東、上海料理と色んな種類がありますが、どれが一番美味しいかという話はおかしな事です。どれも美味しいし、好みは人それぞれです。人間だってそうです。みんなが同じである必要などないし、あなたが好きなタイプの人が一番いい人で、誰もがその人のようにならなければならないということではありません。

人はみんな違います。違うからこそいいのです。違いは特徴であり、いずれも長所を含んでいます。またこの違いを受け入れることをマスターすれば、違いはお互いの足りなさを補い合うためのものであるという素晴らしい世界が広がります。違うものを受け入れることほど、自分の世界を広げる素晴らしい経験はありません。

今日の一言: 人をあるがままで受け入れる心には自由がある

平安
鶴田健次

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2012.06.11 15:06 | 鶴田健次牧師より
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