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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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4月22日の礼拝はサンタクララ教会の中尾先生をお招きし、メッセージを取り継いで頂きました。
聖書箇所:ヨハネの福音書21:1-14
説教題:「百五十三匹の魚」

まずはイースターの挨拶からから始めてくださいましたが、その挨拶は「主は蘇られた」と声をかけられたら「実に主は蘇られた。ハレルヤ!」と答える挨拶で、元気の出る主にある挨拶です。

メッセージは3つのポイントで語ってくださいました。

①イエス様は私達を回復させる為に祈っておられる。
主がローマ兵に捕らえられる時に、弟子達はみなイエス様を置いて逃げてしまいました。その中には「自分はどこまででも主に従います」と言っていたペテロもいました。しかし、弟子達は一様に主を裏切ってしまったのです。その事で沈んだ心を抱えて、弟子達は故郷ガリラヤに戻りました。もう自分達は主の弟子ではないと思った彼らは元の漁師に戻ろうとして漁に出ましたが、1匹も魚は取れなかったです。この時、彼らの網は空っぽでした。

ここでの霊的メッセージは「空っぽの心」です。弟子達は主と3年間寝食を共にして過ごしました。その日々は忙しいものでしたが、充実した日々でした。でも今の弟子達には何もありませんでした。主を裏切ったあとの彼らは何もかも失っていたようでした。しかし実際は主は復活しておられたのですが、彼らはまだその復活の命に預かっていなかったので、力も失い、心も空っぽでした。それをご存知だった主は弟子達を立ち直らせ、復活の命に預からせる為に彼らをガリラヤに導かれたのです。

「しかし、私はあなたがたの信仰がなくならないように祈りました」と言う主の御言葉は、主は私達が倒されても立ち直らせ、立ち上がるのを待っていてくださる為の主の祈りです。ガリラヤで弟子達を回復させた主は、今もこの祈りのゆえに必ず私達は回復させて下さるのです。

②エス様は私達を回復させる為に、悔い改めの原点に導いてくださる。
「あなたはどこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、はじめの行いをしなさい」この御言葉から、私達が何か失敗をした時には原点に帰ればよい、それが悔い改めである事を教えられます。だから、弟子達を主はガリラヤに導かれたのです。そして彼らが漁をしても1匹も取れない時に主は声をかけられ、弟子達が主の言われるとおりにしたところ沢山の魚を獲ることができたのです。

また、これと同じでき事が3年前にもありました。それは主がペテロを召命した時の出来事でした。その時、主はこのような言葉をかけられた。「私について来なさい。あなたがたを人間を取る漁師にしてあげよう」同じ出来事を通して、主は命がけで主に従った3年前の召命の原点に弟子達を戻し、悔い改めに導かれたのです。

③イエス様は回復の為に153匹のしるしを与えてくださった。
主は弟子達に回復のしるしとして153匹の魚を与えられました。153匹の意味は、古代の魚の種類が153匹だったわけですが、153匹にはありとあらゆる種類の魚がありました。そのように、153匹の魚から、弟子達がこれからありとあらゆる人種・国語の人に主の証しをしていく事を表しています。回復の前の弟子達はイスラエルの人達にだけ証しをしていましたが、回復した時に主は以前よりももっと大きな使命を弟子達に与えられたのです。

「エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらには地の果てまでわたしの証人となるであろう」

伝道とは回復のメッセージを人々に伝えることです。人は誰でも失敗があります。しかし、主はそこから回復させて下さるのです。主は失敗があっても悔い改めて、立ち上がろうとする人を愛してくださいます。そして、主は伝道の使者として、罪人の私達に福音をゆだね、用いてくださるのです。天使のように失敗もなく、罪もない完全な主のしもべではなく、なぜ私達に福音をゆだねたのでしょうか?それは、罪を犯したことのない天使は罪が赦された経験がなく、その喜びがなかったからです。伝道は自分が体験した恵みを分かち合うことにより、赦され、救われた喜びを伝えることができるのです。主は私達を回復させ、主の福音の使者として、用いてくださいます。

聖書の御言葉を忠実に解き明かして下さる中尾先生の説教によって、私達は大変恵まれました。
私達の失敗をも愛してくださり、祈り、悔い改めに導き、赦し、回復させてくださる主を思い、主に感謝する聖日となりました。

(LVJCCブログ制作チーム:薫)

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2012.04.24 20:19 | 礼拝
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