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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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今日は、‘イースターの不思議’ について考えてみました。

“イースター” は、ご存知の通り、十字架で死んだイエス・キリストが三日目に死からよみがえった“復活”を祝う日で、クリスマスと共に測り知れない重要な意味を持っています。ところが、多くの人々にとって、キリストの復活はそう簡単には信じられないもので、それを信じるクリスチャンたちは論理性に欠ける人種として簡単に片付けられてしまいます。しかし、そういう人種の中にニュートン、コペルニクス、ケプラー、ガリレオ、ベーコン、デカルト、パスカルといった近代科学の開拓者達がいることは、そう簡単にこの問題を片付けられないことを物語るのではないでしょうか。

“事実は小説より奇なり” と言われます。キリストの復活は確かに不思議極まりないことですが、実はこの不思議な出来事の上にこそ全人類が抱える永遠の問題の解決があるのです。キリストの福音は、他のいかなる宗教もなし得ない、人類を永遠の滅びから救い出す唯一の道です。もともと人間は死に対する正しい知識を持っていませんが、死は人間にとって最大の敵です。聖書は、「人には、一度だけ死ぬことと、死んだ後にさばきを受けることとが定まっている」と言っていますが、この言葉が示している死の意味が解かれば、この問題と取り組まないで済む人間など一人もいないことに気付く筈です。

多くの宗教家たちが、死という問題に取り組み、様々な命の道を説いてきました。ところが、彼らは自分の命すら救うことが出来ず、今でも墓の中に埋められたままです。そして、その問題は、この世では確認のしようがない来世観を唱えることでその問題を曖昧にし、根拠のない希望を持たせることによって人々に確信のない期待を持たせています。しかし、イエス・キリストは永遠の命の道を説き、死からよみがえることによって、命の道はこれしかないということを明らかにされました。ですからキリストの復活は、キリスト教の絶対性を支える最大の根拠なのです。

そこで一つの疑問が投げかけられます。キリストの復活は本当にあった事なのか…。その科学的根拠は何か…。

科学は、そもそもある事を観察し、また実験し、そこに一つの法則を見出していくものです。しかし復活の出来事は、そういう意味では科学の対象にはなり得ません。なぜなら、それは過去に起こった一回限りの事件であり、これからも絶対に起こり得ない事だからです。ですから、このように一回だけしか起こり得ない事件は、科学の問題ではなく歴史の問題です。そして、その歴史の問題として取り組む際に事実を裏付ける手掛かりは事件に関する証言です。従って歴史家たちは、証人たちを反対尋問し、証言を出来るだけ批判的に見ながら、その批判に耐えられる証言だけを基にして結論を下していきます。それが歴史研究における科学的アプローチです。

キリストの復活を証明する数々の証拠は、紙面の都合でその詳細を書くことはできませんが、復活を否定する証拠に比べれば圧倒的に有利です。復活を信じない人々は、キリストの墓が三日目に空になっていた事実に対し、色いろな見解を述べます。キリストは本当は死んではおらず仮死状態にあった。キリストの復活は弟子達の思い込みだった。 本当は弟子たちがキリストの遺体を盗み出して隠した。墓の番をしていたローマの兵隊がキリストの遺体を盗んだ。と言うように、信じない人々は、手当たり次第に “空っぽの墓” について考えられる可能性を挙げてきます。ところが、これらの反対尋問に対しては既に極めて常識的かつ説得力のある回答がなされており、もはや復活を信じない人々はこれ以上反論の材料を持ち合わせていないのが現実です。

ギネスブックを見ると、リオネル・ラックホーという弁護士が、世界中の殺人事件の弁護にたずさわり、245回連続で勝訴したという驚くべき記録が載っています。その彼が、弁護士としての優れた分析の才能を用い、キリストの復活に関する証言集めをしました。彼は、キリストの復活に関する弁護士としての疑問を満足させるあらゆる証拠を集め、こう結論付けています。「私は、世界の至る所で、42年以上も弁護士として働いてきたが、イエス・キリストの復活に関する証拠は、全く疑いの余地を残さないほどに圧倒的に有利である」。

キリストの復活は、ただ「そんなものは信じられない」という幼稚な精神論で片付けてはならない重要な歴史的事実であることを皆さんに知っていただきたいと思います。 

今日の一言: 事実は小説より奇なり

平安
鶴田健次


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2012.04.08 18:55 | 鶴田健次牧師より
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