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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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10月16日の礼拝後にNCM2の特別コンサートの時が持たれました。最初にNCM2のご紹介をさせていただきます。

NCM2(New Christian Music Ministry 代表:牧良夫)は結成以来、ロサンゼルスを中心に諸教会での礼拝賛美、定期コンサート、チャリティコンサートなどの活動を続けているクリスチャンのゴスペルコーラスグループです。2004年にハワイコンサートツアー、2005年、07年、09年に日本コンサートツアーを行ない、2008、09年には90年の歴史を持つハリウッドボウル・イースターサンライズ・コンサートに日系クワイヤとして初めて出演されました。

NCM2はこれまで5枚のCDをリリースしていますが、2008年11月、日本国内の一般レコード会社からデビューアルバム「I'll Be Here For You - 君のそばに」をリリース2009年は久米小百合(元久保田早紀)の13年ぶりのCD「天使のパン」にもコーラスで参加。2011年5月にNCM2・日本のうたプロジェクト「My Japanese Heart」が日本国内でリリースされました。今年は7月に東北地方を中心に日本コンサートツアーを行い、11月にも日本コンサートツアーを予定しておられます。

当教会でのコンサートでは13曲のすばらしい賛美を披露してくださいました。その中には懐かしい日本の音楽「小さい秋みつけた」「故郷」などもあり、アメリカに住む私達は、遠い日本を心に思う時となりました。また、賛美の間にNCM2の松尾ユリ姉がお証をしてくださいました。とても感動的なお証でしたので、お分かちいたします。

「私(松尾ユリ姉)の母の話をさせて頂きます。母は2年前、84歳で亡くなりました。とても元気な母でしたが、69歳から大きな病気を立て続けにし始めました。腎臓癌、副甲状腺機能後進症、胃潰瘍、肺炎、網膜剥離、心臓弁膜症、腸捻転、骨粗鬆症による骨折、最後は骨髄腫と、次から次へと、それは大変な病気を煩いました。
母は日本に住んでいますので、入院、手術がある度に、アメリカにいる娘の私は、日本へ飛んで行きました。私は一人っ子ですので、母の世話をするものは私だけでした。
あまりに度々あるので、ある時は飛行機がどちらに飛んでいるのか分からなくなるような、そんな日々を過ごしました。母はとっても気丈な人でしたので、めったに娘に弱音をはきませんでしたが、さすがにこれだけ病気をすると、落ち込んだらしく、ある日、珍しく病室にいる私に弱音をはきました。
“なんで、わたしばかりこんなに病気をするのかしら?私の友達はみんな元気なのに。どうして、わたしばかりなのかしら?”そんな質問とも愚痴ともしれない言葉を聞いて、私は母に何を言ったらいいのかしら?と思いました。
その時、数十年前に日本から北米ホーリネス教団の夏期修養会にこられた福澤 満雄牧師先生のお話を思い出し、その話を母にしてみようと思いました。

その話は、人生をオリンピックのマラソン競争に例えた話でした。
マラソンの競技は長くてきつい競技です。スタート時は、選手達も軽々と走り始めますが、だんだん、苦しくなってきます。体や足も痛くなり、ふらふらになっている選手を見かけます。
ある選手の話では、苦しい競技の途中、『自分はなんでこんな苦しい事をしているのだろう?』『もうやめたい。やめてしまえば楽になる』っと言うような事を考えたりもするそうです。
でも必死に走り抜けていくと、ゴールの競技場が見えてきます。ふらふらの体を振り絞って競技場に入っていきます。競技場の入り口は暗いトンネルのようなところをとおりますね。ここが人生の終着のトンネルです。

でもその暗いトンネルを抜けると、“わ!ぁ〜”と言う歓声と共に、多くの人々が競技場で自分の為に大きな拍手をして迎えてくれます。最後のゴールにたどり着くと、そこへ神様がやって来て、義の冠を頭にのせて下さり、『よく頑張ったね、本当によく来たね』と言って迎えて下さるんだって、おかあさん!

その話をじーっと病室のベットで聞いていた母は、しばらくすると『いい話だね〜。じゃ、私が先に言って、競技場の一番良い席をあんたの為にとっておいてあげるわね』と言ってくれました。母はこの後しばらくしてから病床洗礼を受け、天国へ旅立ちました。
こんな母の為に何か残したいと思い、牧隊長に相談して出来たのが、母の大好きだった映画や、クラシックの音楽や賛美歌を集めたトリビュートアルバム「MIYAKO」です。このアルバムの中に、アメリカのトラディショナルフォークソングを、牧隊長の奥様でわたしの友人の牧昭子さんが、母の事を思いながら、すてきな詩を書いてくれました。次に歌うのはその曲で 「永遠の絆 -Will the Circle Be Unbroken」 と言う曲です。」


お証の後に「永遠の絆」を披露してくださいました。曲のフレーズにこのような歌詞がありました。
「見送る寂しさに 瞳は濡れても 安らぎ歌のように 胸の奥包むもう一度逢う日を 遙か夢見て 開く窓暖める 新しい朝」

人間は誰しも生きている間に、人の死を経験し、また自分もいつか死を迎えますが、イエス・キリストによって、死が終わりではなく永遠に生きる絆になるのです。NCM2の賛美から、永遠にある希望と喜びが満ち溢れていました。共に時間を過ごした私達にも主の豊かな祝福があった事を感謝いたします。

これからもNCM2のお働きによって、多くの方が励まされ、感動し、イエス様に繋がる事ができますようにお祈りいたいます。

(ブログ制作チーム:薫)


2011.10.20 22:30 | 特別礼拝 / 集会
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