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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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2011年4月10日の聖日礼拝は、日本伝道旅行中の鶴田牧師に代わり、ノーマン長老がメッセージを取り継いてくださいました。ノーマン長老は普段英語部の礼拝を受け持っておられますが、この日は日語部・英語部の合同礼拝となり、一同が会して礼拝を持ちました。メッセージの通訳は和美姉妹がされました。

メッセージの聖書箇所は列王記上17章1-16節です。ソロモン王が死んだ後、イスラエル王国は北イスラエルと南ユダに分裂しました。この箇所は、北イスラエル王国のアハブ王と預言者エリヤについて書かれているところです。

アハブ王は歴代の王の中で最も悪い王様と言われ、国全体が偶像礼拝に染まり悪習慣と罪が蔓延していました。そんな中、預言者エリヤは神の言葉を受けてアハブ王に、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。わたしが告げるまで、数年の間、露も降りず、雨も降らないであろう。」(列上17:1)と預言しました。

「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられる」という御言葉は、全ての人間の罪は神に覚えられている。アハブ王は蒔いたものを刈り取らなければならない、とエリヤは伝えようとしました。一国の王の罪は国民を誤った方向へ導き、国民に罪を犯させることになるからです。同様に一家の家長が神の御前にどのように生きるかは、家族全体にとってとても重要な問題です。

エリヤは「数年の間、露も降りず、雨も降らないであろう」と、干ばつの預言をしました。主の言葉がエリヤに臨み、「ここを去り、東に向かい、ヨルダンの東にあるケリトの川のほとりに身を隠せ。その川の水を飲むがよい。わたしは烏(カラス)に命じて、そこであなたを養わせる。」(列上17:3-4)と言われ、災いの預言をしたエリヤを、神はケリト川のほとりに身を隠すよう指示しました。そして「そこであなたを烏に養わせる」と言われたのです。現実ではとても受け入れられるような内容ではありませんが、主が仰せになったことなので、エリヤは従いました。

「すると、烏が朝ごとに彼の所にパンと肉とを運び、また夕ごとにパンと肉とを運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。」(列上17:6) 神は烏を使い、本当にエリヤを養ったのです。常識を超えた手段を提示されても、主を信頼しそれに従うことの大切さを教えています

干ばつはケリト川にも及び、神は、「立ってシドンのサレパテに行き、そこに住め。わたしは一人のやもめに命じて、そこであなたを養わせる。」(列上17:9)とエリヤを、アハブ王の后・イゼベルの故郷でバアル信仰がはびこる土地へと導かれました。主がなさることは私たちの思いと異なることがたびたびあるものです。

サレパテの町の入り口で一人のやもめ女に会い、エリヤは水を持ってきてくれるよう頼み、またパンも持ってきてくれるよう頼みました。ですが彼女は、壺の中に一握りの小麦粉と、瓶の中にわずかな油があるだけで、それを食べてしまえば後は死ぬのを待つばかりであることを話しました。するとエリヤは、「恐れてはならない。帰って、あなたの言ったとおりにしなさい。だが、まずそれでわたしのために小さいパンを作って、わたしに持って来なさい。その後、あなたとあなたの息子のために作りなさい。なぜならイスラエルの神、主はこう言われる。主が地の面に雨を降らせる日まで、壺の粉は尽きることなく、瓶の油は絶えない。」(列上17:13-14)そう言うのです。

彼女は、粉も油も尽きることがないという信じられるはずも無い言葉を信じ、エリヤの言うとおりにしました。そして何が起こったでしょう、「主がエリヤによって告げられた言葉のとおり、壺の粉は尽きることなく、瓶の油も絶えなかった。」(列上17:16)のです。エリヤに出会うまでは、やもめ親子は死ぬつもりでいました。しかし神を第一とした時、つまり神から託されたエリヤの言葉どおりにしたとき、天の窓が開かれ、必要が満たされました。それどころか希望という大きな祝福をいただきました。


最初は人に嫌われている烏が、次には極貧のやもめがエリヤの養い手として与えられました。それは、主の業は人知を越えたところにあることを知るためでした。またこの聖書箇所を通して神に従順に従うこと、神の語る声を忠実に聞き入れ、惑わされること無く神を第一とすることが「祝福の条件」であると学びました。


(ブログ制作チーム: みどり)



2011.04.15 00:00 | 礼拝
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