詩篇97篇の黙想
詩篇97篇は、神の偉大さと、神が全能であることを褒めたたえています。この詩篇は、私たちにとって神を讃美する上での手本となるものです。この詩篇の中で、私たちは神を全地の上におられる、いと高き方と呼び、すべての神々を超えて高くあがめられている方であることを知ります。
神は私たちにとって最高の存在なので、私たちは神を褒めたたえるのです。そして、神に対する敬意を払い、神を礼拝することで、私たちは神の恵みを受け、豊かな人生を送ることができるのです。
ここで言われている「全地」とは、天と地、すべての造られたものを指します。つまり、神はすべてのものを造り、支配し、絶対的な権威を持つ全能者であられるのです。
また、ここに「すべての神々を超えて」とありますが、これは、当時の多神教的な文脈で書かれており、他の神々と比較して神が最も偉大であることを表しています。
聖書の神は他の神々と同列に扱われるものではなく、唯一無二のお方であり、他の神々とは全く異なる存在です。私たちは、この神を敬い、神の御心に従って生きることで、神に喜ばれる人生を歩むことができるのです。
神は私たちを造り、私たちを愛し、私たちのために世界を創造されました。また私たちは、神が全地を支配しておられることから、私たちが置かれている状況や問題をも神が支配しておられることを知ることができます。神は私たちが抱える問題や苦しみに同じく立ち会っておられ、私たちを助けてくださるのです。
今日の祈り: 主よ、私はあなたを敬い、あなたに従い、あなたを心から崇めます。
鶴田健次
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