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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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エゼキエル戦争

 

 8月13日、トランプ大統領は、イスラエルとアラブ首長国連邦が国交の正常化で合意したと発表しました。アラブ首長国連邦というのは、7つの首長国からなるアラブ諸国の中でも重要な存在です。これは何と言っても、今年一番のビッグニュースだと言っても過言ではないでしょう。

 

 パレスチナ問題を抱えるイスラエルは、アラブ主要国のうちエジプトとヨルダンとしか国交がなく、アラブ諸国との関係が正常化することが長年の悲願でした。そういう中での国交正常化の合意がアラブ首長国連邦との間でなされたことには非常に大きな意味があると言えます。

 

 この状況を、聖書預言から逆読みすると、おそらく、これに続いてサウジアラビアもイスラエルとの国交正常化に合意する日がやって来ると考えられます。その狙いは、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアがイラン包囲網を構築することです。ここ数年、サウジアラビアの実力者ムハンマド皇太子と、イスラエルのネタニヤフ首相、そしてトランプ大統領の娘婿であるクシュナー上級顧問の緊密な繋がりがささやかれてきました。おそらくある大事な取り決めについて話し合われてきたはずです。私は、それがイスラエルとサウジアラビアの国交の正常化だと想像します。

 

 サウジアラビアはかつてはイスラエルの敵でしたが、今では親イスラエルです。サウジアラビアはイランと敵対関係にあります。ですからサウジアラビアがイスラエルと結びつくのは必然的なことです。そうなるとイランはイラクとも敵対関係にありますし、これまで以上にロシアの後ろ盾が必要になります。そのように考えると、やがてロシアとイラン、トルコ、リビヤ、スーダンが同盟を組んで、イスラエルを攻撃するという聖書預言にあるエゼキエル戦争がより現実味を帯びてきます。

 

 預言者エゼキエルは、今から2600年前に終末時代に起こる戦争について次のように預言しました。

 

 さらに、私に次のような主のことばがあった。 「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。神である主はこう仰せられる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。備えをせよ。あなたも、あなたのところに集められた全集団も備えをせよ。あなたは彼らを監督せよ。 (エゼキエル38章1~7節)

 

 エゼキエルは、当時の国名や地域の名前を使って預言しています。「メシェク」とは「モスクワ」の遠い語源であり、「トバル」とは「トボリスク」の語源です。この二つの領域を束ねるものが「ゴグ」です。「ゴグ」は、地理的に見るとイスラエルの北の果てにあります。この「ゴグ」とは現在のロシア以外に考えられません。

 

「ペルシャ」とは、現在の「イラン」です。「クシュ」とは、古代ヌビア地方にあった国で、現在のスーダンです。「プテ」は現在のリビア、「ベテ・トガルマ」とは、今のトルコ地方です。つまり、エゼキエルは、終わりの日になると、ロシアとイランとトルコとリビアとスーダンが同盟を組み、ロシアがボスとなってイスラエルに一気に攻め込むと語ったのです。

 

 さて、その結末はどうなるのでしょう? すでにその結末は預言されています。

 

ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、神である主の御告げ。わたしは怒りを燃え上がらせる。わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。神である主の御告げ。彼らは剣で同士打ちをするようになる。わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」(エゼキエル381823)

 

世界中がイスラエルの絶体絶命の窮地を見守る中、神は大地震を起こしてイスラエルを助け出されるのです。またイスラエルを攻めてきた大軍隊は、同士討ちを始めたり、疫病、災害、火によって全滅するというのです。世界中の人々の予想とは裏腹に、イスラエルを攻めてきた軍隊だけでなく、攻めて来た軍の祖国までも滅びてしまうというのです。

 

 こうして、イスラエルは奇跡的に大勝利を収め、イスラエルを攻めてきた国々は滅び、二度と立ち上がれなくなります。その時、イスラエルの民は神を強く意識します。また同時に、世界中が神の御手に守られているイスラエルを見ます。こうしてイスラエルは世界中の注目の的になります。

  

 わたしはマゴグと、島々に安住している者たちとに火を放つ。彼らは、わたしが主であることを知ろう。わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。諸国の民は、わたしが主であり、イスラエルの聖なる者であることを知ろう。(エゼキエル3967)

 

こうしてロシア、アメリカ中心の時代は終わり、勝利したイスラエルと、残った大国のヨーロッパの時代が来るでしょう。しかし、そこで終わりではありません。これは恐ろしい時代の始まりなのです。

 

 イエス・キリストは次のように言われました。

 

「あなたがたは、・・・・そんなによく、空模様の見分け方を知っていながら、なぜ時のしるしを見分けることができないのですか。」(マタイ1623

 

世界は終末時代を迎えようとしています。イエス・キリストは「時のしるし」を見分けるようにと警告されました。私たちは今日において観察できる「時のしるし」を自分で調べる必要があります。真理の探究は、人任せにすべきではありません。

 

聖書の神は偉大な神です。その神が私たち人類に神の計画を知らせておられます。それが「時のしるし」です。それによって神は一人でも多くの人々を救いに導こうとしておられるのです。

 

 

今日の一言:聖書を学んで「時のしるし」を見分けよう

 

 

鶴田健次

 


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2020.08.21 20:41 | 鶴田健次牧師より
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