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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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最近ラスベガスに引越しして来られた治美Walter姉妹が5月9日の礼拝でお証しをしてくださいました。
治美姉妹は、兵庫県神戸市で、牧師家庭の4人兄弟姉妹の長女としてお生まれになりました。お父様は、関西聖書神学校の校長をされていた工藤弘雄先生です。教会で生まれ育ち、物心がついた時にはもう既に神を信じておられたそうです。

クリスチャンとしては恵まれた環境の中で生活をされてきた治美姉妹でしたが、中学に入るころから周りの子達との違いに戸惑いを感じ始めました。キリスト教に対して批判的な親の子供から、からかわれたり、仲間外れにされたりした事もあったそうですが、その度にご両親に祈っていただいたり、ご自分なりに御言葉に慰められるという経験をされました。こうして治美姉妹は色いろな困難の中でも神様に守られ導かれ、中学3年の時、小さい時から信じていた神様への信仰を人々の前で告白し、クリスチャンとしての新たな心構えとともに、洗礼を受けられました。

思春期に入りご両親に反抗する時期もありましたが、そんな時でも礼拝はきちんと守っておられたそうです。神の導きと守りにより、無事に高校を卒業し、子供が大好きだった治美姉妹はミッション系の短期大学の幼児教育学科に進まれます。

大学を卒業した後は、自由保育の幼稚園で3年間働かれ、幼い生徒達の人生で初めて出会う「先生」となる事実をしっかりと肝に命じ授業に臨まれたそうです。しかし、当時の主任教師はとても厳しく、新米教師に対するいじめにも似た執拗な要求に疑問を感じる中で、治美姉妹はもう一度学校に戻って、もっと教育を勉強してみたいという思いが与えられるようになりました。

その後、ミッション系の他の幼稚園から、どうしても先生が必要なので来て欲しいとの要望があり、結局その幼稚園でもう2年間働いてから、卒業した短期大学の専攻科に戻られるのですが、なんと戻った年から学校は学士号を取れる制度を導入し、結果的に治美姉妹は教育学士を取得することになりました。厳しい主任教師のお蔭で学校に戻るという思いが与えられ、学校に戻る前に別の幼稚園からの誘いを受け2年間働かれたというこの完璧なタイミングは、神の導きだと確信されたそうです。

その後、治美姉妹は日本でアメリカ人のクリスチャン男性とご結婚されます。神に祈り、御言葉が与えられた結婚でしたが、結婚後、ご主人にアルコール中毒の症状があることが分かりました。

ラスベガスに来るきっかけとなったプライベートジェットのフライトアテンダントのお仕事も、当時のご主人の勧めで決断されたもので、お酒を飲んでない時のご主人は治美姉妹に協力的で、慎重派の治美姉妹の背中を押してくださったそうです。

仕事が順調に進みフライトで家を空ける頻度が多くなる治美姉妹とは裏腹に、ご主人は段々とアルコール中毒の症状が進み、正気ではないご主人は家を開けることがあり、そんな事が続いた3回目にご主人の方から離婚を切出されたそうです。

思い描いていた結婚生活とは程遠い生活に対して、驚きと落胆に戸惑いながら長い暗いトンネルの中をさまよっているような生活だったそうです。その辛い現実を受入れたくないという気持ちから、自分自身で何とか問題を解決をしようと頑張っていた治美姉妹は、自分はとても傲慢だったと当時を振り返られました。

こうして、神からの気付きが与えられ、その後の人生は神の御心のままに生きようと固く決意され、必要でないドアは全部閉めてくださいと祈りました。そして最後まで開いていたドアがこのラスベガスへつながるドアだったそうです。

現在ご主人は、結婚中何度言っても行きたがらなかったAAミーティングに通い、そして現在に至るまでお酒は口にしていないそうです。治美姉妹は、これは神の憐れみだと確信しており、神がお与えになられた試練は、治美姉妹の信仰を更に強めることになりました。

現在のお仕事はオンコールの仕事で以前より待遇は良くないそうですが、その分礼拝や教会行事に出席できることから、神に委ね易くなったそうです。

反抗期の思春期でさえ礼拝を守り、どんな試練の中に置かれても神との関係を断つことなくこうして強い信仰をお持ちである事は、信仰深いご両親の下で育てられた事と密接に関係していることと思います。

ご両親の下で信仰の基盤が確立され、神の御心に耳を傾ける人生を送ってらっしゃる治美姉妹を私達の教会に与えられた主に感謝します。

主よ、治美姉妹を豊かに祝福し、更に神に栄光を返す日々を送られますよにお祈りします。

信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって神との平和を持っています。またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。』 ローマ人への手紙 5:1-4



5.9.10 MDH006

(ブログ制作チーム: Sao)


2010.05.14 00:00 | 礼拝
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