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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

牧師室より#426 


268グラムの赤ちゃん


去る2月20日、昨年の夏に体重268グラムで生まれた男の赤ちゃんが3238グラムまで成長して退院したというニュースが流れました。病院によれば、超低出生体重児の男の子で無事に退院した例としては、出産時の体重が世界一軽かったということです。


出産を手掛けた東京都新宿区にある慶応大病院によると、赤ちゃんは子宮内で体重が十分に増えず死亡する危険性があったため、昨年8月28日に帝王切開での出産となったようです。誕生後は新生児集中治療室(NICU)で感染症対策や栄養管理を行い、自力でミルクが飲めるようになり、2月には体重も約3200グラムまで増えて、無事に退院することができました。


アイオワ大学のデータベースによると、これまでに300グラム以内で生まれ、無事退院した男の子の赤ちゃんはこれまで世界でわずか4人で、2009年にドイツで生まれた274グラムの赤ちゃんが世界最小でした。今回はそれよりも軽い268グラム、男の子としては世界で一番小さな赤ちゃんの誕生となったのです。


牧師室より#426-1 


これで、300グラム以内で生まれ、無事退院した男の赤ちゃんは以下のとおり世界で5人になりました。ちなみに男児の出生時における最少体重記録のベスト5は以下のとおりです。


1位 268グラム (2018年 日本)

2位 274グラム (2009年 ドイツ)

3位 289グラム (2015年 日本)

4位 294グラム (2011年 日本)

5位 297グラム (2009年 日本)


1000グラム未満で生まれた赤ちゃんは超低出生体重児と呼ばれるそうですが、臓器が成熟していないために呼吸障害や心不全を起こしやすく、重い感染症にもかかりやすいということです。日本を含め、医療体制が整った先進国での1000グラム未満の赤ちゃんの救命率は近年では9割と高いものの、300グラム未満になると救命率がかなり低くなり、特に男児は難しいといいます。

アイオワ大学の情報によると、300グラム未満で生まれて退院できた赤ちゃんは23人で、そのうち男児は4人のみで、19人が女児、その中で2015年にドイツで生まれた252グラムの赤ちゃんが最小だということです。 


私たちは、人の胎児が母の胎内で成長していくときの映像を見て、その神秘に満ちた光景に驚きます。また、今回のように通常の体重の十分の一しかない小さな赤ちゃんでも、必要なすべての機能を有し、日々成長していく様子は奇跡としか言いようがありません。


考えてみれば、私たち自身も、1個の受精卵の細胞分裂に始まり、やがて60兆の細胞からなる複雑な組織と器官による体を持つようになったのです。胎児の成長は「神秘」に満ちています。また幼児の成長は「驚異」です。これは決して人間の成し得ることではなく、至高の神の業であることの証しです。


「それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。私は感謝します。あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私のたましいは、それをよく知っています。私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。」(詩篇1391316

牧師室より#426-2 


私たち人間はみな、母の胎から生まれてきました。しかし、この詩篇にあるとおり、私たちは究極的な意味では、創造主なる神によって造られたものです。そして、「あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました」と言われているように、神は私たちが生まれる前から私たちをご存じであられ、その上で私たちを造って下さったのです。


また、「私のたましいは、それをよく知っています」とあるとおり、人には神を直感的に認識する能力が備わっているのです。



今日の一言: あなたは神が造られた最高傑作



鶴田健次



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2019.03.02 01:16 | 鶴田健次牧師より
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