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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を


牧師室より#411:患難時代の前兆(その5)_convert_20181115011543 


患難時代の前兆(その5)




エゼキエル書38章 の預言(2)



前回の患難時代の前兆(その4)で、終末が近づくと、ロシアとイランとトルコとリビアとスーダンが同盟を組み、ロシアがリーダーとなってイスラエルに攻めるというエゼキエルの預言を紹介しました。


では、何故これらの国々はイスラエルを攻めるのでしょうか? その動機をエゼキエルは次のように預言しました。 

  

「神である主はこう仰せられる。その日には、あなたの心にさまざまな思いが浮かぶ。あなたは悪巧みを設け、こう言おう。『私は城壁のない町々の国に攻め上り」、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。』あなたは物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その国の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力をふるおうとする。シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、あなたに聞こう。『あなたは物を分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために集団を集め、銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪をしようとするのか』と。」(エゼキエル381013 


エゼキエル書3813には、イスラエルがいかに豊かな国であるかが記されています。イスラエルは世界有数の農業国ですが、世界有数の先端技術を有する国です。また驚くべきことに油田が発掘されました。そして、ロシア(ゴグ)とその連合軍がイスラエルを攻めるのは、このようなイスラエルの豊かさを分捕り、かすめ奪うためだと記されています。


またここにはロシアとその連合軍のイスラエル侵攻に対して抗議する国々があると言われています。それらの国々とは、まず「シェバやデダンやタルシシュの商人たち」です。これは今のアラビア半島、サウジアラビア、スペインです。次に「すべての若い獅子たち」とあります。これは、イギリスやアメリカのような若い国のことだと言われています。ところが結局のところ、これらの国々は抗議はしても、手出しはせず、黙ってイスラエルが侵攻されるのを見ているだけです。つまり、その頃のアメリカやイギリスは中東での影響力を失っているということなのでしょう。 


アメリカは若い国でありながら、あっという間に並ぶもののない超大国として世界の覇権国になりました。それは、ひとつの見方をすれば、イスラエル支援においては決して一枚岩ではないアメリカが、政府内での熾烈な対立の中でイスラエルを支援し続けて来たこと、また世界中に宣教師を送り、世界の福音化に大きな貢献をしたことで神の祝福を得たからではないでしょうか。ところが、多くの教会にリベラリズムが浸透し、伝統的なキリスト教精神が失われるにつれて、聖書に基づく大切な習慣がアメリカ社会から消え去り、それに伴って神の祝福が取り去られてきたようにも見えます。そのために、やがてエゼキエルの預言が成就する頃にはアメリカは力を持たなくなっているのでしょうか。また似たようなことがイギリスにも言えるかも知れません。


続いて、エゼキエル書381416には、神がロシア(ゴグ)の連合軍がご自分の民イスラエルを攻め上ることを許された目的が記されています。


「それゆえ、人の子よ、預言してゴグに言え。神である主はこう仰せられる。わたしの民イスラエルが安心して住んでいるとき、実に、その日、あなたは奮い立つのだ。あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。ゴグよ。わたしはあなたに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。」(エゼキエル381416


この預言によれば、ロシアの連合軍がイスラエルに攻め上ることを神が許されたのは、これらの一連の出来事を見て、世界中の人々が神を知るようになるためだというのです。


ちょうどそれは、出エジプトの時に神が言われたことに似ています。神はエジプトの王パロの頑なさを用い、敢えてイスラエルが自分たちの力では絶対に乗り越えられない状況を作ることで、そこからイスラエルを救い出し、周りの国々にイスラエルの神こそが本当の神であることを示されたのです。

  

そのように、いつかロシアは連合軍を率いて、イスラエルを攻撃し、圧倒的な力でイスラエルを占領しようとします。次から次へと軍隊がなだれ込み、イスラエル軍はなすすべがありません。まさにイスラエルは絶体絶命の危機を迎えるのです。では、その結末はどうなるのでしょう? エゼキエル書381823にその結末がこう預言されています。 

  

「ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、神である主の御告げ。わたしは怒りを燃え上がらせる。わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。神である主の御告げ。彼らは剣で同士打ちをするようになる。わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」(エゼキエル381823

  

このように神はこの出来事を全世界にご自分を知らしめるために用いられます。イスラエルが絶滅の危機に立たされ、世界中がイスラエルの窮地を見守る中、奇跡が起こります。神は大地震を起こしてイスラエルを助けられるのです。さらに、連合軍は同士討ちを始め、また疫病や様々な自然災害、そして火や硫黄(核戦争?)によって全滅するというのです。世界中の人々の予想とは裏腹に、ロシアとその連合軍のみならず、軍隊を送り出した国々までもが滅びてしまうというのです。

 

こうして、イスラエルは奇跡的な大勝利を収め、世界中が神に守られているイスラエルの姿を見るでしょう。そして、イスラエルは世界中の注目の的になるのです。 


こうしてロシア、アメリカ中心の時代は終わり、勝利したイスラエルと残った大国ヨーロッパの時代が来るでしょう。しかし、そこで終わりではありません。これは恐ろしい時代の始まりなのです。



今日の一言: 神の歴史支配に目を向けよう



鶴田健次


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2018.11.15 01:16 | 鶴田健次牧師より
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