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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

牧師室より#350「試練は神からのプレゼント」_convert_20170901213654今日は、"試練は神からのプレゼント"ということを考えてみました。


 人生には、あらゆる試練や苦難が付きものです。そして、多くの人がそのために苦しんでいます。 ところが聖書を見ると、試練や苦難は、より良い人生を送るための備えであると教えています。つまり、試練も苦難も、もしそれと正しく取り組むならば、それが素晴らしい恵みをもたらすというのが聖書の教えです。そして、確かに多くの人がそういう経験をしておられるのです。


 18年前に77歳で天に召された三浦綾子さんは、「病気の問屋」と呼ばれるほどありとあらゆる病気を経験された方です。二十歳を過ぎて肺結核にかかり、途中カリエスを併発して13年間も病床に伏されたことがあり、その後も77歳で天に召されるまで、次々に色んな病気を経験されました。


 その三浦綾子さんが、13年間の療養生活の中でキリストに出会い、その事を通して「神の愛」と「試練」の関係を理解されたとき、彼女は次々に経験する病気を神からのプレゼントとして受け止めるようになられたそうです。そして更に彼女は「私が度々病気のプレゼントをいただくのは、私が神様にえこひいきされているからです」とまで言われるようになられたのです。


 試練や苦難を嘆き悲しむことしかできなければ人生は辛いものです。しかし、どんな試練も、そこに素晴らしい意味があるとすれば、またそれが神の愛の現われだとすれば、そこには全く違う世界が広がります。


 へブル書12章7節に、「あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである」と書いてあります。つまり、神は愛する私たちを訓練なさる時、試練をお用いになるということです。


 皆さんは、鷲がどのようにして飛べるようになるかをご存じでしょうか。旧約聖書の申命記32章11節にこんな言葉があります。


「わしがその巣のひなを呼び起こし、その子の上に舞いかけり、その羽を広げて彼らをのせ、その翼の上にこれを負う」  


 つまり、これはこういうことです。ある所に海面から100mもあろうかと思われる断崖がそびえています。そして、その高いところに岩棚があり、そこに鷲の巣があって、親鷲の宝である二羽のひながいます。よく注意して見ていると、しばらくして親鷲が戻って来ます。そして、突然、巣をゆすぶり、そのくちばしでひなたちを絶壁のふちに押しやってそこから落としてしまいます。すると、ひなたちは翼をばたばたさせながら、まっ逆さまに落ちて行きます。やがて、親鷲は、そのひなのところに舞い降りて行って、その翼を広げ、その上に彼らを乗せ、またもとの巣のところまで運んで来ます。そして、それを何度も繰り返すのです。何度も何度も絶壁から放り出し、翼に乗せて助けながら、やがて、ひなも飛べるようになるという訳です。 


 そして、申命記の次の節を見ると、「そのように、主はただひとりで彼を導かれた」と書いてあります。つまり、神は、親わしがその翼をもってひなを訓練するように、全能の御手をもって私たちが元気よく羽ばたくようになるために訓練をなさるのだということです。


 このように神は、しばしば私たちの人生の巣を揺り動かされることがあります。私たちの希望を失望に変えられることがあります。私たちの確信を引き下ろし、私たちを恐れさせ、不安にさせることがあります。そこで私たちは急に力を失い、疲れ果て、望みを失くしてしまいます。しかし、その背後で、休む間もなく神は翼を広げて私たちを守っておられるのです。 


 そして、それらの試練を神との関わりの中で受け止めていくときに、その経験を通さなければ知ることのできなかったことを私たちは知るのです。そして、その体験に基ずく貴重な知恵が、やがて私たちに素晴らしい人生をもたらすことになるのです。



今日の一言: 試練は苦しむためのものではない 



鶴田健次


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2017.09.01 21:38 | お知らせ
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