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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

2月28日(日)の礼拝は、世界的な宣教団体であるCJF Ministriesの宣教師であり、またラスベガスにあるメシアニックジューの教会の牧師でもあるリチャード・ヒル先生をお迎えして、聖書のメッセージを取り継いで頂きました。

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まず自己紹介の始めに、 “ショーファー”と呼ばれる雄羊の角笛を吹いてくださいました。ヒル牧師によると、このショーファーは悔い改めてイスラエルの神に立ち返えるようにとユダヤ人たちに合図をするための角笛であり、 また、神への礼拝を始めるためにも吹かれるようです。

リチャード・ヒル牧師はこれまでの15年間を牧師として、またその中の10年間は牧師と宣教師として働いてらっしゃいました。神様は、10年ほど前に、そんなリチャード・ヒル牧師家族をカリフォルニアのオレンジ・カウンティーからラスベガスに遣わされました。そして、2003年に“イエスの家”と呼ばれるメシアニックジューの教会をラスベガスのSouthwestの方に開拓され、現在はラスベガスに住む約8万人のユダヤ人たちをキリストに導くために働いていらっしゃいます。

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ヒル牧師は、 ダニエル書9:24-27から、『預言の中のイスラエル』と題して以下のようなお話をして下さいました。

『あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。』
ダニエル書9:24


神はダニエルが見た幻を理解させるために彼のもとに天使ガブリエルを送りました。ユダヤ人と聖なる都エルサレムが6回の預言的出来事を実行するために「70週」が定められています。それぞれの週は7年を意味し、ユダヤ人とエルサレムには合計490年の預言的期間が与えられているということです。

この「70週」の中の「69週」(7週+62週)の預言(ダニエル9:25)はメシヤ到来の時を示すもので、イエス様の初臨において成就しました。イエス様は、私たちの罪と罪過と不正の償いのために十字架で死なれ、三日目に復活し、私たちが自分の罪を悔い改め、イエス様を私たちの主また救い主として信じることで私たちは罪から救われ、永遠の命を得ることができるようになったのです。

「70週」の預言からすると、ここに最後の1週(7年)が残りますが、それは私たちが患難時代と呼ぶ反キリストが全世界を支配する将来の7年間の期間のことで、これはヨハネの黙示録に詳しく記されているものと同じ患難時代です。

その患難時代の初めに、反キリストは平和条約をイスラエルの多くのユダヤ人たちと7年間に渡って結びます(ダニエル9:27)。しかし、この患難時代は、ユダヤ人にとってヤコブの苦難として知られているものでもあります。それは、やがてイスラエルが多くの苦難の中に置かれるからです。

エゼキエル書36:24は、神がすべてのユダヤ人を世界中からイスラエルに呼び戻されることを示す多くの御言葉の一つですが、なぜ神はこのようにすべてのユダヤ人をその地に呼び戻しておられるのでしょう。そこには、少なくとも三つの理由があります。

1.神が患難時代にユダヤ人をさばかれるから。
2.神が患難時代の終わりにユダヤ人を救われるから。
3.神は、その地にユダヤ人を回復されるから (アブラハム契約の成就)。

ですから、反キリストは7年間の平和条約をイスラエルと結びますが、ダニエル9:27で言われているように、彼は患難時代の真ん中でこの条約を破棄し、「荒らす憎むべきもの」として知られることを行います。それは、神殿において自分を神の座に置き、ユダヤ人たちだけでなく全世界の人々に礼拝を強要する反キリストの行為です。

この時、ユダヤ人にとって最悪のホロコーストが起こるのです。イエス様は、これを「大きな患難」と呼ばれましたが、この大患難は患難時代の最後の3年半で、反キリストがすべてのユダヤ人を滅ぼそうとするだけでなく、世界に最悪の患難をもたらします。この大患難で3分の2のユダヤ人たちが死にますが、そこには良い知らせもあります。ユダヤ人の3分の1がイスラエルの地に残され、最終的に、彼らはイエス様の名を呼び求め、救われるのです。それからイエス様はハルマゲドンで悪を滅ぼすために地上に戻られ、千年王国を建てられるのです。

ユダヤ人としてメシアニックジューとなられたヒル牧師のメッセージを聞いて感じたことは、ヒル牧師はユダヤ人の視点で聖書を見ておられるということでした。異邦人として聖書を見る私達の視点とは少し違った角度から見た聖書の学びとなりました。

この礼拝をきっかけに私自身も聖書の結論とも言える黙示録への興味が湧き、聖書の学びがより楽しくなっていくことを予感せずにはいられない礼拝でした。こうしてヒル牧師の礼拝メッセージは、私達の教会へ新しい風をもちこんでくださった素晴らしい機会となりました。

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礼拝後は、婦人会の皆さんが腕によりをかけた手作りの美味しいポットラックを頂きました。日本食が好きなヒル牧師と、奥様のオンさんと、3人のお子さんステファニーちゃん、レベカちゃん、イサク君は、所狭しと並べられた数々の日本食をとても喜んで召しあがっておられました。

奥様のオンさんは、フレンドリーな上に聡明な女性で素晴らしい方でした。私達教会員とも良き交わりをもたれていました。

主がヒル牧師をラスベガス日本人教会へと導いて下さり、神の家族として交わりを持てた事を感謝します。


(ブログ制作チーム: Sao)

2010.03.12 00:00 | 特別礼拝 / 集会
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