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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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数多くの忘れられない感動的なストーリーが続々と繰り広げられるオリンピックゲームから、早八ヶ月ほどが経ちました。私は4年に一度開催される夏のオリンピックが特に大好きで、次回2020年はなんと母国日本で開催されることがとても楽しみで仕方ありません。


何よりも、参加するアスリートの背景や生き様に興味をそそられます。特に選手を支える信仰が明らかにされる場面に出会う時、素晴らしい感動を覚えます。そして神の御介入を疑う余地がない、そのような出来事から、多大なる励ましを受けます。


今日は、すでにご覧になられた方も多くいらっしゃると思いますが、2016年リオ・オリンピックで起きた感動のエピソードをご紹介します。


女子5000メートル予選で、米国のアビィー ダゴスティーノ選手とニュージラントのニッキー ハンブリン選手がおよそ2000メートル地点で接触し、転倒してしまいます。


致命的な状況下でアビィー選手は、先に転倒したニッキー選手が倒れたままであるのを見て、真っ先にニッキー選手の肩に手を差し伸べ「立って、立って、最後まで走らないと!」と励ましました。


母国の代表として晴れて参加の切符を手に入れた選手たちは、この晴れ舞台のために、一生をかけて想像を絶するほどのトレーニングを積み重ね、万全に備えた上で挑むのが当然であり、たとえ転倒してしまったとしても、即座に立ち上がり振り向くことなく先頭群に追いつけるよう走行を再開するのが普通でしょう。


でもアビィー選手は、違いました。実際に負傷したのは彼女自身であったのに、まず先にニッキー選手を励まし、2人でレースを走り続けるのでした。膝に大怪我を負ったアビィー選手は、棄権をも止むを得ない状況にもかかわらず、最後までレースを走り抜けたのです。そして先にゴールしたニッキー選手は、最下位のアビィー選手をゴールで待ち続け、二人は感動の抱擁を交わすのでした。この時まで、二人はお互い全く知らない存在でした。


最後まで諦めずにゴールを目指した二人の姿に称賛が集まり、大会側も特例で2人の決勝出場を認めたのでした。(アビー選手は怪我のため決勝出場ならず)


クリスチャンであるアビィー選手は、これまでにもSNSなどで普段から自分の信仰をシェアしており、陸上を通して神に栄光を帰することへの喜びを綴っています。


そんな彼女は、この場面を自身で振り返り、このように語っています。


「きっと瞬時に本能からあのような行動をとったのかもしれませんが、今思うと神様があのように応答するようあらかじめ私の心を備えてくださったのだと確信しています。」


さらには、「神から来る平安と喜びと満たしを経験するには、自身を神に明け渡す事の他にはないと頭ではわかっていましたが、自分の信仰が公に表される状況下に置かれる経験をすることができたことはとても新鮮でした。」と語りました。


感動のシーンを何度も見ながら、自分もまた神に全てを明け渡し、イエス様から目を離すことなく「信仰」のレースを走り抜きたい、そう切に思いました。と同時に、目に見えるスコア上の勝利ではなく、「本当の勝利」って、なんだろう?と改めて考えさせられるのでした。


その時のシーンはこちらから


こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。


信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。


ヘブル書12:1−2



YK



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2017.04.27 00:37 | お知らせ
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