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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

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先日、インターネットでニュースを流し読みしていた時、「杉原千畝効果? イスラエルからの訪日客急増中」と言うタイトルのニュースが目に入りました。

読んでみると、「ナチスに迫害されたユダヤ人にビザを発給した外交官・杉原千畝(ちうね 1900~1986)さんの出身地・岐阜県八百津町、ビザを発給された人が上陸した福井県敦賀市、多くの外国人観光客が訪れる岐阜県高山市と白川村、金沢市の5市町村が、それぞれを結ぶ道を「杉原千畝ルート」と命名し、イスラエルからの観光に力を入れており、イスラエルからの日本観光客が急増しているとの事でした。

そこで、前からもっと知りたかったまたハリスト正教会のクリスチャンでもあった、「杉原千畝」さんの事について調べ始めました。  

杉原千畝さんは、駐リトアニア領事代理だった第2次大戦中の1940年、ナチス・ドイツの迫害を受けたユダヤ人難民を救うため、外務省の命令に反し大量のビザを発給しました。発行したビザは2,000通を超え、約6,000人のユダヤ人たちの命を救ったと言われ、現在では、そのビザは「命のビザ」とも言われています。また、亡くなる前年(1985年)、イスラエル政府から「諸国の正義の人」としても表彰されました。

今でこそ多くの人が好意的な目で見、TVや映画でも取り扱われる程の杉原千畝さんですが、ビザを発行したことに関しては、否定的な意見を持つ人も多く、日本国政府による公式の名誉回復が行われたのは、戦後65年、杉原千畝さん昇天15年後の、2000年10月10日の事でした。

彼は悩み、苦しみましたが、職を失う事を覚悟し、多くの人の命を救いました。そして、その次の、そしてまたその次の世代の命も救いました。杉原千畝さんの息子さんは後に「父は相手がユダヤ人であろうとなかろうと、助けたことでしょう。父に尋ねればきっとそう答えると思います。ユダヤ人であろうとキリスト教徒であろうと変わりはありません」と仰っています。

現在、多くの難民が居ます、そして国々で夫々の対応がなされています。夏ヨーロッパに行った際に、数か国の方々から難民受け入れに関して話しを聞くことができましたが、多くの方々は「とても大変な事で、難題も多い」と言っていらっしゃいました。
アメリカも日本も、夫々の対応を迫られています。
個人的には難民受け入れには慎重な考えを持っています。同時に、このような杉原千畝さんの働きと、それから約77年後に与えられた多くの命の事を考えると、何らかの形で難民の方々に個人レベルででも手を差し伸べる必要が有ると再度考えさせられました。
杉原千畝さんと同じクリスチャンとして、私がすべきことは何なのか?祈り求めたいと思います。
 
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哀歌 2章19節
夜の間、夜の見張りが立つころから、立って大声で叫び、あなたの心を水のように、主の前に注ぎ出せ。
主に向かって手を差し上げ、あなたの幼子たちのために祈れ。
彼らは、あらゆる街頭で、飢えのために弱り果てている。


(KS)

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2017.02.14 04:03 | その他
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