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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

昇天5周年記念a

1か月程前に、アメリカに遊びに来ていた母と、家族(両親、姉、私、息子)の洗礼を授けてくださった鶴田先生ご夫妻、そして友人夫妻、さらにSkypeを通して日本の双子の姉夫妻等が集い、父の昇天5年の記念会を持つことができました。

記念会では、賛美を奉げ、鶴田先生が「主を信じていることは、天国でまた会えるという事が約束されている」と言うメッセージを取り次いでくださり、父との思い出話をしました。

    家族の集合写真a

父は4人兄弟の次男で、物静かな口数の少ない人でした。私は、小さい頃はお父さんっ子だったようで、週末は父と遊べるのを楽しみにしていました。また夏は、父の会社のプールに連れて行ってもらい、姉と私を背中に乗せて泳いでくれ、とっても嬉しかったのを覚えています。

 左下 父 姉 私 左上 祖父 母a

父はいつも笑顔の優しい人でした。それをよく知っているのか、息子は父の事を  いーちゃんと呼び、大好きでした。今でも私たちの会話に出てきます。私たちが日本に遊びに帰ると父は、よく息子を公園に連れて行ってくれました。飛行機やヘリコプターのラジコンを飛ばしたり、お散歩に連れて行ってくれたり、航空博物館、鉄道博物館などに連れて行ってくれたりしました。

  父と息子a

物心ついた頃は、あまり父とは話せず、怒られたことはほとんどありませんでしたが、1度だけ強く怒られたこたことがありました。それは私が大学1年生の頃、夜遅く帰ってきた時でした。その時父に「死ぬかと思うくらい心配した」、と言われて、(あー悪いことをしたな、と思う反面、そんなに私のことを心配してくれていたんだ)とちょっとびっくり、そして嬉しかったのを覚えています。

父も母も私たち娘のことを信頼してくれ、自分達が決断したことをいつも尊重してくれました。結婚を決めた時も、「かおちゃん(私)とマーク(夫)が幸せなら、それでいいよ。」と言っていました。

私の結婚式 父 私 姉a

1999年10月に結婚して以来、父と母は毎年私たちに会いに来てくれました。父の最後の渡米となったのは、2011年の私と双子の姉の誕生日である、6月17日から、7月20日ごろまでの滞在でした。父は癌を患っていたので、「アメリカに来ていいかちゃんとお医者さんに了解を得てきてね」、とお願いしていたので、了解を得て来ていたと思いますが、体調が急変し、急遽日本に戻りました。
両親が日本に戻ってから数週間後に母から父の病状に関する連絡が来ました。その時はサンディエゴに住んでいた夫の母が病に伏し、天に召されたので、サンディエゴに滞在していたのですが、すぐラスベガスに戻り、パスポートを手にし、その夜には日本行きの飛行機に乗っていました。
日本に着いてからの約1ヶ月、父との時間はかけがえのないものでした。毎日、賛美と祈りと共に父の看病をさせてもらい、本当に感謝でした。口数の少なさは変わりませんでしたが、心のつながりが、以前には感じられないほどありました。

病床についてから、なぜか父は英語が自然に出てくることがありました。勝利の凱旋をする8時間前くらいだったと思いますが、父はアメリカにいる夫と息子と電話で話していました。前の父なら英語で話すのを恥ずかしそうにしている感じでしたが、この時はとても流暢に、しかも英語で話せることを心から楽しんで話していました。

   日本里帰り父達とa

自分の気持ちを素直に無邪気に話す父を見せてもらい、またどんな状況においても父と母の信頼し合った関係はとても素敵でした。日本での最期にこうして両親の仲の良い姿を目の当たりにでき、幸せな時でした。
素直に生きることの大切さを教えてくれてお父さんありがとう。
怒りをおそくして、笑顔をいつも見せてくれてありがとう。優しさ、思いやりを教えてくれてあがとう。

このように肉の家族だけでなく、主にある家族と集い、父のこと、そして天国でのことを思う機会が与えられた事に感謝です。


         怒りをおそくする者は勇士にまさり、
      自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。
            箴言16章32節

(BK)
 

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2016.10.09 20:32 | その他
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