幸せな人生
”幸せな人生”、それは誰もが追い求めるものです。しかし、その割にはそれを得る人はそう多くはありません。誰もが追い求めているのになかなか得られないということは、求め方に問題があるのでしょうか?
幸田露伴は、幸せには三つのコツがあると言いました。その三つのコツとは、「惜福」、「分福」、「植福」です。「惜福」とは、福を惜しむということで、言い換えれば節約をすることです。どんなに順調で豊かでも、自分に与えられたものを無駄遣いせず、祝福を使い切らない、そんな節約が幸せな人生のコツだという意味でしょう。
「分福」とは、幸福を人に分けるということです。誰かと分かち合うならば、悲しみは半分になり、喜びは二倍になります。自分の持ち物がわずかであっても、それを誰かと分かち合うことができれば、やがてその祝福が何倍にもなって自分のところに返ってくるものです。
「植福」とは、福を植えるということです。つまり将来の幸福のために、今から祝福の種を蒔いておくということです。言い換えれば、周りにいる人々を幸福にすることを絶えず心掛けるということです。
聖書もこれらと同じようなことを教えています。”与えれば得る”というのは聖書の有名な教えです。また、”人は自分の蒔いたものを刈り取ることになる”というのも誰もが知っている聖書の教えです。
しかし何と言っても、幸福についての一番の聖書の教えは、イエス・キリストの“山上の説教”の言葉でしょう。それは、やがて失われていく地上の幸せではなく、いつまでも残る永遠的・普遍的な幸福の教えです。
こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
この言葉が繰り返し伝えていることは、神の子とされ、神の恵み、天国の恵みの中で生きることこそ最大の幸福であるということです。
あなたは、これらの言葉の意味するところがお解かりですか。心から「アーメン」と言えるほどに理解しておられますか。ぜひ、この”八福の教え”をしっかり学び、日々の生活に取り入れてみてください。
地上のどんな祝福よりも遥かに勝る天国の祝福を、ぜひあなたも手に入れられますように。
今日の一言: 幸せな人生の秘訣は天国の恵みを得ること
鶴田健次
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愚か者の唇はその身を滅ぼす
今日は、旧約聖書の伝道者の書10章を読み、瞑想しながら、色んな思いを主から頂きました。こうして祈りと御言葉を通して主の無尽蔵の知恵に触れられるということは、何という幸いであり特権でしょうか。
「死んだはえは、調合した香油を臭くし、発酵させる。少しの愚かさは、知恵や栄誉よりも重い。」(伝道者の書10:1)
ここでは、少しの愚かさが、死んだはえに例えられています。もし一匹のハエが調合した香油の中に落ちて死ねば、悪臭を放ち香油全体を損ねてしまいます。同様に、少しの愚かさと過ちが生涯をかけて築いてきた名誉を一瞬のうちに失わせ、人生を台無しにしてしまうことがあるということです。本当にその通りですね。
神は全世界の人々の営みを見渡し、そのような人生を送る人がいることをご覧になり、このような警告を与えておられるのです。ですから、私たちは小さい愚かさにも陥らないように注意し、油断することなく自らの心を守らなければなりません。そして、もし何か過ちや失敗があっても、早く悔い改めて主に立ち返り、その過ちの悪影響から抜け出さなければならないのです。
「私は、日の下に一つの悪があるのを見た。それは権力者の犯す過失のようなものである。 愚か者が非常に高い位につけられ、富む者が低い席に着けられている。 私は奴隷たちが馬に乗り、君主たちが奴隷のように地を歩くのを見た。」(伝道者の書10:5-7)
王でなければならない人が奴隷のようになり、富んでいなければならない人が貧しくなり、神が定めておられる権威と秩序が壊れて、あべこべになっている状態をソロモンは嘆いています。
つまり、神が一人ひとりに与えておられる召しを忘れ、自分が召されていないことに心が向いてその働きをすることほど悲惨なものはないということです。
「もし斧が鈍くなったとき、その刃をとがないと、もっと力がいる。しかし知恵は人を成功させるのに益になる。」(伝道者の書10:10)
鈍くなった斧の刃をとがなければ、もっと大きな力が必要になります。ですから、熟練の大工はいつもカンナやのこぎりを研いで、使う時に、あまり力を使わなくてもいいようにするのです。
同様に、日ごろ神の知恵を得ようと心掛けておれば、試練の時や決定的な瞬間に、あまり苦労もなく神を喜ばせる信仰生活に戻れるものです。ところが反対に、たとえどんな理由であれ、日ごろ神の知恵を得ることを怠るなら、試練を乗り越えるとき、錆びた斧で木を切るように、大変な苦労をすることになるのです。
「知恵ある者が口にすることばは優しく、愚かな者のくちびるはその身を滅ぼす。彼が口にすることばの始まりは、愚かなこと、彼の口の終わりは、みじめな狂気。愚か者はよくしゃべる。人はこれから起こることを知らない。これから後に起こることをだれが告げることができよう。愚かな者の労苦は、おのれを疲れさせる。彼は町に行く道さえ知らない。」(伝道者の書10:12-15)
ここでは、愚か者の語る言葉の弊害が述べられています。賢い者は、自分の無知、人間の知恵の限界をわきまえて言葉を慎重に選びます。しかし、愚か者は自分の限界もわきまえずに多くを語り、人間の知り得ない将来のことまで知っているかのように弁じたてます。愚か者は、自分の知らないところに従って労するので、その労苦は実を結ばず、ただ自分を疲れさせるだけです。愚か者は、目の前にある目標(町)すら知らないのです。
今日の一言: 小さな愚かさが人生を台無しにする
鶴田健次
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あなたはこれをどう思う?
「ワクチン・予防接種」といえば、あなたはどんなイメージを持っていますか?
多くの人は、ワクチンのことを「危険な感染症から守ってくれるもの」として認識しています。また「ウィルスに感染しないために絶対必要なもの」と思っています。主流メディアだけを情報源としている人にとっては、それが当然の認識だと思います。
WHO (世界保健機構)をはじめ、世界各国の医療機関の多くは、ワクチンを安全で効果的な予防医療として推奨してきました。しかし、果たしてワクチンは本当に安全で信頼できる医療行為なのでしょうか。主流メディアの情報だけに頼っている人たちは、残念ながら、報道されない数々の薬害事件などについて知る機会がありません。
ワクチンは、さまざまな伝染病に有効とされ、世界中に広まっていますが、調べていくうちに、実は、その裏側では、多数のワクチン禍が起きているのです。
WHOは、世界での伝染病撲滅を掲げ、莫大な予算を投入し、いろいろなワクチンを世界中で普及させようと努力しているので、そんなことはあるわけがないと思う人たちが多数派かも知れません。それ程までに、ワクチンが病気の予防になる安全なものであるというのは、いわば常識になっています。なぜなら、この常識は、これまで繰り返し、学校や病院、新聞やテレビを通して伝え られてきたからです。
しかし、ここでは一旦、その常識を白紙に戻して、以下のビデオをご覧ください。これらは主流メディアがひた隠しにしてきた新型コロナワクチン情報の一部です。
ワクチンの第一人者による新型コロナワクチンの危険性に関する説明
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39429216
アメリカの国立病院の内部告発スクープ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39370791
あなたは、これをご覧なってどう思われましたか? これをどう思うかはあなたの自由です。人によっては、これらのビデオで語られていることは事実ではない(事実そうかも知れません)、自分は主流メディアの情報を信じる、という方々もおられるでしょう。それは個人の自由で、尊重されるべき権利であり特権です。
しかし、ここであなたに考えていただきたいことは、もしこれらのビデオが作り話で、真実でないとしたら、なぜ彼らは身の危険を冒し、仕事を失い、生活に多くの制限を受けることを分かっていながら、このような事を主張するのでしょうか? あなたは論理的かつ合理的な説明ができますか?
あるいは、それとは反対に、もし主流メディアが真実を隠蔽し、嘘の情報を人々に流しているとすれば、彼らは何のためにそうしているのでしょうか?
また、どんな目的のためにこのような偽りの情報で人々を騙すのでしょう? 少なくとも、あなた自身を納得させる論理的な理由をお持ちですか?
もし、その答えをお持ちでないなら、ぜひじっくりと考えてみてください。これは今の世の現実を知る非常に重要な事柄だからです。
クリスチャンであれば、聖書の歴史観、世界観、また終末預言をご存知だと思いますが、世界文明の源流はバビロン文明であり、全ての文明はその本質を受け継いでいます。そして現代文明もバビロン文明の写しであり、その本質は神への敵対です。
この世は悪の支配下にあります。もしこの世を善なるものとして受け止めるなら、間違いなく時代を読み間違えてしまいます。私たちは、この世の代理である各国政府、またその広告塔である主流メディアもその本質は神への敵対だということを忘れてはならないと思います。
聖書は、世界政府の出現を預言しています。では、世界中の国々、また人々を一つにまとめるのに、どんな方法が用いられるのでしょうか?
これ以上の話はここでは控えますが、新型コロナ、ロックダウン、それに対する経済支援、ワクチン、これらすべては共通の結果をもたらしていると思いませんか? よく考えてみてください。
聖書的に今がどういう時代かが解かれば、おのずと私たちの生き方が決まります。この終わりが近い時代に生きる私たちは、聖書に基づいて、正しく時代を読み、主の再臨に備え、最も大切な福音宣教の業に励む者でありたいと思います。なぜなら、そこにしか本当の解決の道はないからです。
今日の一言: 聖書を基にして正しい判断をしよう
鶴田健次
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人生における最高の投資
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」(2コリント4:18)
私たちは、どうでもいいような事のために、どれだけ多くの時間とエネルギーを浪費していることでしょうか。それに比べて、永遠のためには使う時間とエネルギーは僅かです。私たちは、決して一時的なもののために人生を無駄にすべきではないのです。
イエス・キリストは、「手をすきにかけてから、うしろを見る者は、神の国にふさわしくないものである(ルカ9:62)
」と言われました。また、使徒パウロは、「世の富を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過ぎ去るからです(1コリント7:31)」と警告しています。
あなたは永遠に関わる使命をお持ちですか? その使命をどれだけ大事なものとして日々の生活の中に取り入れておられますか? もし、あなたが永遠に関わる使命を持ちながら、その使命を大切にすることを邪魔しているものがあるなら、それが何であれ、それを手放しましょう。
ヘブル書の著者は、「私たちも、いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか(ヘブル12:1)」と言っています。
富に執着しやすい私たちは、どうしたらその執着を脱ぎ捨てることができるでしょう。脱ぎ捨てるだけでなく、どのように最高の形で将来に投資できるでしょうか。最も誤解されたイエス様の言葉ですが、「不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです(ルカ16:9)」と、イエス様はおっしゃいました。
もちろん、イエス様は、あなたがお金で友達を買うことを言っておられるのではありません。イエス様が意味されたことは、神があなたに与えられたお金を、人々をキリストに連れて来る目的のために用いるべきであるということです。そうすれば、彼らはあなたの永遠の友となり、あなたが天国に着いたときにあなたを歓迎してくれるのです。これは、あなたに出来る最高の投資です。
私たちは、死ぬ時にお金を持って行くことはできませんが、聖書は、天国に行く人々のために投資をすることによって天に宝を蓄えることができると言っています。聖書はこう言っています。
「自分のために、本当の宝を天に積むことになるのです。これこそ、未来に備える、ただ一つの絶対に安全な投資です。また、そうする人は、この地上でも、実りあるクリスチャン生活を送れるのです(1テモテ6:9)」(リビングバイブル)
あなたも、一時的で無意味なことのために富を浪費しないで、天に宝を積む賢い投資をしましょう。
一言: 天に宝を積む人生こそ最高の投資
鶴田牧師
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