米大統領選に対する三つの視点
ここまで露骨に主流メディアが情報操作をしている中、日本においても、少しずつそのメディアの嘘に気づく人々が増えてきた。そして、いつまでも傍観者でいるのではなく、もっと自分たちも政治に関わる責任があることに目覚め、自分で真実を調べようとする人々が起こされてきたことは非常に喜ばしいことである。
ところで、今回のアメリカ大統領選挙に対する人々の反応を見ると、三つの違った視点があるように思う。まず第一の視点は、今回の大統領選挙では不正など起きていないというものだ。時どき共和党の中に不正があったと騒ぐ人たちがいるが、それは証拠もない単なる言いがかりである。このように思っている人は、いつも主流メディアばかり見ている人である。彼らはメディアの報道は正しいと信じ込んでいるので、メディアの言うことをそのまま鵜呑みにしてしまうのである。
第二の視点は、今回の大統領選挙はいつもの大統領選挙と何も変わらないというものだ。たとえ多少の不正があったとしても、それはいつものことで、それで大勢が変わるわけでもない。また4年後には新しい大統領が選ばれ、こうやって政権が維持されていくのだと考えている。この視点に立つ人も主流メディアしか見ない人で、今回の大統領選挙が、アメリカ建国以来初めての尋常でない特別な意味を持つ大統領選挙であるという認識は全くない。
第三の視点は、今回の大統領選挙は明らかに不正があり、しかもその不正は単なる不正ではなく建国以来の大規模で組織的なクーデターであるというもの。またこの大統領選挙は、単なる共和党と民主党の戦いではなく、共産主義と民主主義の戦い、邪悪と善の戦いであるという視点だ。このような視点は、主流メディアだけを情報源としている人からは絶対に生まれて来ない。保守派メディアの中でもスポンサーである大企業に左右されず真実を伝えるメディアを情報源としている人からのみ生まれる視点である。
さらにまた、これにクリスチャンとしての視点を加えるなら、今回の大統領選挙は、悪魔に属する者たちと神に属する者たちの戦いであるという視点である。この視点は、主流メディアと保守派メディアの両方から情報を得、さらにその両方を見比べながら聖書の終末預言に照らし合わせ、特に世界最後の文明である大バビロンの本質を考慮しなければ見分けられないであろう実態である。
主流メディアは真実を報道しない。特に今回の大統領選においてはそうである。なぜなら、今回の大統領選は、長きに渡るグローバリスト達の計画が、また中国共産党によるアメリカの共産化計画が次の段階に進むためには、それを邪魔するトランプ大統領の再選を阻止し、彼らの操り人形であるバイデンを大統領にしなければならないからだ。そのために彼らは長い時間をかけて準備し、民主党の首脳陣たち、共和党議員の一部、FBI長官やCIA長官や裁判官、その他多くの政治家たちの魂を賄賂とハニートラップと脅しによって盗み、また主流メディア、主流SNS、巨大IT企業を買収し、万全の態勢で大統領選に臨んだのである。
コロナ過の中、トランプ大統領は精力的に選挙活動に明け暮れた一方、バイデン陣営がほとんど選挙活動をしなかったのは、最初から何もしないでも勝つ予定だったからである。なぜ最初から何もしないで勝てるのか。それは不正によって勝利を盗むことを決めていたからである。だから、怪しまれないように選挙前からメディアを通してバイデン有利という嘘の支持率を流し続け、計画どおり不正によって勝利し、辻褄が合うようにしたのである。
ところが、激戦州において、トランプ大統領の優勢が予想以上に大きく、そのままでは激戦州全州でトランプ大統領の勝利が決まってしまうという時に、彼らは突然真夜中に開票をストップし、秘密裏に不自然な方法で大量の不正票をバイデンに入れ、数時間後に開票が再開されたら、いつの間にか激戦州のほとんどでバイデンが逆転していたという珍事が起こったのである。
そこで、トランプ陣営はその不自然な逆転劇を見逃さず、徹底的に捜査をし、最終的に1000人以上の不正選挙の目撃者による有り余るほどの証言によって不正が明らかにされたのである。ところが、主流メディアはその事実を隠蔽し、バイデンの勝利を宣言し、不正選挙の結果を認めないトランプ大統領に対しては、「負けを認めようとしないトランプは見苦しい」などと非難し、多くの人々に同じ思いを植え付けたのである。
このことから分かる一つの事は、人々は主流メディアにコントロールされているということである。どんな事も、事実かどうかは関係なく、メディアが伝えることを人々は知り、メディアが伝えないことは何も知らないということである。
このような実態をあなたはどう思うだろうか。いつまでも対岸の火事として眺めていて良いのだろうか。
鶴田健次
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クリスマスの意味するところ
今年もクリスマスの季節がやって来ました。クリスマスとは神の御子イエス・キリストがお生まれになった日です。御子イエスは暗黒を照らすまことの光としてこの世に来られました。「暗黒」という言葉が象徴しているひとつのことは、すべての人が生まれながらに持っている罪のために、霊的な死、肉体の死、永遠の死という三重の意味での死を余儀なくされているということです。つまり、この罪の問題が解決されなければ永遠の死を免れ得ないという意味で、まさに人は暗黒(絶望)の状態に置かれているということです。
この暗黒の世界に光をもたらすために、またこの絶望の世界に希望をもたらすために、そしてこの最後の敵である死に打ち勝つ道を示すために御子イエス・キリストは来られたのです。しかも、その死に打ち勝つ道を示すために御子イエスはご自分の命を犠牲にして下さいました。そのことを通して御子イエスは私たちに対する愛を明らかにされたのです。つまり、クリスマスのひとつの解釈は、主の愛によって死から命に移される道が示された日であるということです。
ある一人息子の少年が不治の病にかかっていました。来る日も来る日も、母親は、医者が診断した怖い最後に息子が気づかないことを期待しながら、優しく彼を看病し、本を読んで聞かせ、一緒に遊んであげました。
しかし、時が経つにつれ病状は悪くなる一方で、彼も次第に窓の外で遊んでいる他の男の子たちのようにはなれないことを考え始めているのが分かりました。そして小さいながらも、死という言葉の意味を理解し始め、また自分が死のうとしていることも子供ながらに知っていました。
ある日、少年の母親は彼に、多くの騎士が死を迎える最後の栄光の戦いなどが描かれた 「アーサー王と円卓の騎士」 という感動的な物語を読んで聞かせました。彼女が読み終わって本を閉じると、少年は、イギリスの古い物語に深く感動し、しばらく黙って座ったままでした。それから、子供心にずっと重荷になっていた質問をしてきました。
「お母さん、死ぬってどんなことみたい?
お母さん、それ痛い?」 またたく間に彼女の目は涙で一杯になり、それに気づかれまいと、彼女は料理中のものがあるふりをして台所に逃れました。
彼女は、それが深い重要な意味のある質問であることを知っていました。また彼女は、それが満足に答えられなければならない質問であることも知っていました。そこで彼女は台所の食器棚に手をつき、その滑らかな表面を両方の拳で押しながら、子供の前に崩れ落ちないように、また子供にどう答えればいいかを示してもらうために、ちょっとの間、必死で神に祈りました。
すると神はすぐに彼女に答えを示され、そこで彼女はそれをどう彼に説明すればいいかを知りました。
彼女は、平静を装い、子供のいる部屋に戻るとこう言いました。「ケネス、あなたがちっちゃな子供だったときのことを覚えてる?
一日中、元気に外で遊んで、夜になると服も脱げないほど疲れて、お母さんのベッドに転がり込んで寝てしまったことがよくあったでしょ? そこはあなたのベッドじゃなく・・・、そこはあなたのいる所じゃなかったので、少しの間しかそこには居れなかったの。そして朝になって目が覚めると、思いがけないことに、あなたは自分の部屋の自分のベッドの中にいたのよ。あなたがそこにいたのは、誰かがあなたを愛していて、あなたのお世話をしてくれたからなの。あなたのお父さんが、その太い腕であなたを抱いて運んでくれたのよ。ケネス、死というのは、ちょうどそんなようなものかな。私たちは、ある朝、目が覚めて、自分たちが違う部屋に居るのに気がつくのよ。私たちが本来いるべきところに。なぜなら主が私たちを愛して運んでくださるから。」
神を信じる者に約束された天国の比喩を理解できた少年の顔は輝きを見せ、信頼の心で母親を見上げながら、もはや死に対する恐れも何もないことを彼女に伝えました。
この少年のようでなく、たとえ健康で元気な人でも、死は必ずいつかあなたのところにやって来ます。そのときに、あなたは天国にあなたを運ぶことのできる方を知っていますか?
あなたの大切なお子さんに、「死ぬってどんなことみたい?」と聞かれたら、あなたはちゃんと答えてあげられますか?
子供だけでなく、あなたの大切な人が死を前にしているときに、黙って立ち尽くす代わりに語るべき希望の言葉があるとしたら、あなたはそれを語れる者になりたいとは思いませんか?
今日の一言: 死に打ち勝つ道は本当にある
鶴田健次
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米大統領選はまだ終わっていない
アメリカのために生涯を捧げた米国屈指のエリートたちは、なぜトランプ大統領をこのように熱狂的に歓迎したのだろうか。それはアメリカを愛する彼らが、建国以来の危機に立たされているアメリカを救えるのはトランプ大統領以外にいないことを知っているからだ。アメリカが今、そこまでの危機に立たされていることを知らない人々があまりにも多い。
ところで、主流メディアはまたもやバイデン候補勝利確定という早まった報道をしているが、まだ米大統領選は終わっていない。このように言うとアメリカの主流メディアだけを情報源としている人、あるいはその翻訳版である日本のマスコミだけを情報源としている人は、「おかしな事をいう人だ・・・」といぶかるかも知れない。また、牧師は聖書の話をしていればいいのであって、政治に首を突っ込むべきではないという人もいる。しかし、聖書を本当に知る人は、聖書と政治が切り離せない関係にあり、何よりも理想的な国家は聖書の神を土台とするところにこそ建て上げられるものだということに同意するはずだ。
さて、12月14日に選挙人団の投票が行われたが、それに先立つ11日に連邦最高裁は4つの激戦州に対するテキサス州の訴訟を受理することを却下した。この裁決はトランプ陣営を非常に失望させた。それに対して、バイデン候補をはじめとする左派勢力は喜び合い、左派メディアもトランプ大統領にはもう挽回する力がないという流れを作ろうとしている。
12月14日の選挙人団投票が終わり、米議会は来年1月6日に合同会議を開いて各州から提出された選挙人団投票の結果を算出することになる。実際、この投票結果はバイデンが306票で既に勝利を手に入れた形になってはいるが、1月6日の合同会議の間、もし議員の中に選挙結果に問題があると思う者があれば、それらの州の選挙人団の投票結果の受け入れを拒否することができ、270票を獲得した候補者がいなければ下院による大統領選が行われることになる。
連邦最高裁がテキサス州の訴訟を却下した後、トランプ大統領は12日、最高裁がテキサス州の訴訟を却下した件に対して、「我々はすでに選挙の不正行為を証明したが最高裁を含めどの裁判官も勇気を持っていない。これに対して私はとても残念に思う。最高裁がやったことは、ただ我々には資格がないと言っただけだ。つまり彼らは実際にアメリカの大統領やテキサス州とその他の州に資格がないと言っているのだ」と言った。
最高裁が4つの激戦州を相手に起こしたテキサス州の訴訟を却下したが、トランプ大統領は、「まだ終わったわけではない。私たちは引き続き前に進む。私たちには大量の地元の案件がある」と強調した。現在、トランプ大統領にとって、確かに残された時間はあまり多くない。トランプ大統領は七転八起しているようであるが、実は大統領にはまだ奥の手が残っている。
トランプ大統領が司法ルートを通じて選挙での違憲行為を是正できればベストだが、司法プロセスが上手くいかない場合、七転八起はちょうど憲法を守るために戒厳令などを発令する際のクッションになると考えられる。つまり、トランプ大統領の失敗の一歩一歩は憲法を守るために非常手段を使うための法的根拠を敷いているのだ。もしトランプ大統領が今軍隊を使ったら法的根拠が足りない。もちろん大統領は今すぐ戒厳令を発令することが可能であるが、法的根拠がまだ不足している。アメリカが絶体絶命の窮地に陥るところまで迫られた時、トランプ大統領は憲法を守るためにもはや他の方法がないため、この方法を使うしかなく、これは憲法を守るための唯一の方法であるということで、トランプ大統領の全ての行動は非常に合法的なものになる。その意味において、トランプ大統領に不利なニュースは実際すべていいニュースなのだ。なぜなら彼の如何なる失敗も彼が憲法を守るために非常手段を使うための法的基礎を敷いているからだ。
トランプ陣営は各州で公聴会を開き、大量の不正を暴露した証言をしたが、あらゆるレベルの政府と司法はそれを無視し、訴訟は最高裁へと進んだが、それらの裁判官はあえて4つの激戦州が違憲かどうかを語る勇気がなく、「資格がない」として訴訟を却下した。実際これこそ裁判官が憲法を守る職責を放棄したことになる。そのため12月12日の大型デモ行進で選挙の盗用に抗議し、トランプ大統領を支持するためにたくさんの米国市民が立ち上がったのだ。
すべての法的手続きが終わった後、結果が見えなければ、トランプ大統領は躊躇なく戒厳令を発令すると考えられる。司法選が繰り広げられる中、トランプ大統領は至る所で妨害されているが、少しも動揺しておらず、戦いに挑む前から既に勝算があるかのようだ。きっとそれはこの奥の手があるからだと思う。
リンウッド弁護士はツイートの中で、「アメリカの愛国者は準備しなさい。これから数日の間にあっという間に事が展開される。トランプ氏の発言に耳を傾けて欲しい」と語った。
鶴田健次
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人生に対する新しい視点
今年も12月を迎えイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの季節になりました。いつもなら世界中で最も忙しく賑やかな時であるはずが、コロナ過の中で今年はいつもとは違う雰囲気を感じます。しかし、たとえ世界の情勢がどうであれ、そういうものに左右されない不変の意味をクリスマスの中に見出すことができます。
ところで、イエス・キリストの誕生は、一言で言えば、この世を大きく二つに分けた出来事であったと言えます。それは、この世の歴史を紀元前と紀元後に分けただけではなく、暗黒の世界に光を、絶望の世界に希望をもたらした出来事でした。
また同時に、それは私たち個人の人生をも二つに分ける出来事でした。つまり罪のために永遠の裁きを余儀なくされていたすべての人類に、キリストを信じる信仰によって永遠の命の恵みが与えられることとされたのです。
さらにまた、キリストにある人生は、この問題だらけの世界に住みながら、永遠の世界に生きる者としての新しい視点、そして物事に対する新しい解釈が与えられることでもあります。
パウロは、ある時、非常に素晴らしい神秘的な体験をします。それは神から天国を見せてもらうという体験でした。その体験はあまりにも特別な体験なので、彼が思い上がることのないように、神は彼の体に一つのとげを与えられました。
そのとげは、ある種の病気で、伝道者パウロにとっては致命的な病気でした。そこで彼は必死になって、その病気が癒されるように祈りました。しかしその病気は直りませんでした。パウロには「癒しの賜物」が与えられていて、彼が祈ると他の人の病気がどんどん癒されたのですが、彼自身の病気は直らなかったのです。
ところが、その時、彼は神の声を聞きます。それは、「私の恵みはあなたに対して十分である。わたしの力はあなたの弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」という語りかけでした。
そこでパウロは、目からうろこが落ちる経験をするのです。
「もし私に何の問題もなく、私が強ければ、私は自分の力だけに頼って、自分の力だけで生きていくところだった。それでは私に出来ることしか出来ないことになる。しかし、この病気のおかげで、私も弱い人間の一人であり、神の恵みと助けを祈り求める者とされている。だから神が私を助け、こうして自分の力だけでは出来ない筈の大きな働きをさせてらっしゃるのだ。であれば、キリストの力が私に宿るように、むしろ喜んで自分の病気、自分の弱さを誇ろう。たとえどんな困難や行き詰まりがあっても、それに甘んじよう。なぜなら、私が弱い時にこそ、私は強いからだ。」
そういう気付きが与えられ、本当の強さはそこにあるのだということを悟ることができたのです。
星野富弘さんの詩に「つばき」という詩があります。こんな詩です。
木は自分で動きまわることができない
神様に与えられたその場所で精一杯枝を張り、
許された高さまで、一生懸命伸びようとしている
そんな木を、私は友達のように思っている
これはきっと、ご自分のことと重ね合わせて歌ってらっしゃる詩だと思います。身動きもできない体になって、そこで初めて神の愛に気付き、神の愛の招きを受け入れることができた。頼りにならない自分の力で生きていたときには、人生の意味も目的も何も考えずに、ただ生きていただけだった。
ところが、首から下が全く動かなくなって初めて、もはや自分に頼れなくなって初めて、神の手の中に自分を預けてみた。すると、そんな体にならなければ見えない世界が見えてきて、ただそれを詩に表わすことによって、何百万人もの人々に力と勇気と励ましを与えられる生き方ができている。そして、来るべき時が来たら、その不自由な体から解放され、永遠に朽ちない完全な体が与えられ、天国で永遠に生きる者とされる。クリスチャンとは、そういう人生の解釈に生きる者なのです。だから、どんな事があっても強いのです。
将棋に勝つのは、将棋の駒が立派だからではありません。その差し手が強いからです。たとえ紙でできた将棋の駒であっても、将棋の名人は、その駒を使って、誰とどんな勝負をしても必ず勝つのです。私たちはいわば将棋の駒です。大切なことは、名人である神の言われるとおりに生きることです。そうすれば必ず勝利が与えられるのです。
今日の一言: キリストにある人生には、物事に対する新しい視点が与えられる
鶴田健次
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戒厳令?
米大統領選挙は、民主党による大規模な不正が多くの動かせない証拠と共にさらに明らかになってきた。ところが、主流メディアは相変わらず、「選挙不正の明確な証拠がない」「負けを認めようとしないトランプは往生際が悪い」の一点張りだ。そればかりか、ウィリアム・バー司法長官は、12月1日、「これまでのところ、不正があったことを証明するものは何も見つかっていない」と公言した。なんということか。
数百人もの選挙開票作業員や郵便局員たちが宣誓供述書に署名し、仕事を失う覚悟で、また数々の嫌がらせを受けながら、なおも自分たちが実際に目撃した不正を証言しているにもかかわらず、彼らの証言を信じようとしないのはどんな正当な理由があるのだろうか。また、宣誓供述書に署名するということは、もし自分の証言に偽りがあれば刑務所行きになっても構わないという覚悟の表明なのだ。そこまでして不正選挙という国家の堕落を防ぐために真実を語る決心をした大勢の愛国者たちの証言を信じようとしないのは何という非合理かつ悲しむべきことだろうか。
それにしても、ここまで堂々と手段を選ばぬ方法で不正を行なうとは何と大胆不敵なことか。今回の事で判った一つの事は、たとえ100%確かな証拠がある悪事でも、主流メディアが一斉に口を閉ざせば、ほとんどの人の耳に入らないということ。また、たとえ悪質な作り話でも、それをまことしやかにメディアが報道すれば、ほとんどの人がそれを信じてしまうということだ。それが今回のような世界の超大国アメリカの大統領選で、しかも建国以来の大規模で組織的かつ悪質な不正だとすれば、それはまさに「流血なきクーデター」と言うべきだ。
12月1日、トランプ陣営のリンカーン・ウッド弁護士は、アメリカが「内戦に向かっている」とツイッターに投稿した。ウッド弁護士は、トランプ大統領に対し、選挙をやり直すために戒厳令(martial law)を宣言するよう呼びかけた。ウッド氏は、「第3者側の悪人らが自分たちの利益のために戦争を引き起こした。われわれ国民の利益のためではない。中共は、われわれの自由を奪うために極悪な活動を主導している」と指摘した。
同氏は以前にも、米国大統領選挙の投票不正について、「わが国は共産主義の中国と戦っている」とし、国民に対して、真の敵は中国共産党であることを認識するよう促した。同氏は、中国共産党は過去20年間、州政府や連邦政府の高官と政治家を多額の賄賂で誘惑し、脅迫の対象にしたと指摘した。中国共産党はドミニオン社の投票システムで米大統領選挙を操作したと同氏は主張した。敬虔なクリスチャンで、不正を嫌い、真実を追求することではアメリカを代表する敏腕弁護士の一人だ。そんな人物がこのような厳しい言葉で中共非難をするのは、それだけの証拠を掴んでいるからなのだ。
ウッド弁護士は12月1日の投稿で、保守派の団体、We the People Convention(WTPC)のニュースリリースを転載した。このニュースリリースは、同団体が米紙ワシントン・タイムズに出した全面広告に関する内容だ。
WTPCは同広告の中で、社会主義左派は4年間企ててきた「クーデター」を公然と起こし、正式に当選した大統領を罷免しようとした。「少なくとも半数のアメリカ人は、目撃証言、統計的かつ数学的な証拠などによって、この投票不正を受け入れることはできない」とした。
また、同団体はトランプ大統領に対して、立法府や司法機関、議会などが憲法を守ることができなければ、選挙をやり直し、国民の選挙権を守るために「戒厳令を宣言するよう」求めた。同団体は、再投票を行う場合、電子投票ではなく、紙製の投票用紙だけを使うよう提案した。また、投票者について、登録した有権者のみに限定するよう求めた。集計の際、選挙の公平性を保つため、民主党と共和党の監視員の下で、本人の写真付き身分証明書を持つ有権者が投じた票を手作業で数えていくべきだと提言した。
しかし現時点では、トランプ大統領は、今回の不正選挙に対し、最高裁において憲法が重んじられる決定がなされることを望んでいるようだ。
鶴田健次
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