感謝の心で生きる
「主に感謝せよ、主は恵みふかく、
そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。」(詩篇118:1)
今年も感謝祭の季節になりました。皆さんはいつも感謝の心でお過ごしですか? 感謝の心を持ち続けることは簡単ではありませんね。
昔、備前の富岡村に『ありがた与一兵衛』という人がいたそうです。朝起きると「おはよう」のかわりに、「ありがたい、ありがたい」と言います。何がそんなにありがたいのかというと、「朝起きて、家族の顔を見られてありがたい」のだと。またある時、小雨が降りだし急いで帰ろうと滑って転び、そこでもまた「ありがたい、ありがたい」と。転んで擦りむいて一体何がありがたいのかとたずねると、「自分の落ち度で骨折してもよさそうなところを、ただの擦り傷ですんだのがありがたい」・・・。
確かに、私たちは、感謝しようと思えば、どんな時にも感謝することは可能です。では、その秘訣はどこにあるのでしょうか。
水泳の練習中に、事故で首から下が付随になられた、ジョニー・エレクソン・タダという有名な伝道者がおられます。素晴らしい信仰の持ち主で、アメリカ全土だけでなく世界中で講演をしておられますが、彼女がこんなことを言っておられます。
「新しい事に気が付いてほしい。『弱い人』が、家庭や教会に必要だということを・・・。神様は自分自身に頼る人ではなく、自分の弱さを認め、神様に頼る人に力を与えて下さるから。だからこそ、私たちは弱さの中に誇りを持つことができる。神様を感じることもなく毎日を忙しく過ごしている人が、いちばん重度の障害を持っているのかも知れない。」
ジョニーさんは、目に見える障害だけが問題なのではなく、神様を必要だと感じないことこそが問題なのだと言っておられます。困難にぶつかった時、すぐにその意味を知りたい、答えを欲しい、と思うのが人間です。しかし神様は直ぐには答えを下さいません。ジョニーさん自身、自分の身に起こった出来事に、「神様、なぜですか?」という問いを繰り返したそうです。
しかし、彼女が長い祈りの葛藤の中で気付かされたことは、「私は答えを求めていたけれど、神様は既に、ご自身の命を私に与えて下さっている。だから、この神様がすべての答えなのだ」ということだったそうです。簡単に問題を解決したいと思う人間、簡単に答えを与えようとするこの世の宗教、しかし、そういうものはすべてまやかしであり、本当の答えも解決も与えてくれません。
しかし、「十字架で極限の苦しみと痛みを担って、私たちに火のような愛を与えて下さった方がいらっしゃる」、このキリストの愛こそが、どんな問題にも光を注ぐことができるのです。
ジョニーさんは毎朝、「感謝する心を与えて下さい。微笑みを与えて下さい」と神様にお願いし、一日を始められるそうです。人のお世話にならなければ自分の体を動かすことさえ出来なくても、感謝の言葉や、微笑みは与えることが出来るので、その感謝の心と微笑を与えて下さいと。そうすると感謝の心に満たされるそうです。
こんな大きなハンディを背負っている人が、今日も生かされていることを感謝し、毎朝、心からの感謝をもって一日を始められるとしたら、それは何と豊かな人生でしょうか。また、それを可能にさせて下さる神様という方は本当に素晴らしいです。
感謝は、神様に栄光をお返しし、感謝したことにより神様が喜ばれて、私たちの祈りに答えを与えて下さいます。ですから、私たちは、神様に感謝する生活をしなければなりません。神様に感謝する時、私たちの心は肯定的になり、また感謝する時、心が嬉しく、幸せな思いに浸ることができます。
神様は、「すべての事に感謝しなさい」と言われました。良い時に感謝することは誰にもできることです。良い時にさえ感謝をしない人もたくさんいます。しかし、苦しくて、悲しくて、大変な状況の中にあっても、感謝をできるとすれば、それこそ聖霊に満たされたクリスチャンの姿ではないでしょうか。
日本が生んだ偉大なキリスト教思想家・内村鑑三は、「いくら理解心が豊かで、熱心な行動をしたとしても、神様に向かって熱い感謝を捧げない人には、命のある信仰生活はない」と言いました。また、アイジャック・ワットンは、「神様には二つの居場所がある。一つは天国であり、一つは神様を愛し、感謝をする人の心の中である」と言いましたが、 まさにその通りだと思います。
今日の一言:いつも感謝の心で生きよう
鶴田健次
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ワシントンDC、トランプ大統領支持の大規模デモ
米大統領選は正義と邪悪、善と悪の戦い
11月14日、首都ワシントンDCに50万人のトランプ大統領支持者たちが集結した。彼らは、バイデン民主党の数々の不正を知る人々で、公正を望み、不公正を嫌う善良な市民である。彼らはこんな不正がまかり通ることを絶対に許さない。
1776年、叡智あふれる米国の建国者たちは神への信仰を土台に、偉大なるアメリカ合衆国を建国した。それ以来、アメリカは瞬く間にあらゆる分野で世界の超大国となり、多くの自由主義諸国を率いてきた。そして、信仰を土台とするアメリカは、世界中に多くの宣教師を送ることで世界の福音化に多大なる貢献をし、またイスラエルを支援することで神の祝福を受けてきた。
このようにアメリカが長きに渡り自由主義諸国を率いることができたのは、先哲たちが打ち建てた『独立宣言』や『人権法案』といった国家の根本的信念があったからである。つまり、それは「すべての人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている」という信念である。人権はすべて神が人間に賦与されたもの、また人権を護ることも神から賦与された使命である。これこそアメリカが自由、民主そして繁栄を謳歌することができた所以である。
ところが、その後アメリカはグローバリズムとリベラリズムの影響で真の信仰を失い、伝統的なキリスト教精神を否定するようになった。かつての超大国アメリカは、プロテスタンティズム精神があってこそ成功していたのである。ところが、その精神を否定した途端、アメリカの資本主義は厳しいものとなり、先のオバマ政権がイスラエルを冷遇したことで、アメリカはさらに資本主義の悪循環に陥り、富の一局集中による貧富の差が拡大することとなった。これはアメリカの政治経済の流れを目に見えない霊的な領域から見た私の個人的見解である。
しかし4年前、天命に従ったトランプ大統領は、“Make America Great Again”(アメリカを再び偉大な国にする)の誓いを立て、「政府ではなく神を崇拝することがアメリカが偉大な国家たる所以である」と述べて立ち上がったのだ。
そして、それからの4年間、トランプ大統領は選挙公約のほとんどを成し遂げた。中国共産党に対しては強力な反撃を見せた。貿易戦では、長い間放置されていた米中の不平等貿易を阻止し、経済、科学研究、教育、軍事などの領域から中国共産党のスパイ活動に打撃を与えた。新疆ウイグル自治区、香港などの人権迫害に対し有効な制裁政策を実施した。さらに、強い軍事力で同盟国を支援し、中国共産党の脅威に対抗して、南シナ海、台湾海峡などの地域の安全と平和を維持した。各国と連携し、中国共産党の5Gネットワークでのグローバル支配を食い止めた。トランプ政権の一連の動きは、邪悪がグローバル化する共産党打倒潮流のリーダーシップを発揮した。また国内に目を向けると、コロナ危機に邪魔されたものの、それまでは急速にアメリカ経済を立て直し、2020年2月には失業率3.5%という50年来の低水準にまで雇用を改善させた。
このようにトランプ大統領は2017年の就任以来、主流メディアの誹謗中傷をものともせず、政治、経済、文化、教育といった様々な分野の暗黒勢力の妨害と戦いながら、アメリカ経済の奇跡を作り上げた。また20世紀から始まった左翼社会主義への動きを制止し、アメリカ国民を率いて伝統的道徳と普遍的価値観を復興させようとしてきた。トランプは初めて国連で宗教自由会議を主催したアメリカ大統領であり、30年来初めて宗教の自由をアメリカ政府の責務として貫徹させた大統領でもある。またトランプ大統領はレーガン大統領以来初の中国共産党に反撃し包囲し始めた大統領である。
これらの実績を考えれば、トランプ大統領は今アメリカが最も必要とするリーダーである。ところが今回、極左勢力とその背後にあるグローバリストたちの悪が、虚言と不正によってアメリカ大統領選挙を横取りし、国民の権利と自由を剥奪しようとしているのである。しかもあり得ない悪事と不正によって、神を冒涜し、アメリカに恥をかかせ、アメリカ国民と全世界を危機的状況に陥れようとしたのである。
左派に支配された主流メディアは、偽りの世論調査で大衆を惑わし、バイデン一家の腐敗とスキャンダルを徹底的に隠し続けている。投票期間中には事実とは違う報道を行い、選挙不正が暴かれたために勝者が未定の状況であるにも拘わらず勝手にバイデン勝利を宣言する暴挙に至った。このような不正をアメリカ国民は絶対に許さない。それが14日のワシントンDCの大規模デモの意味するところだ。
トランプ陣営の弁護士リンカーン・ウッドは、「アメリカ人は真相を探し出すだけでなく公にする。その時が来ればトランプ氏があと4年間着任することを100%確信しているし、バイデン氏とその選挙泥棒が刑務所に入ることも同じくらい確信している」と述べた。
今回の大統領選は一般的な政治対決を超えており、実質上、正義と邪悪、善と悪の戦いだと言える。それだけに対戦の激しさは尋常ではない。両候補者の間には具体的な政策の違いだけでなく、意識形態の根本的な違いがある。トランプは米国を再び偉大にし、バイデンは米国を急速に左に曲げ、社会主義に突入させようとしている。
両党の政策は異なるが、中国共産党を抑制する点では一致しているという者もいるが、実は、この点こそが両候補者の最大かつ根本的な違いである。10月に暴露されたバイデン一家のスキャンダルがこれを裏付ける証拠だ。バイデンの息子ハンター・バイデンの薬物乱用、近親相姦、性的暴行、児童虐待などの数々の罪悪、さらにはバイデン自身が中国共産党と金銭授受を行っていることまで暴露されているのである。
トランプ大統領の個人弁護士ルディー・ジュリアーニは、中国共産党がバイデン一家のスキャンダルの内情をすべて把握していると述べた。彼はバイデンが息子ハンターを通して外国から多額の賄賂を受け取り、米国を裏切ったと指摘した。ところが、CNNなど主流メディアはこの事実をひた隠しにし、それはジュリアーニの虚偽の供述だと言ってしらを切り通してきた。しかし、ジュリアーニの供述は決して虚偽ではない。それはまさに不正を暴く神の手によってジュリアーニのもとに届けられたハンター・バイデンのノートパソコンのハードディスクにあった18000通にのぼるEmailからの供述なのである。その内容はバイデン一家の長年にわたる数々の不正と虚偽と犯罪を裏付ける決定的な証拠であり、バイデン父子のみならず数十人のトップ閣僚たちを刑務所に送るのに十分な証拠なのだ。したがって、もしバイデンが大統領に当選すれば間違いなく中国共産党の操り人形となり、中国共産党の米国および全世界への浸透と拡張を止められなくなる。
今回の米大統領選の背後には、このようなからくりがあるのだ。トランプ大統領は選挙中、バイデンが当選すれば中国共産党がアメリカを支配するだろうと警告したが、まさにその爆弾を抱えているのが今回の大統領選なのである。
結論として、今回の大統領選は2種類の米国を選ぶ選挙だと言える。ひとつは、再び偉大となる米国。もうひとつは中国共産党が夢を果たす米国。そのどちらを選ぶのかということだ。
これから本格的な法廷闘争が始まる。司法戦が今回の大統領選のクライマックスとなった。アメリカは負けるわけにはいかないのだ。
鶴田健次
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城壁の見張り人#5:民主主義を崩壊させてはならない
11月7日午前、BBCは激戦州のペンシルベニア州でバイデン候補が勝利し、当選に必要な選挙人270人以上を獲得する情勢となったと報じ、他にもCNNやAP通信など、複数の主要メディアがバイデンの当選確実を伝えました。また保守系FOX Newsもバイデンの当選確実を伝えました。
ところが、トランプ陣営は大規模な不正が行われた数々の証拠を押さえ、ネバダ州、アリゾナ州、ミシガン州、ペンシルベニア州を相手に訴訟を起こし、ワイオミング州とジョージア州には再開票を要求しました。したがって、これらの6つの州の正式な開票結果が未だ出ておらず大統領選はまだ終わっていないのです。
にも拘らず、11月9日、バイデンは次期大統領として記者会見を行なう予定でした。ところが連邦政府一般調達局(GSA)がバイデンを勝者と宣言することを拒否したために会見は止むを得ずキャンセルとなったのです。同局の承認なしでは正式な政権移行は始まりません。これはバイデンにとっては頭から冷や水をかけられたのと同じことです。
そんな中、The Epoch Timesによれば、11月11日にサウスカロライナ州の開票が終了し、トランプ勝利で15人の選挙人を獲得したため、正式な選挙人の獲得数は、トランプ232人、バイデン227人となりました。これが正式な最新の開票状況です。
最近の世論調査によると、大多数の米国人は、早期に結果を発表することよりもすべての合法な投票が正確に集計されることのほうが重要だと考えています。この調査は米政治専門誌「ザ・ヒル」と調査会社ハリスXが共同で実施しました。調査時期は11月2日~4日、対象者は全米の有権者2897人です。これによると、登録有権者の85%が、すべての合法は投票が正確に集計されるべきだと答えました。つまりアメリカ国民が党派を超えて、圧倒的多数のコンセンサスを得たことが判明しました。
また78%の有権者は、全ての集計が終わる前に勝利を宣言するのは不適切だと考えています。ハリスX社のドリタン・ネショウCEOは、「候補者は早まった勝利宣言をせず、選挙の最終結果を受け入れることが望ましい。党派や指示対象を問わず、米国人は投票数を完全に集計し、秩序ある選挙プロセスを終えることを望んでいる」と主張しました。
共和党のテッド・クルーズ上院議員は8日、Fox Newsの取材に対し、「トランプ大統領は勝利への道筋にあると確信している。その道はすべての合法な投票を数えることであって、不正な手段で非合法は票を数えることではない。どの票が合法か違法かを判断する法的手続きがある」と語りました。
またトランプ大統領も7日に声明を発表し、「アメリカ人は誠実な選挙を有するべきだ。それは正当な票をすべて集計することであり、不正な票を集計に入れることではない。これは私たちの選挙に対する国民の十分な信頼を確保する唯一の方法である」と述べました。
ところで、CNNやワシントン・ポストを打ち負かした有名な人権弁護士ルシアン・リンカーン・ウッド氏がトランプ陣営に加わりました。同氏はトランプ氏を強く支持し、米国憲法を守るために戦うことを表明しました。ウッド氏は、今回の選挙は米国が直面している「憲法の危機」を浮き彫りにしたと述べました。同氏は、「もし我々が真相を突き止めて物事を正すことができなければ、我々は憲法が保障する『自由』を失うことになる」と警告しました。
事実、今回の米大統領選はクーデターのようです。もし政権交代が完全に合法であれば選挙と呼べますが、もし合法ではなく、シリコンバレー、ウオール街、主流メディア、SNSなど、多くの団体が関与しているのであれば、それは単なる不正行為ではなくクーデターと呼ぶべきかも知れません。
鶴田健次
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城壁の見張り人#4:民主党の不正選挙発覚
今年の米大統領選挙は何とも後味の悪いものになりそうです。民主党の不正選挙が発覚したにも拘わらず、またもや主流メディアは一切これを取り上げず、大統領選に負けそうなトランプの「悪あがき」ということで闇に葬るつもりかも知れません。
投票日の夜、私は11時過ぎまで開票の行方を見守ってました。そして、深夜のために開票が止まった時点でトランプ大統領の勝利がほぼ決まりであることを確認して床に就きました。その時点で、トランプ大統領はミシガン州で30万票以上のリード、ウィスコンシン州では11万票以上のリードで、この感じでは289の選挙人の数を取得できることがほぼ決定的でした。
ところが、翌朝、さっそく開票結果を見てみると、なんと勝利が決定的であったこの二つの州が、いつの間にかバイデンの勝利に変わっていたのです。納得のいかない中、他州でのトランプ勝利を期待しながら開票を見守りました。ところが全く開票が進みません。これはきっと過去にもあったように、両陣営の間での交渉に持ち込まれたのだろうと思い、そのうちに話し合いの結果に準じた開票結果が明らかになるのだろうと思いました。
しかし、時間が経ち、真実が暴露されました。それは幾つかの開票所における民主党側の不正をトランプ陣営が見つけ出し、開票にストップをかけたということなのです。そして、これが訴訟に持ち込まれるようです。以下がトランプ大統領の弁護士ルディー・ジュリアーニ氏の説明です。
https://www.youtube.com/watch?v=1u3WcKwLixs&feature=youtu.be
民主党側は、郵送での投票の集計に時間がかかり、郵送分にはバイデンに入れた票が多いので、あとからバイデンが優勢になったと説明できます。しかし、トランプ陣営はこれに対し、民主党側が各地でバイデンの名前が書かれた郵送票の束を偽造して郵政公社の集配システムの中に紛れ込ませる不正をやっていることを付き止め、それを指摘したのです。
州によっては、11月3日より後に届いた郵送票も開票の対象にすると決めました。トランプが勝ちそうだと判った時点で、民主党側が郵政公社の集配システムの中にバイデンと書いた偽造票の束を紛れ込ませ、正規の票のように見せれば、追跡もされず、劣勢だったバイデンが優勢になっていきます。だから民主党側は「すべての票を開票せよ」と主張し、バイデンは「時間が経てば優勢になる」と表明し、トランプは「開票をいったん停止せよ」と主張していたのです。
https://www.revolver.news/2020/11/trump-won-now-stop-the-steal/
民主党側が選挙不正をやっても、主流メディアは民主党支持なので調査もせず、報道もしません。大掛かりな不正があっても暴露されず事実にもなりません。米国の選挙は昔からいろんな不正が行われてきました。しかし、そのような不正が公式に暴露されることはなく、いつも陰謀説として処理されてきました。
米国の選挙は、投票する有権者でなく、開票する選挙管理委員会が不正によって勝敗を決めるとさえ言われます。今回も、トランプからバイデンに優勢が入れ替わったミシガン州では、開票所の窓の外から共和党支持者たちが開票作業を監視していましたが、選挙管理委員会が窓に紙を貼って監視できないようにしてしまいました。選挙管理委員会を支配しているのが民主党だからです。13万票以上の偽造のバイデン票の束を、開票所に持ち込むのではなく、郵便局の集配振り分け室に裏口から民主党支持者の郵便局員を通じて持ち込み、集配システムの中に入れることでこの不正が行われたのです。
ノースカロライナ州の開票所では、登録者数よりも22万票も多い投票がなされるというあり得ないことが起こりました。通常、投票率が高くても70%前後であることを考えれば、明らかに相当数の偽造票が郵便局の集配振り分け室に同じ手口で持ち込まれたということになります。
もちろん、これは組織ぐるみの不正行為です。もし仮にバイデンが大統領にでもなれば、既にすべてが暴かれているにも拘わらず、主流メディアと一緒にひた隠しにしている過去の数々の違法行為をネタにバイデンは中国の言いなりにならざるを得なくなるのは明白で、それが著しくアメリカの国益を損なうことになることをバイデン支持者のどれだけが分かっているのでしょうか?
それにしても米大統領選挙という世界に影響を及ぼす重要な選挙で、このような不正が行われているということは本当に憂うべきことです。もちろん多くのアメリカ市民は善良な人々です。このような人々に偽りの情報を流し、彼らを自分たちの思いどおりに洗脳しようとしている闇の勢力は一体何をしようとしているのでしょうか。何のためにアメリカの政権を奪おうとしているのでしょうか。その真相は聖書の終末預言を知る者だけが知れることです。
鶴田健次
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城壁の見張り人#3:『2020年大統領選の裏話』
いよいよ今日は待ちに待った2020年アメリカ大統領選挙の投票日です。今年は新型コロナの影響もあり、郵便投票など、期日前の投票を済ませた人が既に1億人を超え、今日の投票を加えると総投票数が1億5000万以上となることが確実視されています。
アメリカの大統領選挙は昔からメデイアに大きく左右されると言われてきました。それは一般国民はメディアを通してでなければ大統領候補者について知ることはできないからです。私たちはよく、「トランプはどうだの、バイデンはどうだの」と言い、それをもとに選挙の投票に臨むわけですが、実のところ私たちは彼らと会ったことも話したこともないのです。つまり、私たちは彼らのことを直接的には何も知らないのです。
そんな私たちが、まるで彼らのことを知っているつもりになれるのは、私たちがメディアを通して彼らに関する情報を得ているからです。では、私たちが得ている彼らに関するメディアの情報は正しい情報なのでしょうか。正しいなら問題ありませんが、間違っていれば大きな問題です。なぜなら、間違った情報をもとに間違った判断をし、間違った候補者を選ぶことになるからです。
ところで、ワシントンポストやニューヨークタイムズなどの大手の新聞、CNN、NBC、ABC、CBSなどのテレビを中心とする主流メディア、これをMain Streamメディアと言いますが、これらはすべて反トランプです。なぜなら彼らはグローバリストたちの傘下にある企業だからです。保守的な親トランプの大手メディアはFOXくらいです。
そこで、もし私たちがMain Streamメディアのチャンネルばかり見るとしたら、間違いなく私たちは反トランプ派になります。同様に、もし私たちがFoxのチャンネルを中心に見るとしたら、おそらく私たちは親トランプ派になるでしょう。メディアの影響力は想像以上に大きいのです。
面白い統計をご紹介します。メディア・リサーチ・センターという監査機関が、6月と7月の二か月間のABC、CBS、NBCによる夕方のニュースを分析しました。その結果、トランプに関するニュースの件数は668件、バイデンに関するニュースは12件でした。そして、トランプに関する668件のニュースのうち634件がトランプに関する否定的なニュースで、バイデンに関する否定的なニュースは12件の中の4件だけでした。
つまり、人々はバイデンの否定的ニュースの158倍もの数のトランプの否定的ニュースを聞かされ、それをもとに会ったこともない二人のイメージを作り上げ、それをもとに選挙の投票に臨むことになるのです。両者の政策の違いや大統領としての力量を正しく理解したうえで判断を下す人はむしろ少ないのです。
さて、今回の大統領選にこんな裏話があります。アメリカには悪魔礼拝や魔女礼拝をしている人々が存在しますが、あるバイデン支持の魔女グループが、トランプを敗選させるためにネット上で集結し、Blue Waveと呼ばれる大規模な呪文攻撃をしかけたそうです。集結した魔女は数千人で、10月22日の大統領討論会でトランプを呪文で攻撃したと主張しました。また、トランプが中共ウィルスに感染したのは彼らの呪文の結果だと主張する魔女もいたそうです。しかし、トランプは入院後わずか3日でホワイトハウスに戻りました。
一方、トランプに対する一部の魔女の呪文攻撃とは対照的に、カトリック教会の元大司教カルロ・マリア・ビガノ氏がトランプ大統領に書簡を送り、今日の世界では善と悪、光と闇が生と死の戦いをしていること、そして、トランプ大統領と並んで戦うことを表明しました。トランプの選挙活動でカトリックの司祭が聖書を持って神に祈りを捧げる光景も珍しくありません。今回のアメリカ大統領選挙は人間同士の戦い以上のものであると考える人もいます。
ウオールストリート・ジャーナルは10月20日、「トランプが選挙に勝つのは難しい」という評論記事を発表しました。また、トランプ大統領の再選の可能性が低いことを強調するために、その記事は「トランプが選挙に勝ちたいなら雷が同じ場所に2回当たらない限り無い」と述べました。すると驚くべきことが起きたのです。
二日後の早朝、シカゴのトランプタワーが3回連続で雷に打たれたのです。ABCニュースのシカゴチャンネルは、トランプタワーが3回雷に打たれたニュースを投稿し、多くのネットユーザーの注目を集め、活発な議論を引き起こしました。世論の予想に反して、神様は違う見方をしておられるのでしょう。
鶴田健次
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