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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

牧師室より#417:聖書の終末預言(その10_convert_20181229032850 


聖書の終末預言(その10)



 イエス・キリストはマタイの福音書243233節で終わりの日の前兆について、次のように語られました。


「いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。」


このように主イエス・キリストは、聖書預言をもとに時代を読むようにと命じておられます。


聖書の預言は100%の的中率ですから、聖書の終末預言の中にある預言はやがて必ず100%成就します。ですから、聖書の終末預言をもとに将来の世界の動向を予測することは、この世のどんな専門家の予測よりも確実性があると言えるかも知れません。


 患難時代には、「復興ローマ 帝国」が興ります。また「バビロンの淫婦」と呼ばれる世界大の宗教組織が興り、復興ローマ帝国を裏で操作しますが、後に「獣」と呼ばれる反キリストの登場によって滅びます。この反キリストは復興ローマ帝国を支配し、やがて世界政府を打ち建て、世界の総督になります。そして、「自分こそ神だ」と全世界に宣言し、世界中の人々に自分を拝むように強いるのです。


 これらは患難時代になってから起こることことの一部ですが、あるものは既にその預言の成就に向って動き始めていると言ってもよいかも知れません。聖書を神のことばと信じる私たちは、聖書の終末預言をもとに今の時代を逆読みし、偽りの多いメディアの報道に騙されない、世界の動向を見抜く目を養いたいと思います。



世界政府


 
患難時代の前半で世界政府が樹立されることは既に書いたとおりですが、現在の欧州連合(EU)の世界版のようになると思われます。つまり世界中で通貨が統一され、世界政府の憲法のもとに各国が管理されることになるでしょう。そして反キリストと呼ばれる人物がこの世界政府の総督になります。


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彼は7年間に及ぶ患難時代の中盤で、自分を神であると宣言し、世界中の人々が自分を拝むことを強いるようになります。しかし、その初めは極めて平和的で、世界中が彼の台頭を喜び、また同様に世界政府の誕生も世界中から歓迎されることでしょう。なぜなら、数世紀に渡って世界政府の樹立を目指してきた人々の洗脳支配が実を結ぶからです。
 
 では、どのような人々が世界政府の樹立を目指してきたのでしょうか。それは近年になってより鮮明に世界の表舞台にその力を現わし、世界中の国々を背後から動かすまでになった人々です。彼らは信用創造という紙幣を印刷する権利を手に入れた国際金融資本家たちで、今や世界の経済を自由にコントロールし、大不況と世界規模の戦争さえ起こす力を持っています。彼らはヨーロッパを皮切りに、アメリカや世界中の中央銀行を統一し、その支配は金融界のみならず、エネルギー、食糧、医療、情報などの分野にまで及んでいます。


では、この国際金融資本家たちの政策目的はどこにあるのでしょうか。彼らは何をもくろんでいるのでしょうか。それは歴史が教えてくれるでしょう。しかし、分かっていることは、権力者は世界支配をするまで決して満足しないということです。国際金融資本家たちは過去一世紀に渡って常に自分たちの権力を増強し、固める努力をしてきました。銀行制度を改革することで世界経済を操作し、彼らの支配権を拡大してきました。


 
彼らの究極の目標は、通貨圏をつないで世界通貨同盟を創り出すことです。単一の中央銀行が運営する世界の単一通貨、それが実現すれば、国際金融資本家たちの権力は頂点に達するでしょう。このような銀行家たちの世界統一通貨へ向けての動きだけを見ても、世界の裏側には世界政府に向けての伏線が張られていることを容易に想像することができます。


 
地球環境問題やエネルギー資源問題、さらに食糧問題など、世界中で地球規模の問題が起こり始めています。世界中の人々に、「もはや自分の国のことだけを考えていてはいけない」という意識が芽生えつつあります。それはとても大切なことです。しかし、陰謀の首謀者たちはそこに付け入って、自分たちの権力を掌握するために人々を騙し、反キリストの仲介による一時的な平和、そして世界政府の樹立へと世界は導かれていくのではないかと想像します。

    

世界統一通貨


 
ここで世界統一通貨が現れることの聖書的な根拠について触れたいと思いますが、以下の黙示録13:16-18は、666の刻印に関する預言です。反キリストを象徴する獣が、人々に自分の名前の付いた刻印を押すという内容です。
 

「また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。」


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多くの人が「666」の数字を忌み嫌いますが、その理由がこの聖書個所です。また同時にこの「666」の意味は歪んで解釈されています。本当の「666」の意味は、上記にあるように反キリストの名前です。この意味を解釈するにはゲマトリアと呼ばれる数秘術の知識が必要となります。


 聖書の原語であるヘブル語とギリシャ語には一つの文字にそれぞれ数字が割り振られていました。例えばα(アルファ)は1、β(ベータ)は2、と言うふうに続きます。「666」が名前であるとは、「獣の名」つまり反キリストの名前のゲマトリアが666になるということです。つまり彼が世界の表舞台に現れた時、彼の名前をギリシャ語またはヘブル語に変換すると、その数字の合計が「666」になるという意味です。


  では、来るべき反キリストの名前を右手か額に刻印するとは、どういう意味でしょうか。そのしるしが無いと売ることも買うことも出来ないとあることから、これが経済システムの一環であることが分ります。つまりこれが世界統一通貨システム到来の聖書的根拠です。


 しかもこの制度ではすべてが電子決済で、キャッシュレスの時代になるということのようです。そして右の手か額に「666」の刻印が押されることになります。その刻印とは微小の電子チップをインプラントして「666」の経済システムを確立するのかも知れません。


鶴田健次



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2018.12.29 03:33 | 鶴田健次牧師より

牧師室より#416:聖書の終末預言(その9)_convert_20181222021044


聖書の終末預言(その9)



ふたりの証人


聖書の終末預言(その8)で反キリストについて書きましたが、この人物以外にも以前からあちこちに再臨のキリストを名乗る多くの偽キリストが存在しますが、この反キリストと呼ばれる人物は全世界に自分こそが再臨のキリストであると主張するようになります。


そして、ついには世界中の人々が彼を神のような崇拝すべき対象として認めるようになると聖書は預言しています。その意味で、この反キリストなる人物は、再臨のキリストを名乗る者たちの中で史上最大のカリスマ的なリーダーになるのだろうと思われます。
 
 
ところが、この世界的なリーダーに立ち向かう二人の人物がやがて登場します。それは黙示録の中でキリストが「わたしのふたりの証人」と呼んでおられる、超自然的な力で世界中を震撼させる二人の人物です。それについて聖書は次のように預言しています。


それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また二つの燭台である。彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。」(黙示録11:3-6)


1枚目 

 
 
この「ふたりの証人」は患難時代の前半の三年半にエルサレムで活躍します。彼らは天候を自由自在に操り、自分たちを殺そうとする人々を超自然的な火によって反対に殺してしまいます。しかし、やがて反キリストによって殺されてしまい、世界中の人々がその死体を三日間眺めることになります。それについて聖書は次のように預言しています。
 
 「そして彼らがあかしを終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。彼らの死体は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都で十字架につけられたのである。もろもろの民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめていて、その死体を墓に納めることを許さない。また地に住む人々は、彼らのことで喜び祝って、互いに贈り物を贈り合う。それは、このふたりの預言者が、地に住む人々を苦しめたからである。しかし、三日半の後、神から出たいのちの息が、彼らにはいり、彼らが足で立ち上がったので、それを見ていた人々は非常な恐怖に襲われた。そのときふたりは、天から大きな声がして、「ここに上れ。」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。そのとき、大地震が起こって、都の十分の一が倒れた。この地震のため七千人が死に、生き残った人々は、恐怖に満たされ、天の神をあがめた。」(黙示録11:7-13)


 
この「ふたりの証人」が殺された後、人々はそのことを喜び、互いに贈り物を贈り合うと預言されています。つまり、この「ふたりの証人」は世の人々の嫌われ者になるのでしょう。それはなぜでしょうか? おそらく、それは彼らが世の罪と汚れを指摘し、イエス・キリストが救い主であることを証しするからです。しかし、世はそれを嫌うのです。それを受け入れようとはしないのです。


それよりもむしろ人々は、バビロンの淫婦と呼ばれる世界統一宗教の教えに惑わされ、この「ふたりの証人」を神に対する敵対者とさえ呼ぶでしょう。そしてついに「ふたりの証人」は「獣」と描写されている反キリストによって殺されることになります。


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また、ここで「底知れぬ所から上って来る獣」と言われていることから、反キリストは一度何らかの形で死んで、その後に生き返ると考えられています。黙示録13章3節では、また別の表現で「打ち殺されたと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった」と記されています。それはあたかもキリストが死後によみがえったことの再現として、彼を再臨のキリストと思わせるのに役立つでしょう。


 
また人々が殺したくても殺せないほど憎んでいた「ふたりの証人」を反キリストが殺したことによって、彼は世界中の人々から賞賛されます。そしていよいよ患難時代の後半に入り、反キリストはその本性を現し自らを神と称することになります。
  

この「ふたりの証人」は、いつか必ずエルサレムに現れます。この二人が誰かということに関しては三つの主な見解があります。それらは①モーセとエリヤ、②エノクとエリヤ、③この時に神が証人として立てられる無名の二人の使者です。これについては聖書が明らかにしていない限り、実際のところは誰にも判りませんが、私は個人的には②エノクとエリヤだと思います。それは彼らが人類史上で死を体験したことのない二人だからです。


 彼らはイスラエルに対してだけでなく、全世界に対してもキリストの福音を証しします。こうして、世界中の人々が、1260 日(3年半)の間、キリストの福音を聞くのです。ふたりの話を聞いてキリストを信じる人々が世界中に現れます。ところが世界は、この「ふたりの証人」を憎みます。なぜなら、彼らは、反キリストを非難し、やがて来る神のさばきとキリストの再臨を語り、神への悔い改めを説くからです。この「ふたりの証人」は世界に対する神の最後通達の使節なのです。 



今日の一言: 「ふたりの証人」は世界に対する神からの最後通達の使節である



鶴田健次


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2018.12.22 02:18 | 鶴田健次牧師より

牧師室より#415:聖書の終末預言(その8) 


聖書の終末預言(その8)


 


反キリスト


  

聖書の終末預言によれば、キリストの再臨が近づいた頃、地中海周辺に復興ローマ帝国が興ることになっていますが、この帝国は十か国の連合体であり、この中から世界の総督が出現することになっています。それが反キリストです。


彼はまず三か国を支配し、それから七か国を支配し、最終的には十か国の指導者になります。その様子がダニエル書81925に以下のように記されています。

  

「それから私は、第四の獣について確かめたいと思った。それは、ほかのすべての獣と異なっていて、非常に恐ろしく、きばは鉄、爪は青銅であって、食らって、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。その頭には十本の角があり、もう一本の角が出て来て、そのために三本の角が倒れた。 その角には目があり、大きなことを語る口があった。その角はほかの角よりも大きく見えた。 私が見ていると、その角は、聖徒たちに戦いをいどんで、彼らに打ち勝った。しかし、それは年を経た方が来られるまでのことであって、いと高き方の聖徒たちのために、さばきが行なわれ、聖徒たちが国を受け継ぐ時が来た。 彼はこう言った。『第四の獣は地に起こる第四の国。これは、ほかのすべての国と異なり、全土を食い尽くし、これを踏みつけ、かみ砕く。十本の角は、この国から立つ十人の王。彼らのあとに、もうひとりの王が立つ。彼は先の者たちと異なり、三人の王を打ち倒す。彼は、いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手にゆだねられる。』」 (ダニエル書71925


ここに出てくる「第四の獣」は終末時代に興る復興ローマ帝国のことで、十か国の連合国として復興することを意味しています。また、ここに書かれた「もう一本の角」また「もうひとりの王」というのは「反キリスト」のことです。


反キリストは、悪魔の化身のような人物で、人並外れた力(能力)を持ち、復興ローマ帝国の全権を握ります。そしてイスラエル国家に対して圧力をかけ、平和条約を結ぶように仕向けるのです。


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この平和条約の期限は七年間です。世界は、その条約が世界平和に大きな影響を及ぼすと考え、その条約を歓迎します。なぜなら長きに渡って中東問題が常に世界大戦の発火点になると危惧してきたからです。


反キリストは、一時はイスラエルの味方であり、イスラエルの擁護者ですが、ダニエル書の預言によると患難時代が始まって約3年半後に突然、イスラエルとの平和条約を一方的に破棄します。それが以下のダニエル書927の預言です。


「彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげものとをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現れる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」(ダニエル書927


反キリストは、条約の一方的な破棄を境にイスラエルに対する壮絶な敵対者となり、ユダヤ教の神殿礼拝をはじめ、世界中の宗教を禁止し、エルサレムの神殿に座を設けると共に自らの像を建て、自分こそが神であると宣言します。


その時から彼は「不法の人」としての本性を現し、その絶対的支配権を世界に広げ、世界政府の総督になります。そして、その世界政府の本拠をエルサレムに構え、そこから全世界を支配するようになります。


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黙示録1378では次のように言われています。


「彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名を書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。」(黙示録1378


このとき世界は、やっと自分たちの王の王、主の主を擁立したと喜びます。それまで神に対する反抗の連続であった人類は、ついにこの段階において神の教えを完全に排斥した社会を作り、この人物を人類史上最大の指導者、また神として礼拝するようになります。そのために神は、ヨハネの黙示録に描写されている数々の災害とさばきを全世界にもたらされるのです。



今日の一言:世界政府の総督は反キリスト



鶴田健次 


2018.12.15 03:53 | 鶴田健次牧師より

牧師室より#414:永遠とはなに?_convert_20181208014055 


今日は「永遠」ということを考えてみました。


あなたは「永遠」という言葉から何をイメージされますか?

たとえば、宇宙、神、天国、霊、魂、などでしょうか。


「永遠」は、どのように定義できるでしょうか?

これは、芸術や哲学や宗教において重要なテーマです。


永遠とは、物事の変化を認識するための概念である時間に対し、変化しないものの概念であり、常に過ぎ去っていく時間に対し、不変のものを言います。また、時間が有限であるのに対し、永遠は無限であり、時間に制約されない、常に在るものの在り方を意味します。


したがって、永遠は、それがいつの時点から存在するかを推し量れないもので、それが過去から現在に、さらに際限のない未来へと不変の状態で無限に存在し続けることです。


日本語に「常盤」(ときわ)という言葉がありますが、これは「とこ(常)いわ(磐)」という意味で、しっかりとして、いつも在るもの、つまり永遠を指しています。また、インドやヨーロッパなどで永遠を意味するそれぞれの言葉は、いずれも「生命」「生命の長さ」「世代」を意味する言葉から派生し、「いつも在るもの」というものを意味しました。これが宗教的な文脈においては、「世の初めからいつも在るもの」として、神を表しました。


キリスト教では、創造され、生成された世界は永遠ではなく、創造者である神だけが永遠です。その永遠の神が、人間を罪の裁きから救い出すために、有限の世界に、人となって来られた(受肉)ことによって、永遠を時間を含むものとして捕らえます。


旧約聖書の創世記1章1節に、「はじめに神は天と地とを創造された」とありますが、この天地創造の神は、時間と空間を超越した永遠的な存在で、天地宇宙に偏在し、宇宙を支配し、保持しておられると聖書は語っています。


また、旧約聖書の伝道の書311節に、「神は人の心に永遠を思う思いを与えられた」とありますが、それは人間が神を思う霊的な存在として造られたということです。霊は物質と違って、永遠に存在します。人間は霊的存在なので、霊的存在である神を理解できるのです。


ですから、私たち人間は霊的な存在として造られているので、物質的なもの、地上的なものによっては魂(心)は満たされません。どんなに富を得ても、立派な家に住んでも、名誉、名声、地位を得ても、人間の心は満たされないのです。なぜなら、それらのものは皆、地上に属するもので、永遠に存続するものではないからです。


世界的スーパースターの中には、世界中の人々愛され、賞賛を浴びながらも、人知れぬ心の虚しさをどうすることもできず自殺をする人がいます。どんなに人に愛されても、人間の愛は有限なので、人の心を完全に満たすことはできないのです。


人間の心を完全に満たす方は、人間を創られた神だけです。自由意思を持つ霊的存在として人間を造られた神は、私たちが心を開いて神の愛を受け入れ、心が完全に満たされることを願っておられるのです。



今日の一言: すべての答えは永遠の神の中にある


鶴田健次

2018.12.15 03:47 | 鶴田健次牧師より

牧師室より#413:聖書の終末預言(その7)_convert_20181201033142 

聖書の終末預言(その7)


バビロンの大淫婦の出現

  


 「それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。この女は紫と緋の衣を着ていて、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものや自分の不品行の汚れでいっぱいになった金の杯を手に持っていた。その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、『すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン』という名であった。そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。」

(ヨハネの黙示録1736 


ヨハネの黙示録17章によれば、その復興ローマ帝国である「獣」には、ひとりの女が乗っていると記されています。それが「バビロンの大淫婦」と呼ばれている女です。 


このバビロンの大淫婦とは、患難時代に反キリストに支配される世界大の宗教組織です。この宗教組織が大淫婦と呼ばれているのは、世界中の国々に偶像礼拝をさせることで霊的な姦淫を犯させ、国々を堕落させる宗教組織だからです。


彼女が乗る獣は、「昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである(178)」と預言されているように、終わりの時代に再び現れる復興ローマ帝国のことであると考えられています。そして、この獣である復興ローマ帝国は、バビロンの大淫婦である世界大の宗教組織と手を組むのです。


この大淫婦が具体的に何を表しているのかについては諸説ありますが、今の時代に当てはめれば、それはまさにエキュメニカル・ムーブメントが生み出そうとしている「世界統一宗教」ではないかと思えてなりません。


現ローマ教皇フランシスは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教など諸宗教を一致させようとしています。真のキリスト教を否定し、誰でも安易に入れる新しい世界宗教を作り、その支配者になろうとしています。 


 参考ビデオ:Pope Francis' prayer intentions for January 2016


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ローマ教皇ほど世界政治の舞台に登場し、活躍する宗教家は他にいません。バチカンがこのバビロンの大淫婦である可能性は非常に高いと思います。平和的に見えるこのエキュメニカル・ムーブメントも、裏を返せば、結局は誰も何も信じていないことの表明です。まさに今の時代に、ローマカトリック教会がそのようなムーブメントの先導をしているということも時のしるしです。 いつか現れる10人の王による復興ローマ帝国に背後で大きな影響を与えるのはこの宗教組織です。 



天体と自然界の異変

    


「そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。」(ルカ212526 

  

グローバリズムの落とし子である地球環境の破壊は、もはや手のつけようのないほどに拡大しました。世界中の科学者が口をそろえて、今までにない世界大の自然災害が多発すると予測しています。しかし、聖書はそのことをはるか昔から預言していたのです。

  

聖書預言によると、終わりの時代には、太陽も月も光を失うと書かれています。それはもはや非現実的なことではありません。すでに太陽に異変が見られ、太陽活動が弱まっています。太陽活動が弱まると、気温の低下、気象災害の増加、海流の異変などが起こります。終末時代には海が大いに荒れ、人々が不安になると預言されています。ダニエル書にも大洪水の預言があります。 


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 「その終わりには洪水が起こり、その終わりまで戦いが続いて、荒廃が定められている。」(ダニエル926 

  

 終わりの時代には、世界大の大洪水が起こるのです。海が一変してしまうのです。もはや人間の手で地球を元どおりにすることはできません。そのような荒廃状態は終末までずっと続きます。また、天のしるしがオリオン座にも見られると預言されています。 

  

「見よ。主の日が来る。残酷な日だ。憤りと燃える怒りをもって、地を荒れすたらせ、罪人たちをそこから根絶やしにする。天の星、天のオリオン座は光を放たず、太陽は日の出から暗く、月も光を放たない。わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。」(イザヤ139−11 

  

最近、オリオン座のベテルギウスという星が、そろそろ寿命を迎え、いつ超新星爆発が起こってもおかしくない状態だと科学者たちが言っています。もし、超新星爆発が起こったらどうなるのでしょう。ペテルギウスは数ヶ月間、真昼でも肉眼で見られるほどの光りを放ち、その後、次第に光を失い、やがて完全に見えなくなると言われています。とすれば、これもまた時のしるしです。



今日の一言: 時のしるしを見逃さないようにしよう



鶴田健次


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2018.12.01 03:35 | 鶴田健次牧師より
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