fc2ブログ

LVJCC Blog

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

the-heavenly-man.jpg

‘天国の人’で有名なブラザー・ユンの力強いメッセージをご紹介します。中国で激しい迫害の中でキリストの福音を宣べ伝え、何度も逮捕されますが、獄中で前代未聞の74日間の断食を決行します。主はこの中国河南省の貧しい青年を通して、世界を震撼させるほどの大いなる力を現わされました。

度重なる投獄と拷問の中、数々の不思議な聖霊の御業が現されますが、ある時には、逃亡を防ぐため、当局に両足を折られたブラザー・ユンは、脱獄不可能な状況の中、聖霊の助けと導きによって、監視の前を彼らに気付かれることなく正面玄関から歩いて出て行くという、使徒行伝さながらの奇跡的脱獄を経験します。

世界を変えるのは偉大な人ではなく、偉大な神の手の中にある弱い人だと言われます。ブラザー・ユンは、彼の人生のどの部分においても、自分あるいは人間に栄光を帰そうなどとは望まなかった謙遜な神のしもべであると彼を知る人々は証言します。思いのままにご自身の業をなされる御霊は、主だけを恐れ、どこまでも主の御心に従おうとする心砕かれた人を通してその大いなる御業をなしていかれます。

これから日本民族の上に現わされようとしている聖霊の御業を考えると心が躍ります。そのためにも、私たちは聖霊が働かれやすいように、心砕かれた者として、自らの罪を徹底的に悔い改め、主が喜ばれない思いをすべて捨てて主に従っていきたいと思います。主のため、また永遠の御国のために生きることは素晴らしいことです。

主に自らを捧げきった主のしもべの証しを通し、主があなたに語りかけられるメッセージをお受け取りください。

天国の人ブラザーユンのメッセージ 

(LVJCCブログ制作チーム)

ブログランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。
2013.06.30 23:42 | 牧師室より
peaceofGod.jpg
今日は、”本当の安息”について考えてみました。

人は誰でも安息を求めています。警察庁の発表によれば、日本における自殺者の数は毎年3万人を超えているとのことですが、自殺の原因を多い順に挙げると、①健康問題、②経済・生活問題、③家庭問題、④勤務問題‥‥となっているそうです。

この自殺者の現状は、自ら死を選ぶ以外にこの世に安息を見いだせなかったということです。自殺だけではありません。現代人の多くがストレスを抱えて生きています。生活のことで悩み、仕事のことで悩み、人間関係で悩みます。将来が不安です。

ある方がおっしゃいました。「眠っているときだけが不安から解放される時です。朝目が覚めるとまた、どうしようと思う毎日です」と。私たち人間には本当に安息が必要なのです。

では、どうすれば私たちは安息を得ることができるのでしょうか。ある人は「お金がたくさんあれば安息を得られる」と答えます。本当に、お金があれば安息を得られるのでしょうか?

かつてハワード・ヒューズは石油のビジネスで成功して、若くして大富豪になりました。その富を用いて、やりたい事を何でもやりました。映画制作に関わり、ハリウッドの女優たちと派手な交際をしました。飛行機が好きで、当時の飛行機による世界一周新記録を作りました。自分の理想の飛行機を造るために、飛行機会社ごと買収しました。

そのように、億万長者で、自分のしたいことをすべて行いましたが、彼には安息がありませんでした。晩年には、人間を誰も信じることができなくなり、買収したホテルのスイートルームに住みながら、誰も部屋に入れることなく、人間不信、疑心暗鬼に陥り、死んでいきました。

いっぽう、何も持たないのに、全く安息の中にいる存在を私たちは知っています。それはお母さんの懐にいる赤ちゃんです。赤ちゃんは、母親の腕の中で安息を得ます。人見知りをするようになると、どんなに他人がニコニコして赤ちゃんを抱こうとしても、泣いて嫌がります。お母さんの懐が良いのです。お母さんの懐にいれば安心であることを知っているのです。そこにお母さんの愛があるからです。

そのように、愛のあるところに安息があるのです。どんな豪邸に住んでも、愛がなければ、人には安息がありません。しかし、6畳一間に住んでも、テレビもなくても、愛があるならば、そこには安息があるのです。なぜなら、神様が私たちを愛の中に生きるように造られたからです。

そして、さらに普遍的な安息があります。それが、イエス・キリストによる救いです。この救いを経験することなしに、人は誰も本当の安息を得ることはできません。なぜなら、どんな喜びも幸せも平安も、死によってすべて消されてしまうからです。ですから、この死に打ち勝つキリストにある救いと、そこに現わされた究極の愛だけが本当の安息を私たちにもたらすのです。

今日の一言:本当の安息を自分のものにしよう

平安
鶴田健次

ブログランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。
2013.06.28 11:39 | 牧師室より
0626131.jpg
6月7日から2ヶ月滞在することになったSaoが今回も興味深い日本を紹介します!

今回の日本滞在で最初に訪れた場所は、福島県にあるハワイアンズ。高速を車で2時間程度北に走り、到着した福島県。外は軽い小雨が降っていましたが、中は温かい熱気で包まれていました。

ハワイアンな室内は、流れるプール、子供用プール、スライダー、深いプールに温泉までありしました!深いプールでは、6歳のジョナサンとジャズミンの潜りの練習、泳ぎの練習をしました。

最初は、水に顔をつけることもままならなかった二人でしたが、時間が経つに連れ、水に慣れ、少し(沈みながら?)泳ぐ事ができるようになりました。

長女の10歳のみかは、あおむきに水にぷくぷくと浮くことを楽しんでいましたが、出来なかった平泳ぎの息継ぎにも挑戦しました。練習をして、段々とコツを掴んだようでした。

スライダーも、みかとジャズミンは楽しんで滑っていましたが、ジョナサンはなかなか滑れず、スライダーの下からハラハラして見守る中、到着して2時間後、やっと滑ることができました。

プールで水に親しみ、出来なかった事が出来るようになり 3人はそれぞれ自信をつけたようで、プールを終える頃には、一回り逞しく見えました。こうして、親子共々とても充実した時間をもてました。

0626132.jpg
そして、6月13日からの3日間、大阪で活躍されている露のききょうさんの福音落語が3日間関東で催されました。

私は、その初日の常盤台バプテスト教会で開かれた寄せに行ってきました。

この日は、「二つにひとつ」と言うお題の新作を発表してくださいました。

ききょうさんは、役者としては「綾川文代」、落語家としては「露のききょう」として活躍されています。お父様は、落語家の露の五郎兵衛氏です。

ききょうさんのご家族は、双子の妹さんを初めにご家族全員洗礼を受けられ、今はご家族全員クリスチャンです。ききょうさんとも以前より親交のあったラスベガス教会の一員であった一美姉妹も、遠いラスベガスで五郎兵衛氏の洗礼には心動かされるものがあったようです。

落語でイエス様の福音を伝える '福音落語' は、落語会では、ききょうさんが初めて行った方であります。

とてもわかり易く聖書の世界を落語で語っておられ、もう既にイエス様を知っている方も知っていない方にも、ぜひ見ていただきたいと思います。

姉妹は、春に病の癌である抗がん剤治療を終えたばかりで、最近活動を再開されました。

これからも、主の為 勤しんでおられる姉妹のご奉仕の上に、豊かな祝福がありますようにお祈りしています。数々な素敵な方との出会いに感謝な訪問でした。

(LVJCCブログ制作チーム:Sao)

ブログランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。
2013.06.25 23:09 | 証し
th_20130622021424.jpg
今日は、”心のフィルター”ということを考えてみました。

綺麗なコップが目の前にあり、その中に水が半分入っているとします。
この水の入ったコップを見て、あなたはどう思うでしょう?
この水は、多いですか?少ないですか?
水の多い少ないよりもコップの色やデザインが気になるかも知れません。
その感じ方は人によって随分違うことでしょう。

のどが渇いている人は、コップ半分の水は少ないと感じるでしょうし、水など飲みたくもないのに薬を飲むためにその水を全部飲まなければならないとしたら、その水を多く感じるでしょう。あるいは、人によっては水よりも綺麗なコップに目がいき、色の美しさやデザインの良さに心を引かれるかも知れません。つまり、目の前にある現象や出来事、あるいは目の前にいる人に対してどう思うかは、人によって捉え方が違うということです。

たとえば、 お見舞いの電話をもらうと、普通、人は喜ぶものですが、人によっては迷惑がる人もいます。それは何故でしょうか。それは、すべての物事に対し、人は自分の心というフィルターを通して考えるからです。だから、コップ半分の水を少ないと感じる人、多いと感じる人、水ではなくコップの色に、あるいはコップのデザインに関心を持つ人がいるのです。

つまり、あなたの目の前のすべての事柄に対し、あなたがどう思うか、またどう対応していくかは、あなたが自由に決めることができるということです。受験に失敗しても、会社が倒産しても、結婚に失敗しても、その事実をどう受け止め、それにどう対応していくかは、あなた次第なのです。

受験に失敗したことに対し、「十分な準備をしなかったから仕方がない。今度はしっかり準備をして必ず合格するぞ!」と思ってそれを実行するか、それとも、「ああ自分はもうダメだ。学校に行くのはあきらめよう。」と思ってそうするかは、あなたが自由に決めることなのです。

また、結婚に失敗し、「自分に思いやりが足りなかった。これからはもっと相手を思いやる人間になろう・・・」と考えるか、「結婚の相手を間違った。もっと人の気持ちを考える相手を選ぶべきだった・・・」 と考えるか、「ああ結婚なんか二度とするもんじゃない。これからは独りで気楽に生きていこう・・・」と考えるか、それはあなたが自由に選べることです。

人には物の考え方にパターンがあり、そのパターンは心のフィルターを通して表に現れてきます。つまり、自分のことを「わたしは不幸な人間だ」と感じている人は、それが心のフィルターとなって、無意識のうちに不幸ばかりを選び、「わたしは幸福な人間だ」と感じている人は、幸福ばかりを選ぶのです。

要するに、すべての物事に対する気持ちは、あなたの心というフィルターを通した結果であり、その結果はあなたが自由に決めることが出来るものです。つまり、人生はあなたが自由に決めることが出来るのです。

今日の一言: あなたの人生はあなたが自由に決めることができる。


平安
鶴田牧師

ブログランキングに参加しています。クリックをお願いいたします。
2013.06.21 09:12 | 牧師室より
1_20130619172710.jpg

今月から日本に滞在することになった私Saoが、今回から日本からの旅を記事で紹介します!アメリカ在住歴10年を超えた私ですが、「日本人」でもなく、「アメリカ人」でもない、「海外に住む日本人クリスチャン」としての視点でイエス様と共に過ごす2か月を書いていきたいと思います。

日本は、ただ今梅雨真っ最中ですが、カラ梅雨であまり雨は降っていません。ムシムシはしますが、ラスベガスの猛暑の温度に比べたら、今現在はまだあまり暑さは感じません。

私が前回訪れた日本は、311の地震の直後でしたので、今回はそれとはまた違う私の故郷が見えました。帰ってきて驚いたのことは、私の小学校が、生徒900人の県南ナンバーワンのマンモス校になっていました。すごく田舎だったのですが、東京50km圏内の茨城南部には、東京よりも安く家が買えるとのことで、たくさんの人が集中して、都内から引っ越してきたようです。

そんな土地の変化もあり、私が訪れた実家から10分の教会は、英語部はないですが、英語の通訳もあり、国際力豊かな教会です。他にも、御言葉がパワーポイントに映し出されたり、プログラムにもメッセージの要約が載っていて、新しく来た人にも入りやすい印象を受けました。

そして、中でも驚いたのは、子供たちの待機部屋です。この教会のサンデースクールは礼拝の前に持たれますが、礼拝中でも子供たち専用の待機部屋で子供たちが遊びながら待っています。

同時に、その部屋はガラス越しになっていて礼拝堂を見渡せる部屋になっており、部屋の音は外に漏れないけれど、礼拝メッセージはその部屋に設置されたスピーカーを通して、奉仕者の方もメッセージを聞けるシステムになっていたので、びっくりしました。子供にも優しく、奉仕者にも優しい、とても良い環境の教会だなと思いました。

その教会で新しい出会いもありました。私が訪れた週には、たまたまユタ州からのワシントンハイツという伝道チームが日本に訪問していました。日本にはほとんど毎年のように御用があるごとに、伝道チームが東北を中心に活躍されているそうです。同じユタ州のソルトレイクにある日本語部のことや英語と日本語のバイリンガルの通訳など、和気あいあいと話が盛り上がりました。

この伝道チームは、説教専用の通訳が必要な宣教師から、日本語と英語を操る通訳のかたなど色々な方がいまして、その方たちがそれぞれ、日本人伝道に重荷持ってくださっているひとりでもあることをひしひしと感じ、感謝の心で一杯になりました。

なんだか、心がわくわくする出会いでした。日本にいる2か月、これからどんな出会いがあるか想像するだけで、本当にこの機会を与えてくださった主に感謝です!

Vol.2に続くーーー

(LVJCCブログ制作チーム:Sao)

ブログランキングに参加しています。クリックで応援してください。
2013.06.19 00:30 | 証し

当教会は福音的プロテスタント教会です 統一協会(世界基督教統一神霊協会)やエホバの証人(ものみの塔)、モルモン教でお困りの方はご相談ください

当ブログへのリンクや画像・文章等の転載については事前にご連絡ください

新改訳聖書(c)新改訳聖書刊行会

新共同訳聖書(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation

(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

口語訳聖書(c)日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1954,1955

Copyright (c) 2008-2013 LVJCC Blog All Rights Reserved.