
2012年9月5日から15日まで、USA・タイ・日本のクリスチャンの兄弟姉妹14名とともに聖地を巡り、主の御足の跡をたどる恵みを与えていただきました。
今回は、イスラエルのことに精通しておられる「山本まみ子師」の企画による聖地旅行2回目で、前回の教訓が大きく生かされた素晴らしい感動と祝福の旅でした。
第一日 「あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい」創世紀12章1節

ラスベガスを朝6時40分発の飛行機は定刻通り出発。集合場所のロスアンゼルス空港で聖地旅行の皆さんと合流、フィラデルフィアに向かう。フィラデルフィアで乗り換え、大西洋を越えイスラエルのテルアビブ空港まで約11時間の旅が始まりました。


現代社会に生きている多くの人々は、自分の生活基盤の枠内に安住しています。永遠の滅びか永遠の命か?の選択にあえて目をつむった生活を選んでいます。神は、あなたに「キリストを信じない生活の基盤を捨て、主が示す地へ行きなさい」と言われるのです。
第二日 「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道をおしえよう」詩篇32篇8節



家を出てから約24時間、長旅の末、夢に見た主の地は近代的建物と日本車(マツダ車が多い)の町でした。聖地旅行の一般的旅程は、テリアビブからエルサレムに向かいますが、私達は地中海沿いに北上し「ネタ二ヤ」に一泊しました。


ネタニヤに着くまでの約2時間程、市内観光を楽しみました。バスは、かのヨナが神の召命から逃げて,タルシシュへの逃亡を図った出発の港町ヤッファを通りました。ヨナを飲み込んだ大魚の像があり、神の異邦人への愛と憐れみ、ヨナによる異邦人への預言(宣教)に思いをはせました。さらにタビタ(ドルカス)の教会もあり時間があればぜひ訪れてみたい教会です。


ヨナのようなユダヤ愛国者が悔改め、主の使命に忠実になる神の御業は、私達にも及ぶことを信じます。絶えず主の働き人として主の御顔から目をそらさず歩みたいものです。

次回からは本格的な聖地旅行の始まりです!
(イスラエル旅行報告: 松岡)
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いつも教会のフェローシップのリードをしてくださる松岡兄の心のこもった感謝の祈りから、会はスタートいたしました。そして、石原親子からの賛美が贈られ、また求道者の方も感謝を込めて、歌のプレゼントを贈ってくださいました。



いつも主の為、教会員、求道者の皆様の為に、休むことなく労しておられる事を改めて感謝いたしました。そして、私達がこのような教会の中で信仰生活を守る事ができるように、すべてを与えて下さっている大牧者なるイエス様に心からの感謝を捧げました。ささやかな会ではありましたら、皆様が持ち寄って下さったおいしいポットラックを食しながら、とても心温まる主にある時間を過ごす事ができました。
また感謝会の最後に、9月に聖地旅行に行かれた松岡兄姉によるイスラエル旅行スライドショーの時間が持たれました。2000枚近い写真の中から、教会の為にスライドショーを準備してくださった松岡兄姉に感謝いたします。解説付きのスライドショーは聖書に出てくる色々な場面を深く知る導きとなりました。

感謝を持って始まった1週間が感謝で終わる1週間である事を願い、今週も主を見上げて歩んで行きたいと思います。
*次回のブログはイスラエル聖地旅行のリポートとなります!
(LVJCCブログ制作チーム: 薫)
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今日は、“iPS細胞”について考えてみました。
野田首相が『夢と希望を与える偉業』と言われましたが、この度、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞されたことは、日本の科学技術力の高さを証明するとともに、多くの人々に夢と希望を与える偉業であったことを思います。
「従来の常識を覆した」と言われる英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士のカエルの細胞初期化から約半世紀。世界中の研究者たちを驚かせた山中教授の研究成果は、今後の再生医療の実現に明るい希望の光を投げかける大きな意味を持つものです。
“iPS細胞”とは何か
人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間培養すると、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力を持つ多能性幹細胞に変化します。これが人工多能性幹細胞と呼ばれるもので、英語でInduced Pluripotent Stem cell(iPS細胞)と言います。その名付け親が、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した山中教授です。
体細胞が多能性幹細胞に変わることを、専門用語でリプログラミングと言いますが、山中教授が見出されたわずかな遺伝子の操作でリプログラミングを起させる技術は、まさに幹細胞研究における画期的な発見です。
“iPS細胞”の活用
iPS細胞は、病気の原因の解明、新しい薬の開発、細胞移植治療などの再生医療に活用できると考えられています。難治性疾患の患者の体細胞からiPS細胞を作り、それを神経、心筋、肝臓、膵臓などの患部の細胞に分化させ、その患部の細胞の状態や機能がどのように変化するかを研究することで、今まで分からなかった病気の原因が解明できるようになるのです。
また、その細胞を利用すれば、人体ではできない薬剤の有効性や副作用を評価する検査や毒性のテストが可能になり、新しい薬の開発が飛躍的に進むと期待されています。さらに、iPS細胞は、あらゆる組織や細胞に変化するので、患者の細胞からiPS細胞を作れば、病気や怪我でだめになった組織や臓器に、拒絶反応なく正常な組織を移植する再生医療が実現できるようになるのです。
神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターは、患者の皮膚細胞から作ったiPS細胞を網膜細胞に変化させてシートを作り移植することで、失明につながる難病を治療する臨床研究を来年度にも始めようとしています。また、東京大学などは昨年12月、ヒトiPS細胞から大量に血小板を作成する方法を開発し、献血に代わる安定した血液製剤作りにつながるものとして大きな注目を集めています。
あるいは、これまでアルツハイマー病などの神経疾患患者から神経細胞を採取し研究することは非常に困難でした。体の負担が大きく、心停止後は神経細胞がすぐに死んでしまうからです。ところが、この状況をiPS細胞が打破したのです。
人間の体は、なんという驚くべき神秘に満ちていることでしょうか。山中教授の研究成果は、確かに賞賛に値する素晴らしいものですが、それよりも遥かに驚くべき事実は、この世の科学が、まだその素晴らしさの1%すら知り得ていない底知れぬ魅力を秘めた人間を創造された至高者なる神がおられるということです。
今日の一言: 人間は神が造られたものを発見しているに過ぎない
平安
鶴田健次
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11月21日礼拝後に、マリアーノ・ゴンザレス氏によるアルパ・ハープ・コンサートが行われました。弾いてくださった曲は、『滝』(パラグアイ民謡)、『禁じられた遊び』『コーヒールンバ』(ベネズエラのハープ曲)、途中に友人のプロ・ハーピストのクリスティーナさんによる『涙そうそう』『ラ・バンバ』『さくら』の演奏、その後再びマリアーノ氏による『枯れ葉』『ふるさと』『マラゲイニャ(Malaguena)』とアンコールにこたえて『パカライの思い出 』『アルハンブラの思い出(Recuerdos de Alhamra)』を演奏してくださいました。
マリアーノ氏は10歳でプロとして演奏を開始し、16歳には世界各国で演奏される。2011年、トップクラスのハーピストが集まるWorld Harp Congress に招待され「輝かしいハーピスト」と紹介され聴衆を魅了し、今年9月にはネバタ州を代表してケネディーセンターで演奏された氏にインタビューをさせていただきました。
1.いつからハープを弾き始めましたか?
ー 5歳のときから。
2.音楽をはじめるきっかけは?
ー 小さいときから家族皆が演奏していた。
3.コンサートをしていて楽しかったこと、嬉しかったことは?
ー 聴衆が私の演奏を楽しんでいる時、幸せです。
4.最近どういうところでコンサートをしましたか?
ー 今年9月25日に、音楽を通してネバタ州代表に選ばれケネディーセンターで演奏をしました。また翌日には、米国議会図書館にて演奏をしました。ラスベガスは、世界から集まるミュージシャンがいるところですが、その中で私がネバタ州代表として選ばれ、ケネディーセンターと米国議会図書館で演奏したことは大変誇りに思います。またトニー・オーランドとの共演は多くのチャレンジと励ましが与えられました。また、こうして機会ある度に、鶴田先生のいるラスベガス・ジャパニーズ・コミュニティー・チャーチにて、演奏できることは大変幸いです。
5.幼少期はどんな男の子でしたか?
ーパラグアイのブエナ・ビスタの大牧場で生まれ育ちました。自然に囲まれ、馬に乗ったり、外で遊ぶことが好きでした。勤勉でいつもよい評価をもらっていました。カウボーイ・ファミリーでもあり、音楽の絶えないミュージックファミリーでもありました。また、小さいころからハープを練習することを楽しんでいました。今でも、自然や動物が大好きです。
6.聴衆はどういうところに気をつけて音楽を聞いた方がいいですか?
ー 静かに耳を傾けて、注目して欲しいですね。音楽に対してアプリッシエーションを持ってほしい。日本人の方は本当に音楽、アートに対しての教養とアプリッシエーションが高いと思います。
7.演奏したい場所をたった1つ選ぶとしたら、どこで演奏したいですか?
ー私はアーティストですので、どこでも演奏しますが、一つだけ選ぶとしたら、教会です。どうしてかというと、音楽はスピリチュアルなもので、教会で弾けるのは神様に一番近いところで弾いているように思うからです。いつも神様に与えられたこのギフトを感謝しています。この音楽を通して神様のために弾いています。
8.音楽家として目指すものは?
ー これからもできるかぎり沢山、音楽を弾き続けていくことです。
ハープを通して多くの成功を成しておられるのに、いつも謙虚で笑顔が絶えず、相手のことを思いやる心、優しさをインタビューを通して改めて感じました。また、音楽を人にではなく神様にささげておられるマリアーノ氏を神様は用いられ、祝福しておられるのだな、と思いました。
フロリダとラスベガスをベースに音楽活動をされ、また忙しいスケジュールを調整してインタビューの時間を作ってくださったマリアーノ氏に心から感謝いたします。またこの機会を与えてくださった神様に感謝いたします。

「主よ、あなたはわたしを救ってくださった。わたしたちは命のあるかぎり主の神殿でわたしの音楽を共に奏でるでしょう。イザヤ書 38:20」
(LVJCC:香織姉)
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私と主人は、約10年ぶりにとても贅沢な時間が与えられ9月12~26日の2週間ハワイのオアフ島へ休暇を取りに行ってきました。ハワイでは、毎日素晴らしい気候に恵まれ大自然の中で過ごした休暇は本当に素晴しく楽しいものでした。

私は、以前ラスベガスに引っ越してくる前にハワイに7年間住んでいたので何人かお友達がいて今回は、その中の一人のお友達との再会をお話をさせていただきます。
彼女の名前は、奈緒子さん。15年前に結婚して今では、2児の子供を持つの親御さんです、私がハワイに住み始めてからの20年来の友達でいつも一緒に出かけ食事をしたり、遊びに行ったり、ビーチに行ったり、悩みを相談したり、色々と親しくお付き合いをしていた友達の一人で今回まさに13年ぶりの再会でした。


その再会の中で彼女の車の中に日本語と英語の聖書が置いてあるのを見つけました。そして、彼女がクリスチャンになったということを知りました。また、彼女の旦那様も昔からよく知っていたのですが、その時の彼とは全く変えられていて2年半前にBorn Againしたというこで彼もクリスチャンになっていました。そして2人は、礼拝を守り聖書勉強などにも参加し、旦那様のパトリックは教会の中で聖書勉強を導くほどのクリスチャンになっていたのでした。彼のご両親がクリスチャンだときき、彼らのためにたくさんの祈りが積まれていた事だと感じました。
私たちの再会は、イタリアンレストランで美味しいスパゲッティーをいただきながら、私のクリスチャンになってからの歩み、また神様がどのようにして御業を現して下さったのか、色んな神様から受けた恵みを涙ながらにお話させていただき、彼らもまた涙を流して私の話を聞いてくださり、共に神様の御名を褒め称えたのでありました。
このような交わりは、クリスチャンならでは、神を信じ召された者同士が分かち合える喜びであります。13年間という歳月の中で神様は私の上に働かれ救いという恵を与えてくださいました。また、同じく彼らの上にも救いをもたらしてくださった。神様は世界中の人々にあまねく恵と導きを常に与えられる神であることを知ることができ、感謝を込めてイエス様の御名を心から褒め称えます。
イエス・キリストを私の救い主である事を信じた者にもたらされる喜びと感動,また恵をこのように分かち合えるのは、神の家族であるからこそできるのである。以前は、お互いに神を知らない者であったけれど、今は救われ恵みを受けた者として再会でき、とても素晴らしい時を持つ事が出来ました。ハレルヤ~!
「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう。」
(詩篇133:1)
(LVJCC:ケイ・ソレンティーノ姉)
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