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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

7月26日(日)にデュオ高瀬バイオリン&ピアノコンサートが開催されました。
今年も高瀬真理(まこと)、瑞恵(みずえ)夫妻が私達の教会へ足を運んで下さり、素晴らしい演奏を披露してくださいました。特に今回は日曜日だったこともあり、礼拝でも素晴らしい演奏と賛美をしてくださいました。礼拝後、ポットラックの食事も終わり午後2時、会場の拍手に迎えられてお二人が入場され、コンサートが始まりました。 

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テーマは『麗しき夏の日のコンサート』で、曲目は次のとおりでした。

① 愛の挨拶/エルガー作曲
SALUT D'AMOUR / E ELGAR OP.12

② アメージンググレイス/J. ニュートン
Amazing Grace/John Newton/Early American melody

③ メヌエット/ベートーベン作曲
MENUETTO / L. v. BEETHOVEN

④ ハンガリアン舞曲第5番/ブラームス作曲
HUNGARIAN DANCE NO5 / J BRAHMS

⑤ 美しさ青きドナウに/J・シュトラウス
BLUE DANUBE / J. STRAUSS

⑥ 黄金のエルサレム/ナオミ・シェメル作曲
JERUSALEM OF GOLD / N SHEMEL

⑦ 祈り/ブロッホ作曲
PRAYER / E BLOCH

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瑞恵姉の証し
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⑧ ヘブルメドレー
JEWISH-MEDLEY / Traditional

⑨ 君は愛されるためうまれた。(全員参加)
You were born to be loved

⑩ 手紙♪拝啓15才のきみへ/アンジェラアキ
Letter ♪To you Dear 15-year-old/Angela Aki

⑪ シシリアーノ/バラディス作曲
SICILIENNE / M.Th.v.PARADIS

⑫ 情熱大陸/葉加瀬太郎作曲
JOUNETSU – TAIRIKU/Taro Hakase

⑬ チゴイネルワイゼン/サラサーテ作曲
ZIGEUNERWEIZEN / P. SARASATE

⑭ 輝く日を仰ぐ時
O, Thou great God! / Swedish Folk Tune

明るくライトタッチな曲、静かで物悲しい曲、強く激しい曲など、様々な曲を織り交ぜながら、最後まで聴く人々の心を捉える演奏がなされました。

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プログラムの間には瑞恵姉が証をして下さいました。瑞恵姉の繊細で優しい言葉使いとは裏腹に現在の演奏技術に至るまでの様々な嫉妬と妬みの競争世界における経験、ご主人との出会いと結婚、また結婚生活での苦しい試練の中でのイエス様との出会いなどについて証ししてくださり心に響きました。

その後にも、全員参加の賛美、瑞恵姉の独唱、いつ聴いてもうっとりする“チゴイネルワイゼン”、そして最後は有名な聖歌“輝く日を仰ぐ時”で締め括ってくださいました。

終始感動の演奏の中スタンディングオーベーションで拍手喝采後、私達のアンコールに答えてくださり『美しきロスマリン』とマスネ作曲『タイスの瞑想曲』の2曲も演奏してくださりました。演奏してくださった高瀬ご夫妻に、また最後まで演奏を支えてくださった神に感謝いたします。

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会衆の皆さんが、外の灼熱の暑さを忘れ、素晴らしい芸術を堪能されたようでした。

(ブログ制作チーム: さおり)
2009.07.30 23:16 | 教会イベント
見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。
(詩篇127篇3節) 

2009年7月5日、聖日礼拝の後、一美・スレイク(旧姓:坂東)姉妹のベイビーシャワーが催されました。ベイビーシャワーは、通常、妊娠された女性のために、またそのお腹の赤ちゃんの健やかな成長と誕生を願い、妊婦の女性友達によってもたれるお祝いですが、そこは神の家族が集う教会のこと、女性も男性も老若男女を問わず皆でお祝いの会を持ちました。

一美姉妹は今から約3年前の2006年4月19日、ハーベストタイムミニストリーズの中川健一先生をゲストスピーカーとしてお招きし開催された特別伝道集会のとき、初めて当教会へいらっしゃいました。その時中川先生によって語られた神様のお言葉を、神様が一美姉妹ご自身に向けて語られたメッセージとして受け取られ、神様を信じる信仰が与えられました。その後、当教会の鶴田健次牧師による入門者クラスを受講後、洗礼を受けられました。

それからしばらくし、姉妹のご両親、坂東一良、三重子夫妻がアメリカ移住のためラスベガスへと来られ、一美姉妹と共に暮らすようになりました。姉妹はご両親に熱心に伝道され、ご両親もめでたく受洗の恵みを受けて、今では神様によってクリスチャン一家として立てられ、ご家族そろって熱心な信仰生活を送られています。ですから、この度生まれてくる赤ちゃんは、ご一家にとって3代目クリスチャンとなるわけです。感謝!!

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さて、ベイビーシャワーは婦人会の姉妹方が、腕によりを掛けた美味しいお料理を囲み、和やかに始まりました。
お食事後、婦人会によって用意されたお祝いのケーキを一美姉妹に切り分けていただきました。「妊婦は動き回っていたほうがお産が軽い」という話を昔からよく耳にします。本当のところはおそらく、動いていたほうが太りやすくなっている妊婦の体には良いからという理由だと思いますが、とにかく大きなお腹を抱えて、これまた大きなケーキを笑顔で切り分けてくださいました。

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続いてゲームを楽しむひと時を持ちました。用意されたゲームは二つ。
一つ目は、一美姉妹のお腹がどれくらい大きくなっているかをみんなで考える全員参加ゲームです。それぞれ4、5人ずつのグループに分かれ、各グループごとに用意された紐を用いて一美姉妹のお腹の大きさを予測します。自分達の腰周りを使って「あんなかな、こんなかな・・・」とそれぞれが真剣になって考えている様はなかなか笑いを誘うシーンでした。
ウン十年前に妊婦だった方々は「ああ、もう忘れちゃったわねぇ」といいながらも真剣。男性方からは「んー・・・?!」。
その結果優勝はなんと!(失礼)、学生を含む独身チームでした。

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二つ目のゲームは「オムツ変えゲーム」。
ぬいぐるみと紙おむつを使ってスピードと正確さを競いました。一つ目のゲームのグループからそれぞれ代表者一名が参加しましたが、現役パパ、ママはちょっとハンデがあるので遠慮していただきました。

一回戦、二回戦、準決勝と順調に進み、決勝には何と鶴田牧師が残りました。対する相手方はこれまた学生のえみい姉妹。予想が大きく外れた決勝戦は、やはり過去の経験(2児の父です)をいかして鶴田牧師が優勝。笑いの絶えない楽しいひとときでした。

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最後は鶴田牧師による祝祷が捧げられ、一美姉妹とご主人のケビン・スレイク兄弟が中央に、その両脇にご両親が座られ、教会員一同が皆手をつないで共に心を合わせてお祈りしました。一美姉妹の健康が守られますように、無事出産できますように、赤ちゃんが健康でありますように。そして何よりも新しい家族が与えられた感謝と、赤ちゃんを迎えてのご一家がクリスチャンファミリーとして益々神様から祝福されますようにと心を込めて皆でお祈りいたしました。

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見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう。
(詩篇133篇1節)

これからも主の祝福がこのご家族の上に永久(とこしえ)までもありますようお祈りいたします。

(ブログ制作チーム: スエ)
2009.07.24 00:00 | 教会イベント
「一番大切なこと」マルタとマリア

出演:優子コールマン(マルタ)、猪熊えみい(マリア)、Chris Aaron(イエス)、
Kermit Bayless(弟子)、黄敬超(弟子)、大井奏(弟子)
音楽:岡崎裕
ナレーター:倉田薫
照明:田尻いさむ
衣装協力:Sally Craft、かよこNewhouse
小道具協力:細田則子、松岡幸夫

(スキットの内容)
心待ちにしていた主イエスとその一行を喜んで家に迎えるマルタ。マルタは、愛する主イエスのために最高のもてなしをしようと、忙しく働き始めた。居間の中央でくつろいでおられたイエスの周りに弟子たちが座ると、主イエスはいつものように語り始められた。すると妹のマリアもイエスの足もとにひざまずいて、主の御言葉に聞き入った。

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一方、マルタは、忙しく働きながら、次第に周囲のことが気になり、初めのうちは喜んでもてなしの準備をしていたのが、なぜ自分だけがこんなに忙しくしているのかと思い始めた。何もしないで、イエスの足もとで話を聞いているマリアを見たマルタの心は乱れ、イエスに言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください」。

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すると主イエスは、「マルタ、マルタ」と、“もてなし”に心を支配されていたマルタの名前を優しく呼び、「どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」と言われた。

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「どうしても必要なことは、一つだけです」。主イエスの言葉に聞き入ることは、他者の必要を満たすために身を粉にして働くマルタにとって必要なことであった。それは、マリアからだけでなく、マルタからも取り上げられてはならない一つのことであった。主イエスに苛立ちながら訴えたマルタは、結果として静かにイエスと向き合い、その「一番大切なもの」を手に入れることができた。

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(裏話)
今回、ルカにしかない場面、しかし、主が私たちに知ってほしいと願っていることに目をとめ作成したスキットでした。Easterのスキットのあと、 鶴田牧師の「優子さん、マルタやったらいいね」の一言で出来上がった配役。

優子姉のマルタ、えみい姉のマリア。
出演依頼を快く引き受けて下さった優子姉、しかし、本人は演技がつくのがこんなに大変だとは思わずに引き受けたと後で言われていましたが、それでも何度かのM2M の稽古のなかで役をつかんでいかれました。ほぼ、ひとり芝居の状態のなかで彼女の熱心さ、あきらめない態度が実を結んだものです。
そのころ、えみい姉は海外研修中で、その帰りと、受洗を祈り待ちわび、受洗直後に出演交渉。中心はこの姉妹ではあるものの、イエスには弟子がつきもので、出演メンバーも何度か変わり、最後に主は最高のものを与えて下さいました。

(LL)
2009.07.24 00:00 | 教会イベント
シオンの娘よ、喜び歌え。イスラエルよ、喜び呼ばわれ。エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。
(ゼパニヤ3章14節) 

LVJCC 恒例になりました第4回ボーリング大会が6月22日、ゴールドコーストのボウリング場にて開催されました。

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ボーリング競技者だけでなく、見学応援者も多数参加されました。競技もさることながら、普段挨拶だけで親しく話す機会のない方々とも楽しい会話で話がはずみ、素晴しい交わりの時とでした。見学者同士や見学者と競技者、また、かたわらでは聖書勉強をしている姉妹もいたり、教会の交わりらしいボーリング大会となりました。

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一人一人のプレーに皆さんが応援し、特にスペアやストライクが出たときは大きな歓声がわき、とても楽しいゲームでした。
日常生活では勉強、仕事、教会活動と多忙な皆さんも、この日ばかりは2時間たっぷりゲームを楽しまれたようです。中には、この日のボーリングが久しぶりの運動の方もおられ、後日筋肉痛やひじの痛みを覚えた方もいて、普段の運動不足を実感したと仰っておられました。

第4回ボーリング大会の結果発表 (2ゲームトータル、ハンデー戦)

  1位 植松さん 256点
  2位 田尻さん 249点
  3位 中川さん 228点

上位3位までに、豪華賞品?が贈呈されました。
(賞品の寄付は通年で受け付けております。)

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(交わり委員会: 松岡)
2009.07.17 00:00 | 教会イベント
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猪熊 英美衣(えみい)姉はラスベガスのUNLVに通う20歳の大学生です。

英美衣姉が6月21日に洗礼を受けるまでの日を振り返ると、そこには確かに神様の導きがなされていた事を思います。

英美衣姉のご家族は無宗教ではありましたが、ご両親がアメリカに住んでおられたころ、お母様が、時どき教会に足を運ばれ、聖書の御言葉に触れておられたので、小さい頃から「すべては神様のご計画の中にある」というような言葉を聞かされていました。そういうお母様の影響で、英美衣姉の心には「神様」への思いが育まれていたようです。

15歳の時に留学の為に渡米した際も、「神様が導かれているような気がしている」という思いが与えられていました。また、日本では一度も教会には足を運んだ事がなかったので、いつか機会があれば教会に行ってみたいという気持ちも既にこの頃からありました。

そして、今年の1月に同じ大学に通う早希姉がクリスチャンという事を知り、「一緒に教会に行きましょう」というお誘いを受けて、ラスベガス日本人教会へと導かれました。そして、初めて教会に来たその日に入門クラスを受ける決心をされ、早速、翌週から入門クラスが始まりました。日本にいた頃から、教会や聖書に関心はあったので、クラスを受ける事には何の抵抗もなかったのですが、クリスチャンになるという事は考えていませんでした。

入門者クラスを受け初めて、今までなかった「平安」が心に生まれ、神様が自分の心に働いている事を感じました。そして、9回目の入門クラスの時に、「救い」についての学びを受けました。この時、鶴田先生から「救い主イエス・キリストを信じますか」と聞かれた時、とても素直な気持ちで「はい。信じます」と応えて信仰告白をしました。

その時に、御言葉にある自分の罪が赦されたという事が心に深く入り、今まで負っていた肩の荷が下りた感じがして、気が付いたら涙が止めどもなく流れていました。後から思うと、この時に聖霊の働きがあったのだと思います。信仰告白をしてから、何の迷いもなくこの日の洗礼式を迎える事ができました。

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若い日にイエス・キリストを救い主として、主として信じた英美衣姉のこれからの人生は、素晴らしい実を結ぶ人生であると思います。主の招きに素直にすぐに応答された英美衣姉の上に、これかれも豊かな主の祝福がある事をお祈りいたします。

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(ブログ制作チーム: 薫)
2009.07.10 00:00 | 洗礼

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