







あの暑い独立記念日の7月4日、友達と一緒に久しぶりにMt. Charleston (マウント・チャールストン) のトレイルを歩きました。今回は初めて、Cathedral Rock Trail(カテドラルロック・トレイル)に行ってみました。

この日、街では独立記念日のパレードが行われ、午前9時で摂氏41度あったそうです。私たちはその時間、富士山の5合目以上に当たるMt. Charlestonの山中をトレッキングしていました。
それでも30度は超えていましたから、涼しいとは言い難い気温ですが、針葉樹の木陰がだいぶ日焼けを防いでくれたことは有難かったです。長い道のりの途中に、時折冒頭のような写真の遠景が見えると、何となく小さな達成感のようなものを感じて嬉しくなります。
トレイルはこんな感じです。




慣れた人なら、たぶん片道1時間ぐらいで終点の山頂まで行けるのでしょう。私たちの場合は、軽くその倍ぐらいの時間がかかりました。何せ、人生の後半を、主の憐れみにより生かされている私たちですから、安全第一、健康第一と思い、疲れたら休み、喉が渇いたら休み、楽しくおしゃべりをしながら、同じ位のペースで進むハイカー達に抜きつ抜かれつしながら登って行きました。



途中、見たこともないような花と出会ったり、かわいらしい葉っぱの植物があったり、山の頂上に近づくとバッタに似た昆虫が多くなって来ました。その昆虫は移動の度に飛ぶのですが、“カッカッカッカッ”
と大きな羽音を出すので、近くから飛び立ったりした時にはビックリしました。


聞けばこの水は、更に高い山から太いパイプで引いている水で、混ぜ物無しの天然のスプリングウォーター、ということでした。飲んでみると、冷たくてとてもおいしい水でした。もちろん水筒の水も入れ替えました。
“スプリング”
から更に20分ぐらい坂道を登ると、視界が開けて頂上に出ました。眼下の一方にはMt.
Charlestonの別荘群が見え、一方には車で走って来たKyle Canyon Rd. が見えました。そして別の一方にはカテドラルロックが少し低い位置で間近にそびえ立っていました。

そこで感じたことは、創造主が造られた大自然の中に身を置くことで、知らず知らずの内に失っていた何かが回復していくような充足感がある、と気付きました。
帰宅後読んだ詩篇37編5-11節が、その時の私への神様からのメッセージのように思えました。
あなたの道を主にゆだねよ。
主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。
主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。
おのが道を歩んで栄える者のゆえに、悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。
怒りをやめ、憤りを捨てよ。
心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ。
悪を行う者は断ち滅ぼされ、主を待ち望む者は国を継ぐからである。
悪しき者はただしばらくで、うせ去る。
あなたは彼の所をつぶさに尋ねても彼はいない。
しかし柔和な者は国を継ぎ、豊かな繁栄をたのしむことができる。
主の御腕に心を委ねると、平安と喜びが身を包みました。この御言葉を感謝致します。
(MU)
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