

先週ブログでお伝えした通り、去る10月18日(土)にスモールグループエデンを主催としたバーベキューが催されました。
当日は、少し曇り空で、朝は肌寒い気候でしたが、その曇の下でも朝日を受ける赤褐色のレッドロックキャニオンはまたまた絶景で、バーベキューの場所であるスプリングマウンテンランチ州立公園に行く前に、車を止め、写真を撮らずにはいられませんでした。
朝の空気も気持ち良く、朝の10時前ではありましたが、サイクリングを楽しんでいる方がもう既にたくさんいらっしゃいました。
早速、州立公園に着き、ゴミ捨て場や水飲み場、トイレの位置がすぐにわかる、西日の届かない、バーベキューには最適な場所をある兄弟が選んでくれました。
グリルとテーブル、ベンチを掃除し、炭をウッドチップと一緒に火を起こし始めました。
そのうち、だんだんと参加者が到着し始めました。バーベキューの始まりです!

食べ物が、グリルにズラーっと並びました。コリアンショートリブ、シシケバブ、チキン、スペアリブ、ホットドッグ、ソーセージ、トウモロコシ、じゃがいも、サツマイモ。美味しそうなキャストがずらりと並んでいたら、ひょいっと登場した、豪華な鮭と秋刀魚がいい香りをして、バーベキューをますます鮮やかに彩ってくださいました。
秋の香りいっぱいのバーベキューに皆さんも会話も弾み、心もお腹もいっぱいになりました。
椅子に座ってリラックスする方、数人の兄弟姉妹と会話を楽しむ方、芝生でバトミントン、フリスビー、フットボールでそれぞれ闘志魂を燃やしていました。
見上げる度に絶景が見える州立公園でのバーベキューでの今回の交わりも名前の通り多くのものを収穫することができました!
この交わりを実行するにあたり、本当にたくさんの有志の時間やお金が神への捧げ物として捧げられました。
そして、このたくさんの食材ですから、最後まで立ちっぱなし、焼きっぱなしの熱いグリルと格闘をしてくださった兄弟たちには心から感謝でした。
その時にふと私は気づきが与えられました。私たちに与えられた時間やお金は、本来はこういうものこそに使うべきなんだ、と。
神様に栄光が返されるものに捧げられるべき与えられた時間とお金。罪人の私たちは、失敗ばかりな壊れた器にからし種の信仰が加われば、神様の素晴らしい栄光が輝くと言ってくださる偉大なお方が味方におられます。
その証拠に何よりも有志たちの素晴らしいチームワークが光っていました。私達の本来の役割は、神様の身体として輝く一つ一つのピースであります。
このような素晴らしい経験を主に感謝いたします。ラスベガス日本人教会の一つ一つのピースが燦々と輝く未来に期待いたします。

「そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。体は一つ、霊は一つです。それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと招かれているのと同じです。主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。」エペソ人への手紙4:1-6
(LVJCCブログ制作チーム:Sao)
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(参加者から御言葉入りの額をプレゼント)
昨日、礼拝後にビンセント兄のハウスウォーミングパーティーが行われました。ビンセント兄は今年の2月にハワイからラスベガスに引越しをし、新しい家には4月から住んでおられます。4月24日に牧師先生ご夫妻の元、ハウスブレッシングセレモニーが行われ、主の祝福の元、新しい住居での生活をスタートされました。また、ラスベガスに引越ししてから、当教会の礼拝に集われています。ビンセント兄にとって、当教会はとても心地の良い教会で、今回のパーティーもこの家を主に祝福してもらいたい事、また、神の家族との良い時間を持ちたいとの思いで開催してくださいました。集わせて頂いた私たちも、とても祝福された時間を与えていただきました。恵み深い主と、招いてくださいましたビンセント兄に感謝いたします。

(ビンセント兄の手作り料理の数々でおもてなしをしてくださいました)

(日曜の午後に与えて頂いた良き交わりのひと時)

(子供達もお庭のプールで大いに遊びました。感謝)
ビンセント兄とご家族の上にいつも主のお守りと祝福がある事を教会員一同お祈りいたします。
「わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」ヨシュア記24:9
「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」詩篇133:1
(LVJCCブログ制作チーム:Kao)
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去る9月18日に敏子姉妹の新宅にてHouse Blessing Ceremonyが開かれました。
クリスチャンは新しい家に移る際にHouse Blessing Ceremonyと呼ばれるセレモニーを行いますが、この祝福式において、家の主人は、自分の家を主に捧げることを誓います。また、その家のすべての部屋が悪の霊から聖められ、神の霊を迎えることによって、あらゆる災いから守られるように参加者が心を合わせて主の御名によって祈ります。そして、賛美を住まいとしておられる神がその家に満ち満ちて下さるように一同心から賛美を捧げます。

セレモニーには、日本から敏子姉妹の妹さんであられる恵子さんとその娘さんの千晶ちゃん、教会からは20名の方が参加されました。
ポットラックでしたので、新しくゲストが増える度、食べ物が増えていき、華やかなポットラックがカウンターアイランドにずらっとならびました。優子姉妹のお祈りの後、そのポットラックを皆でいただきました。姉妹たちが手をよりにかけて作ったポットラックを食べ、心を通わせた兄弟姉妹たちとの交わりは、教会とはまた違った良い交わりの時となりました。
良き交わりの後、セレモニーの時が持たれました。
「いざみなきたりて」の賛美、松岡兄弟の祝福のお祈り、詩篇127:1、2と44:1ー8の御言葉の朗読がされました。 続いて「新しき地に踏み出す」を賛美し、敏子姉妹のお証しとなりました。
敏子姉妹は離婚を経験された苦しいときにイエスキリストとの出会いをなされました。そんな時、愛する兄弟姉妹であるノーマンご夫妻と薫姉妹の近所に住むことになり、たくさんの良き交わりをされていましたが、ある日ノーマンご夫妻がお引っ越しをなされた時に、住み慣れた家を出、新しい家を探す思いを与えられました。
しかし、家探しは簡単にはいかず、探しても探しても何だかしっくりこない家ばかりでした。不動産のハルさんの協力により、紆余曲折を通りながらも、ついに1年半の年月を経て、こうして新しい家を見つけることができたそうです。簡単にいかなかった1年半の経験を思えば思うほど、神様のお導きを実感したそうです。敏子姉妹のお証しは、共にひとつの事を祈り求めたもの同士、心に響くものでありました。

お証の後、鶴田牧師によるヨシュア記24章11ー23を通して、"全てが主の恵み"と題して、ショートメッセッージが語られました。最後に、お祈りで祝福式が終了しました。
今回のセレモニーに出席させていただき、家を主イエスに捧げたいという敏子姉妹の信仰に心を打たれました。自分の主人をイエス・キリストとする"明け渡し"とは、献身したクリスチャンなら誰でも通らなければならない道ですが、House Blessing Ceremonyを通して、家の主人を口で宣言して明け渡すセレモニーを目の前で見た今、なんとも言えない喜びで満たされています。決意をされた敏子姉妹に注がれた溢れんばかりの神からの祝福の恵みを参加した私までもが頂き、兄弟姉妹と共に祝福の場に同席し共有できたことを嬉しく思います。
敏子姉妹の新しい主にある生活、そしてご家族の上に更なる祝福が注がれますように心よりお祈りしております。
(LVJCCブログ制作チーム:Sao)
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去る8月4日(土)、サウスウエストスモールグループ主催のマウントチャールストン ハイキングが、午前10時半からSawmill Trail ピクニックエリアで持たれました。
ラスベガスから少し北に位置するマウントチャールストン。目の前一杯に広がる抜けるような青空の中を、限りなく続くフリーウェイで走り抜けて行く。そんな光景は、運転中の大きな楽しみでもあります。この日も、広がる素敵な青空のキャンバスに、私も心を奪われていた一人でありました。

参加者16人全員が現地に揃う頃には、バーベキューが整い、有志の方たちにより集まったスパムむすび、しそ風味鮭玄米チャーハン、タキート、ホットドック、チップ&サルサ、ネクタリン、葡萄、苺などがテーブルを彩りました。有志の方々の心遣いが存分に詰まった素敵なポットラックを囲み、楽しい食事を共に頂きました。

食事の後、留守番組のあや姉妹+ゆみちゃん以外のメンバーは、いよいよ片道45分のSawmill Trailに出発しました。子供たちとマリナ姉妹、相馬兄弟が先頭を切り、どんどんと山の中を歩き進んでいきます。Sawmill Trailの遊歩道は、一人通れるかどうかの細い道幅である上に、登ったり下ったりの急な坂道もたくさんありました。このTrailは、乗馬も楽しめるコースでもあるので、歩いている途中、野生の馬に遭遇(!?)することができたのも、自然の中ならではでした。

先頭集団のペースが早かった為(恐るべし!子供達)、かなり早く中間地点に着くことができました。パシャリ!と撮った写真には、疲れ気味の大人達の顔とは対照的に子供達の清々しい顔。まだまだ負けじと後半も歩きます!

後半も終盤に差し掛かった頃、林の間から見える景色がだんだんと周りを見下ろせるかなりの高さに気づいたき、分かれ道を間違え、頂上までの道の方に進んでいたことが分かりました。急いで引き返そうとしたとき、皆の疲れはピーク。先頭を切っていた子供達のペースもダウンし、いつの間にか地面にへたばってしまう子もいました。
そんな時、皆が順番におんぶしたり、荷物を持ちあったりして助け合いながら、なんとか無事にTrailを歩き終わりました。時計は、約2時間近く歩いていたことを示していました。
やっとピクニックエリアに戻ってきた大人達は、疲労困憊。子供達は、持ち込んだスクーターや、フリスビー、ソフトボール、バレーボールなどで遊び始めました。良い運動をした後に、涼しい風に吹かれながら再び頬張るポットラックもまたいっそう美味しかったです。こうして、一日交わりの時を持てたことを感謝いたします。忙しいラスベガスの生活から抜け出し、愛する兄弟姉妹と共用する時間をとても貴重に感じました。

人生の中で歩む聖化の道は、人によって短くも長くもありますが、聖化の道を歩むとき、辛い急な坂道の中挫けそうな時が何度もあります。でもそんな時、私の重荷を全部背負って歩いてくださるイエス様が存在すると言うこと、そして私の負担を軽くしようと荷物を持とうとしてくださる兄弟姉妹がいるということを改めて実感しました。
憐れみ深い主の愛と力強い後ろ楯のおかげで、私たち一人一人を現地点まで導いてくださった主に心から感謝いたします。私たちの愛するイエス様の栄光がラスベガスの地に更に現れますように。
"そういうわけですから、愛する人たち、いつも従順であったように、私がいるときだけでなく、私のいない今はなおさら、恐れおののいて自分の救いの達成に努めなさい。神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。そうすれば、私は、自分の努力したことがむだではなく、苦労したこともむだではなかったことを、キリストの日に誇ることができます。"ピリピ人への手紙2:12ー16
(LVJCCブログ制作チーム:さおり)
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