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ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

「一番大切なこと」マルタとマリア

出演:優子コールマン(マルタ)、猪熊えみい(マリア)、Chris Aaron(イエス)、
Kermit Bayless(弟子)、黄敬超(弟子)、大井奏(弟子)
音楽:岡崎裕
ナレーター:倉田薫
照明:田尻いさむ
衣装協力:Sally Craft、かよこNewhouse
小道具協力:細田則子、松岡幸夫

(スキットの内容)
心待ちにしていた主イエスとその一行を喜んで家に迎えるマルタ。マルタは、愛する主イエスのために最高のもてなしをしようと、忙しく働き始めた。居間の中央でくつろいでおられたイエスの周りに弟子たちが座ると、主イエスはいつものように語り始められた。すると妹のマリアもイエスの足もとにひざまずいて、主の御言葉に聞き入った。

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一方、マルタは、忙しく働きながら、次第に周囲のことが気になり、初めのうちは喜んでもてなしの準備をしていたのが、なぜ自分だけがこんなに忙しくしているのかと思い始めた。何もしないで、イエスの足もとで話を聞いているマリアを見たマルタの心は乱れ、イエスに言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください」。

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すると主イエスは、「マルタ、マルタ」と、“もてなし”に心を支配されていたマルタの名前を優しく呼び、「どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」と言われた。

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「どうしても必要なことは、一つだけです」。主イエスの言葉に聞き入ることは、他者の必要を満たすために身を粉にして働くマルタにとって必要なことであった。それは、マリアからだけでなく、マルタからも取り上げられてはならない一つのことであった。主イエスに苛立ちながら訴えたマルタは、結果として静かにイエスと向き合い、その「一番大切なもの」を手に入れることができた。

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(裏話)
今回、ルカにしかない場面、しかし、主が私たちに知ってほしいと願っていることに目をとめ作成したスキットでした。Easterのスキットのあと、 鶴田牧師の「優子さん、マルタやったらいいね」の一言で出来上がった配役。

優子姉のマルタ、えみい姉のマリア。
出演依頼を快く引き受けて下さった優子姉、しかし、本人は演技がつくのがこんなに大変だとは思わずに引き受けたと後で言われていましたが、それでも何度かのM2M の稽古のなかで役をつかんでいかれました。ほぼ、ひとり芝居の状態のなかで彼女の熱心さ、あきらめない態度が実を結んだものです。
そのころ、えみい姉は海外研修中で、その帰りと、受洗を祈り待ちわび、受洗直後に出演交渉。中心はこの姉妹ではあるものの、イエスには弟子がつきもので、出演メンバーも何度か変わり、最後に主は最高のものを与えて下さいました。

(ブログ制作チーム: 章子)
2009.07.24 00:00 | スキット(寸劇)
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ペンテコステとは、もともとは過ぎ越しの祭りから50日目に大麦の収穫を祝う祭りで、五旬節とも呼ばれるユダヤ教の3大祭りのひとつです。世界中に散らばったユダヤ人たちが祝福の神を覚えながら、どこにいても自分たちがユダヤ人であることを忘れないためにこの祭りを祝ったのです。そのため一生に一度はエルサレムでこの祭りを祝いたいと思う者も多く、この時期になると、世界中から多くのユダヤ人が集まって来たのです。また、この出来事は、キリスト・イエスが十字架で死なれ、三日後によみがえられた後、弟子たちと40日過ごされて、天に挙げられる前に言われた言葉が成就した出来事でもあります。    
                            
「私が、父のもとに帰った後、あなた方の上に聖霊が下り、あなた方は力を受け、地の果てまでも私の証人となります。」というイエスの言葉から始まったShort Skit Vol.2「ペンテコステ」でした。
出演者は5人、今回初めてという方々が4人、また、スキット初参加のナレーター頼さん、Over Voiceをお願いした音響のSamさん、イエスの影の声をしてくださった、鶴田牧師、ADをお願いした真奈美さん、OHPの坂東かずみさん、照明の、のりこさんと、奏くん、前日に音楽を頼み、快く引き受けてくれた明日歌ちゃん。音を探してくださった優子さん。衣装提供のサリーさん。これらの全ての人々のご協力を得てできました。

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本番数週間前、台本原稿はできたものの、主役的存在のペテロをはじめ、登場人物はまったく目めどが立たず、登場人物が無い場合を想定してナレーターの頼さんに当日全てナレーションでいく可能性もあることを伝えて、当日まであと1週間の状態でしたが、何があっても主のご計画がなされることを祈りつつ出演交渉を進め、イエス様の弟子役と弟子たちに対抗する異邦人、イスラエル人を一人二役で立てることが対照的かつシンプルでベストだと感じ、その後、Kermit(弟子Aと異邦人)、Aaron(弟子Bとイスラエル人)、黄さん(弟子Bと救いを臨む人)、中川さん(弟子Cと、まったく無反応の代表)そして最後にPeterの松岡さん、という完璧な出演者がそろい主のご計画の見事さに感服でした。

弟子が誰であるかは、ペテロ以外は重要ではなく、彼ら全てに聖霊が下ったこと、それは全てのクリスチャンに起ること、また、疑問を持った人々と、救われたいと行動した人、また、そのいずれでもない人。これはこの世の全ての人間の縮図でした。

総練習は前日と当日のみ、神によらずにはできるはずが無い状態でした。今回は初めて参加された方々をみなさんに紹介するといういい機会にもなり、つくづく主は全てを使って益とされ、また人間の考え以上のことをしてくださいます。
主に感謝。

(LVJCC:  しょうこ)

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2009.06.20 07:55 | スキット(寸劇)
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4月12日(日)のイースター礼拝では、当教会初のショートスキット(寸劇)が行われました。

イースター(復活祭)は、イエス・キリストが十字架にかかって死に、葬られ、3日目に蘇られたことを記念するキリスト教で最も重要な日です。このスキットはイースターをテーマに、第1幕:イエスの十字架での死、そして第2幕:3日目の復活の2幕構成になっています。
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第1幕:イエス・キリストの十字架での死

イエス・キリストは、弟子ユダの裏切りにより捕えられ、裁判にかけられ、神を冒涜した罪で十字架刑となりました。
イエスはローマ兵に鞭を打たれ、とげの付いた茨の冠を被らされ、刑場のゴルゴダの丘まで十字架を背負って歩かされます。

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十字架刑はあらゆる死刑の中で最も重く残酷な刑でした。釘で神経の集まる両手両足を打たれ、激痛の中、体を支えられなくなり、呼吸困難となり窒息して死に至ります。
通常、痛みを和らげるために没薬を混ぜたぶどう酒を受刑者に飲ませるのですが、イエスはそれを拒否しました。

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午後3時、全地が暗くなり、イエスは「父よ。私の霊を御手に委ねます。」と大声で叫んで息を引き取られました。その時、神殿の大きなたれ幕が上から下に裂けました。

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イエスの死後、弟子ヨセフはピラト総督に亡骸を片付けたいと願い、ピラトは許可を与えました。そしてイエスを墓に納めたのです。

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第2幕:死後3日目の復活

イエスの死後、3日目の朝、マグダラのマリアたちは香料や香油を持って、イエスの埋葬の為に墓までやってきました。墓は大きな石で封印され、復活を警戒してローマ兵が墓の前で警護していましたが、突然まばゆい光と大きな地震が起こり、ローマ兵達は恐れて逃げ去り、そして石が転がり、墓の入口が開きました。

中に入るとイエスの姿はなく、御使い(天使)が代わりにいて、「なぜ、生きている方を死人の中で探すのですか。ここにはおられません。蘇られたのです。急いで行って弟子たちにイエスが死から蘇られ、あなた方に会いに行きますと伝えなさい。」と言いました。
マリア達は喜び、弟子たちの元へ知らせに行きます。

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イエスは弟子たちの元に現れ、大宣教命令を与えられました。
「私は天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

イエスは復活後、40日間、多くの人々の前に現れて福音を説かれ、たくさんの人々が見ている中で天に昇って行かれましたが、御言葉通り、イエス・キリストはいつでも私達と共にいて導いてくださっています。 <完>

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監督・脚本・指導: しょうこ姉
イエス・キリスト: クリス兄  御使い: 松岡兄  ローマ兵: ネイソン兄
ヨセフ: 田中兄  女たち: 優子姉、早希姉、明日香姉 
ナレーター: 薫姉  音響: サム兄  奏楽: 裕兄  衣装・小道具: 婦人会有志
十字架製作: 松岡兄、坂東兄、向井田兄

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監督・脚本・指導をしてくださった、しょうこ姉にお話を伺いました。
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LVJCCの礼拝に初めて参加したのは今年の2月1日です。以前、劇を作っていたことを鶴田先生に話すと、スキットをやってみませんかというお話をいただきました。
礼拝でアナウンスをすると、すぐ出演したいという方々が揃いました。自分から出たいという方に参加してほしいと思っていので、主の備えに驚きと喜びでした。
本番前日に音響をサムさんにお願いしたり、配役や音楽担当を変えたりしましたが、全てが整えられたことに、ただただ感謝でした。

最初は皆の時間が合わず、なかなか稽古がでませんでしたが、しかし、それも神のご計画のうちでもっと祈ること、忍耐が試されていることが分かったので、ただ主の時を待とうと決めました。最初練習の中で演技を指導しないと言うと驚かれましたが、自分の感情で動くのが一番自然な演技なので、自分がその配役の人だったらどう感じるかを考え、その気持ちでやってほしいと伝えると、とても上達していかれました。

女たちの役の方は練習でも涙を流されていました。本番でもとても上手でした。
イエス役には、ここでイエスだったらどう思うか考えて動いてほしい、死まで神に従順で、命を懸けて救いを伝えたいと言う思いでやってほしいと言いました。
彼は日本語の読み書きはできましたが、会話には慣れていませんでした。
スキットでは最初に日本語を渡し、彼が全てを覚えた時、英語も入れてやってもらいましたが、英語のセリフは3日前に頼んだのにもかかわらず、全て完璧でした。

私は日本でクリスチャンのリトリートに参加し、イエスの愛を知りました。演技は幼い頃から、劇制作は小学生の時に始めました。福岡市民会館での市民クリスマスに呼ばれ、1時間ほどの劇を出しました。また、刑務所慰問をして劇を通して伝道活動をしたりホームレスの方々に伝道していました。その後、舞台でなく映画を作れば世界中の方に見てもらえると考え、ロサンゼルスで映画と演劇の勉強をしました。2006年10月にラスベガスに移り、色々な教会に行ってみましたが、なかなか見つかりませんでした。
その後、何度もカリフォルニアへ帰ろうとしてはラスベガスへ戻されました。昨年12月31日、仕事や家がなくなったと思ったのに元の仕事に戻ることができ、新家も与えられ、今回必死な思いで教会を祈り、このLVJCCに導かれました。

今は学校で日本語を教えています。生徒はクリスチャンが多く、彼らは日本で伝道活動をすることも考えているようなので、その助けになればと指導しています。
別の宗教の生徒もいますが、劇を見に来てもらったり教会で食事をしたりすることを通してクリスチャン的考え方を理解できるようになってもらえればと考えています。

LVJCCでのスキットは今後もお手伝いさせていただきたいと考えています。今回のスキットで一番伝えたかったのは、イエス・キリストがいつも私達と永遠に共におられるということです。
今回の練習でも私のこれまでの歩みもすべて御心、イエス・キリスト、そして神に委ねて祈り求めてきましたが、神はいつもその祈り以上のことをしてくださいます。
これからもすべてを神に委ね、神の御心を尋ねながら歩んでいきたいと思います。
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このスキットの話は、しょうこ姉がLVJCCにいらっしゃる少し前から、鶴田牧師がスキットをやりたいねと皆に話していたところでした。まさにそのタイミングで、演劇の素晴らしい賜物を持ったしょうこさんが私達の教会に与えられたのです。
「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイ 7:7) 「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。」(箴言 16:3)「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」(伝道者の書 3:11)
これらの御言葉を思わずにはいられません。まことに神の御言葉、教えにいつでも忠実なものでありたいものです。

(ブログ制作チーム: 堀田)
2009.05.01 00:02 | スキット(寸劇)

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