
3月9日(月)にセントラルのスモールグループでらい姉による料理教室が開催されました。
この料理教室は教会の各スモールグループを順番でまわって開かれております。
今回は料理教室が始まってから初のフランス料理のクラスとなりました。フランス料理と聞く
と、時間のかかる料理と敬遠されがちな方も多いと思いますが、今回は「簡単フレンチ」という
事で、簡単で短時間でおいしくつくれるフレンチを教えて頂きました。
「簡単フレンチ」の4品です。
・キッシュロレーヌ
・白身魚の海草蒸し
・きのこのバター炒めいなか風
・りんごケーキ

らい姉おすすめの「りんごケーキ」のレシピ
りんご(紅玉など) 2個
皿用 {バター(無塩) 少々、小麦粉 少々}
卵 3個
小麦粉 1カップ
ヨーグルト 1カップ
砂糖 1カップ
サラダ油 1/2カップ
粉砂糖 適量
1、焼き皿に薄くバターを塗り、小麦粉を茶こしに入れて、むらなくふる
2、りんごは皮をむいて厚さ5mmに切り、重ねるように並べる
3、ボールに卵、小麦粉、ヨーグルト、砂糖を入れて、粉っぽさがなくなるまで泡だて器
で混ぜ合わせ、サラダ油を一度に加えてさらに混ぜて生地を作る
4、生地をりんごの上から流し、375度に暖めたオーブンで30分ほど焼く
5、焼き色がついたら、取り出し、粉砂糖をふる
実際の料理の実演に入る前に、レシピを見ながら食材と下準備の説明があります。

料理教室で、新しい料理のレシピを教えて頂くのも本当にうれしいですが、一番の楽しみは試食タイムに思います。
出来上がった料理を皆のお皿に分けて、おいしいご飯を共に食する時間はなんとも言えない
幸せな時間であり、感謝な事です。みんなの顔も自然に笑顔に溢れていました。
(セントラルスモールグループ: 倉田薫)

2月9日(月)、今年最初の料理教室が、サザンハイランドグループの美佐子姉のお宅で行われました。今年も講師をらい姉と由季姉が交替で1ヶ月に一度スモールグループをまわって行います。
今回は由季姉が講師で、メニューは、シメジのマヨネーズ炒め、みぞれわん、黄花シュウマイ、キャベツの甘酢かけ、以上の春らしい4品でした。
中でも好評だったのが、黄花(ホワンホワ)シュウマイ。
花に見えるよう、白い皮、薄焼き卵の黄色で花びらを表現しています。




そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えて下さった。
(使徒の働き 2:46-47)
「同じ釜の飯を食う」という、ことわざの意は「同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと。あるいはそれを強化すること。」とあります。(ウィクショナリー日本語版より)
ビジネスの世界でもパワー・ブレックファースト、パワー・ランチ、夜の接待、ノミュニケーションなどがありますが、心理学的に人間は仲間と一緒に食事をするのを好み、食事という原始、本能的な営みを共にすることは、相手に親近感や同一感を感じるそうです。
今回はスモールグループ以外のメンバーも参加し、ゲストの方2名を含む計12人の参加でした。教会の礼拝後などではなかなかゆっくり話せないことも色々と話せて、とても良い交わりだったと伺いました。
教会の行事・イベントは初めての方でも大歓迎です。ラスベガスにお住まいの方は、日本人の知人を増やすチャンスでもあります。是非、ご友人も誘って参加してみてください。
(ブログ制作チーム: 堀田)


12月12日(金)サウス・イーストグループの松岡兄宅にて料理教室が開かれました。4月から始まった料理教室も今回で7回目となりました。今回は由季姉の指導によりアップルドレッシングサラダ、サーモン入りポテトシチュー、コーヒーチキンの3品を習いました。
料理と言うと男性陣の出番が無い様に思われがちですが、男性陣もレシピを読み上げながら手がふさがっている婦人たちを手伝い、計量スプーンを使い、サラダのドレッシングを作るなど積極的に参加し、皆で協力して3品を完成させました。

(アップルドレッシングサラダ)

(サーモン入りポテトシチュー)

(コーヒーチキン)
コーヒーチキンの秘密
コーヒーとチキンという組み合わせが意外ですが、実際に食べてみて美味しい事から好評メニューとなり、これまで由季姉が担当されたお料理教室では毎回紹介されてきました。
コーヒーチキンとは、ブラックコーヒーを鍋で温め、その中にチキンを入れて煮るという料理です。想像だけではコーヒー味がするのではないか?色はどうなるのか?と思ってしまいますが、由季姉の説明によると、コーヒー豆に含まれる油分がチキンをコーティングするので、チキンから水溶成分が抜け出るのを防ぐと共に、コーヒーの味が中に染み込むこともないのだそうです。実際、出来上がったものを見て納得しました。表面はコーヒー色ですが、切ると中は真っ白、味はジューシーなチキンそのものでした。
コーヒーチキンのレシピ (3-4人分)
材料
湯 500cc
インスタントコーヒー 大4
鶏むね肉 1枚
酒 大1
みりん 大1
酢 大1
醤油 大1
豆板醤 小1
ごま油 少々
きゅうり お好み
わかめ お好み
トマト お好み
1. 鍋に湯、インスタントコーヒー、鶏むね肉を入れ15分間茹でる
2. 別の鍋に酒、みりん、酢、醤油、豆板醤、ごま油を入れ煮立てる
3. 1からチキンを取り出し、熱いままの2の液と合わせ漬け込む
4. きゅうり(千切り)、わかめ(一口大)、トマト(プチトマト又はお好みの大きさ)を切り、皿に盛り付ける
5. 3のチキンを薄切りにし皿に盛り付ける

(工場や給食センター等、様々な人が作業をしても間違えにくいフローチャート式レシピ)
こうして、いつも食を共にしながら、神の家族と共に良き交わりができることを主に感謝します。
(ブログ制作チーム: しずか)


教会イベントの一つ、料理教室は今年の4月から始まり、今回で第6回目となりました。
この料理教室の目的は、Outreachのために新しい方々との接点を作るということと、教会の皆さんの楽しい交わりの機会を持つということです。
1ヶ月に1度、スモールグループを回る形で、らい姉とユキ姉が交替で講師を務めてくださっています。
10月13日(月)に行われた今回はサザンハイランドグループの美佐子姉宅で、らい姉による中国料理のクラスでした。
参加費は$10。毎回、材料費を人数で割って$10前後という非常に手軽な参加費で行われています。
今回の料理は
・干焼明蝦(カンスォウミンシャ) えびのチリソース煮
・家常豆腐(チャーツァントウフ) 豆腐の家庭風炒め煮
・粟米湯(スーミータン) コーンスープ
以上の3品。
レシピを配って頂き、1品ずつプロならではのポイントを交えて説明してくださいました。
家でもすぐに作れるよう、食材を購入できるお店やお勧めの調味料なども教えて下さり、参加者もメモを取りながら真剣に聞き入りました。

料理説明の後は実演。
ユキ姉がお手伝いに入り、お二人で手際よく3品を仕上げてくださいました。

粟米湯 (コーンスープ)

家常豆腐 (豆腐の家庭風炒め煮)

● 干焼明蝦 (えびのチリソース煮)
レシピを掲載させて頂きます。皆様もご家庭で是非。
材料(4-6人前)
えび(ブラックタイガーなど) 1パウンド
しょうが 1かけ みじん切り
にんにく 1かけ みじん切り
ねぎ 2-3本 みじん切り
紹興酒 大さじ1(なければ日本酒)
片栗粉
揚げ油
スープまたは水 1/3カップ
豆板醤 小さじ1
トマトケチャップ 大さじ2-3
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1/2
塩 少々
1、えびは、塩で洗い殻と尾のとがったところを取り除き、よく水気をふき、背中に切り目をいれて、背わたをとり、皿に並べ、紹興酒をふりかける。
2、調味料を合わせておく。
3、1のえびに片栗粉をまぶし、揚げ油でさっと揚げる。
4、鍋に油大さじ4を熱し、しょうが、ねぎ、にんにくを炒め2のあわせ調味料を入れ、
揚げたえびを加える。
一煮立ちさせたら、片栗粉大さじ2を倍量の水でといたものを回し入れ
とろみをつける。

これら3品のほかに、らい姉がホテルニューオータニ 中国料理「大観苑」のレシピで作った「大根の醤油漬け」をご持参くださり、皆で戴きました。
もちろん参加者全員、「おいしい!!」の連呼。最後に温かい烏龍茶を戴き、高級中国料理レストランに来たような気分になりました。
今回はサリー姉の友人のお二人が新しく加わり、らい姉、ユキ姉を含め、計10名の参加でした。
おいしい料理に話もはずみ、素晴らしい交わりの時を過ごせました。感謝致します。
[らい姉プロフィール]
東京都生まれ。高校時代から料理教室に通い始め、20歳の時に「主婦の友 料理教室」で、NHK「きょうの料理」の講師をされていたことで有名なマダム・チャンに出会い、約20年に渡り師事する。25歳の時に東京司厨士会館に併設の料理教室に通い始め、フレンチの鉄人でおなじみ、坂井宏行氏に師事する。1978年より料理スタジオ主催。他に、ホテルニューオータニ中国料理「大観苑」料理教室のプロデュース、教会での料理教室、1985年渡米後も、料理教室を開催、LAでの大倉めぐみバイオリンホームコンサートでのフランス料理作成などを手がけた。2007年4月にラスベガスに移り、ラスベガス日本人教会で料理教室を2ヶ月に一度行っている。料理の他にも多才で、過去にロサンゼルスでクリスチャンブックストアを経営、元ハーベスト・タイム・ミニストリーズ理事。ナレーターとしても活躍し、現在も教会案内CMのアナウンスを続けている。ラスベガス日本人教会でも聖書朗読・朗読指導を行っている。
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。
(ペテロの手紙 第一 5:10)
聖書はそれぞれの人、つまりすべての人が神から恵みとして賜物を受けていると教えています。そしてそれを所有者ではなく、神から預かっている管理者として、また自分の為ではなくお互いの為に仕え合うこと、それがイエス・キリストを通して神があがめられるためだとしています。
私達も自分に与えられている賜物を発見し、教会の様々な働きのために用いて参りましょう。
(ブログ制作チーム: 堀田)